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Yamareco

記録ID: 4619860
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

阿須丘陵、加治丘陵

2022年08月25日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
13.8km
登り
386m
下り
432m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:43
合計
5:33
距離 13.8km 登り 407m 下り 448m
8:22
18
8:40
8:46
29
9:15
9:26
7
9:33
5
9:38
9:39
36
10:15
10:18
7
10:25
10:31
50
11:21
16
11:37
5
11:42
11:43
13
11:56
12:02
16
12:24
12:29
28
12:57
12:58
53
13:51
13:52
3
13:55
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き JR東青梅駅から岩井堂バス停(スタート)
※自由乗降区間であり、岩井堂観音で下車
帰り 西武鉄道仏子駅(ゴール)
コース状況/
危険箇所等
【注意を要する箇所】
1.岩井観音堂
成木川沿いにそぎ立った岩崖が続き、石段は苔むしていますのでスリップに要注意です(写真4)
2.県道195号線からの取り付き
手すり付きの石段が取り付き点ですが(写真5)、山道に出るまでしばらく踏み跡は不明瞭です。
3.三郡坂へは巻き道でなく、通常のコースがあり(写真18、19)、三郡坂の先も、私は好奇心から沢にいったん降りましたが(写真20)、ここも通常のコースをたどるのがよいと思います。
その他周辺情報 現地の私設表示に「金子丘陵」(写真24)とありましたが、JR八高線の西側の丘陵域を阿須丘陵、東側を加治丘陵と呼ぶのが一般的ですので、この記録でも一般的な呼び方に合わせました。

桜山展望台
http://www.city.iruma.saitama.jp/shisetsu/shisetsu_others/shisetsu_others06.html
路線バスの自由乗降区間であるため、バス停ではなく、岩井堂観音で降ろしてもらいました。
2022年08月25日 08:05撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 8:05
路線バスの自由乗降区間であるため、バス停ではなく、岩井堂観音で降ろしてもらいました。
岩井堂観音については「浅草・浅草寺観音発祥の地」とあり、浅草の浅草寺の本尊・聖観音像は、この観音堂に安置されていたそうです。
2022年08月25日 08:09撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 8:09
岩井堂観音については「浅草・浅草寺観音発祥の地」とあり、浅草の浅草寺の本尊・聖観音像は、この観音堂に安置されていたそうです。
成木川沿いにそぎ立った岩崖が続き、「足場注意」の表示もあります。
2022年08月25日 08:14撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 8:14
成木川沿いにそぎ立った岩崖が続き、「足場注意」の表示もあります。
県道195号(バス路線)の手すり付きの石段が取り付き点です。
2022年08月25日 08:20撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 8:20
県道195号(バス路線)の手すり付きの石段が取り付き点です。
冒頭は草がかぶりますが、まもなく山道が続くようになります。
2022年08月25日 08:22撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 8:22
冒頭は草がかぶりますが、まもなく山道が続くようになります。
最初のピークである秋葉山(221m点)に向かいます。
2022年08月25日 08:41撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 8:41
最初のピークである秋葉山(221m点)に向かいます。
秋葉山には、秋葉神社が祭られています。
2022年08月25日 08:43撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 8:43
秋葉山には、秋葉神社が祭られています。
ゆるやかな起伏の山道に足取りも軽やかです。
2022年08月25日 08:51撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 8:51
ゆるやかな起伏の山道に足取りも軽やかです。
要所には表示があります。
2022年08月25日 09:07撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 9:07
要所には表示があります。
旧上州道を分けます。
2022年08月25日 09:09撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 9:09
旧上州道を分けます。
238m点(七国山最高峰)に立ち寄りました。
2022年08月25日 09:18撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 9:18
238m点(七国山最高峰)に立ち寄りました。
秋葉大権現が祭られています。
2022年08月25日 09:33撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 9:33
秋葉大権現が祭られています。
「阿須丘陵七国コース」のマップが貼られています。
2022年08月25日 09:34撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 9:34
「阿須丘陵七国コース」のマップが貼られています。
七国峠は幾つものコースが分岐する要所です。七国とは、武蔵、駿河、甲斐、信濃、上野、常陸、相模であり、この峠からこれらの国を見通せるということでしょうが、今は残念ながら、それは叶いません。
2022年08月25日 09:38撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 9:38
七国峠は幾つものコースが分岐する要所です。七国とは、武蔵、駿河、甲斐、信濃、上野、常陸、相模であり、この峠からこれらの国を見通せるということでしょうが、今は残念ながら、それは叶いません。
唐沢川上流に降り、木暗い谷道をたどります。
2022年08月25日 09:49撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 9:49
唐沢川上流に降り、木暗い谷道をたどります。
苔がまといつき、真横から垂直に主幹を伸ばし、目を見張るような巨樹です。ひんやりと湿った空気を肌に感じます。
2022年08月25日 09:53撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 9:53
苔がまといつき、真横から垂直に主幹を伸ばし、目を見張るような巨樹です。ひんやりと湿った空気を肌に感じます。
コースが分かれますが、私は通常コースでなく、巻き道で三郡坂を目指すことにしました。
2022年08月25日 10:00撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 10:00
コースが分かれますが、私は通常コースでなく、巻き道で三郡坂を目指すことにしました。
水流の先に延びているのが巻き道です。足裏にも柔らかい、湿った道です。
2022年08月25日 10:00撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 10:00
水流の先に延びているのが巻き道です。足裏にも柔らかい、湿った道です。
三郡坂の先も通常コースではなく、いったん源流部に降りることにしました。
2022年08月25日 10:15撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 10:15
三郡坂の先も通常コースではなく、いったん源流部に降りることにしました。
沢から登り詰めると、飯能線6号鉄塔が建っていました。
2022年08月25日 10:26撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 10:26
沢から登り詰めると、飯能線6号鉄塔が建っていました。
鉄塔の脇の立ち木には「阿須木蓮寺山」の私製の表示が掛けてありました。「203.6m」は入間市最高地点とのことです。
2022年08月25日 10:27撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 10:27
鉄塔の脇の立ち木には「阿須木蓮寺山」の私製の表示が掛けてありました。「203.6m」は入間市最高地点とのことです。
ひときわ静まりかえり、木の芳しい香りが漂っています。
2022年08月25日 10:33撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 10:33
ひときわ静まりかえり、木の芳しい香りが漂っています。
「木蓮寺山、金子丘陵(山端の道)」の表示がありました。
2022年08月25日 10:37撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 10:37
「木蓮寺山、金子丘陵(山端の道)」の表示がありました。
下草に覆われている箇所もあります。
2022年08月25日 10:39撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 10:39
下草に覆われている箇所もあります。
「桂里峠」は、木立のなかの小さな峠です。
2022年08月25日 10:42撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 10:42
「桂里峠」は、木立のなかの小さな峠です。
JR八高線を横切って加治丘陵に入ります。
2022年08月25日 11:23撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 11:23
JR八高線を横切って加治丘陵に入ります。
幹の立ち上がりに勢いがあります。
2022年08月25日 11:28撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 11:28
幹の立ち上がりに勢いがあります。
木漏れ日が降り注ぎます。
2022年08月25日 11:34撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 11:34
木漏れ日が降り注ぎます。
金子神社です。
2022年08月25日 11:37撮影 by  SO-01L, Sony
1
8/25 11:37
金子神社です。
「阿須赤城山」とあり、三角点標石が埋設されています。
2022年08月25日 11:41撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 11:41
「阿須赤城山」とあり、三角点標石が埋設されています。
2022年08月25日 11:42撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 11:42
よもぎ新道を横切り、桜山展望台を目指します。
2022年08月25日 12:07撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 12:07
よもぎ新道を横切り、桜山展望台を目指します。
桜山展望台は昭和62年に建設され、標高189mの位置にあります。
2022年08月25日 12:24撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 12:24
桜山展望台は昭和62年に建設され、標高189mの位置にあります。
さきほどまで晴れていましたが、少しどんよりしてきました。左から蕨山、大持山、武甲山が並びます。
2022年08月25日 12:26撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/25 12:26
さきほどまで晴れていましたが、少しどんよりしてきました。左から蕨山、大持山、武甲山が並びます。
山仕事の広場で小休憩です。そよ風が渡ります。
2022年08月25日 12:40撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 12:40
山仕事の広場で小休憩です。そよ風が渡ります。
歴とした阿須山2等三角点です。
2022年08月25日 12:58撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 12:58
歴とした阿須山2等三角点です。
【足元に咲いていた花】
ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)
【足元に咲いていた花】
ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)
【足元に咲いていた花】
センニンソウ(仙人草)
【足元に咲いていた花】
センニンソウ(仙人草)
【足元に咲いていた花】
ヤブラン(藪蘭)
【足元に咲いていた花】
ヤブラン(藪蘭)
【足元に咲いていた花】
キンミズヒキ(金水引)
【足元に咲いていた花】
キンミズヒキ(金水引)
【足元に咲いていた花】
ゲンノショウコ(現の証拠)
【足元に咲いていた花】
ゲンノショウコ(現の証拠)
【足元に咲いていた花】
ダイコンソウ(大根草)
【足元に咲いていた花】
ダイコンソウ(大根草)
【足元に咲いていた花】
ノアザミ(野薊)
【足元に咲いていた花】
ノアザミ(野薊)
【足元に咲いていた花】
キバナセンニチコウ(黄花千日紅)?
【足元に咲いていた花】
キバナセンニチコウ(黄花千日紅)?
【足元に咲いていた花】
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)
2022年08月25日 13:35撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 13:35
【足元に咲いていた花】
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)
【足元に咲いていた花】
キツネノマゴ(狐の孫)
2022年08月25日 12:37撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 12:37
【足元に咲いていた花】
キツネノマゴ(狐の孫)
【足元に咲いていた花】
ノアズキ(野小豆)
2022年08月25日 13:42撮影 by  SO-01L, Sony
8/25 13:42
【足元に咲いていた花】
ノアズキ(野小豆)

感想

標高差のほとんどない阿須丘陵と加治丘陵を歩きました。
平日だからでしょうか、誰と会うこともなく、静かな丘陵歩きになりました。
夏のムンムンしたエネルギーはなくなり、蝉の声も幾分かは弱々しくなったようで、どことなく秋口の気配が漂っていました。

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