記録ID: 4676354
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無雪期ピークハント／縦走
道東・知床
羅臼岳、羅臼INーウトロOUT
2022年09月12日(月) [日帰り]
北海道
ハレハレ
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:08
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 1,923m
- 下り
- 1,817m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:09
距離 24.5km
登り 1,927m
下り 1,820m
4:19
9分
スタート地点
10:28
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
飛行機
車を宿に置いてスタート。 ゴールの知床センターからはバスで羅臼温泉まで戻る。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ペンキがあって迷うことはありません。 羅臼側の渡渉区間も、頂上直下の岩場も問題なし。 ■登山口〜渡渉まで 羅臼ビジターセンター裏の登山口から。 最初は緩やかな登りも段々と急になり、笹の葉が登山道を覆っていて足元が見にくかったです。また、笹の葉が伸びているので早朝にここを通ると朝露で靴が濡れてしまいます。 ■渡渉〜屏風岩まで 渡渉を何回か繰り返します。雨が降ると渡るのが大変になるかもしれません。 今日はあまり水量多くなく難儀せず渡れました。渡るところにはペンキで印があるので迷うこともないと思います。 渡渉区間の最後の方に、温泉成分で岩が真っ白になっているところがあり、 その白さには圧巻！遠くから見ると雪が残っているのかと見違えるほど真っ白です。 屏風岩で標高1000m位です。 ■屏風岩〜お花畑分岐 右側の屏風岩は圧巻です。これを眺めながら急登を登ります。 最後の急登はガレてて足滑ります。 右側の岩が途切れると急登もおしまいです。 ■お花畑分岐〜山頂 最初は歩きやすく、天候よければ景色を楽しみながら歩くことができます。 次第に岩場の移動となり、山頂直下では、高度感もあって高所恐怖症の自分には辛かったです。 この岩場は降りも通過しなければならないので、気をつけて降りました。 ■羅臼平〜木下小屋 羅臼平からは歩きやすいコースです。木の根っこに気をつけましょう。 オホーツク海を眺めながら下山することができます。 ■木下小屋〜知床自然センター 地の涯ホテルを通り、林道を知床自然センターまで車道を戻ります。 舗装されていて歩くのも楽ちんですが、岩尾別からは登りとなります。 途中、パトロールしている人から「クマの目撃情報があった」と聞かされ、 ドキドキしましたが、出会うことはありませんでした。 ■知床自然センター ここにバス停があり1日5便羅臼いきバスが出ています。運よく10；28の バスに乗ることができ、羅臼温泉までバスで戻れました。 バスの接続が良くなかったら、タクシーを呼ぶ必要があります。 時間があれば、知床自然センターに立ち寄りたかったです。 |
| その他周辺情報 | 熊の湯。 ここは是非寄るべき日帰り温泉 |
写真
峰の湯ホテルに前泊。車はホテルの駐車場に置かせてもらい、そこをスタート地点に設定しました。
すぐ近くの羅臼ビジターセンターにて。
どのガイドやチッ図を見ても「ヒグマに注意」とあるのでドキドキしながら歩きます。
4時半だとまだ少し暗いです。
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9/12 4:25
峰の湯ホテルに前泊。車はホテルの駐車場に置かせてもらい、
そこをスタート地点に設定しました。
すぐ近くの羅臼ビジターセンターにて。
どのガイドやチッ図を見ても「ヒグマに注意」とあるのでドキドキしながら歩きます。
4時半だとまだ少し暗いです。
そこをスタート地点に設定しました。
すぐ近くの羅臼ビジターセンターにて。
どのガイドやチッ図を見ても「ヒグマに注意」とあるのでドキドキしながら歩きます。
4時半だとまだ少し暗いです。
案内図。登山している時の距離って感覚がいつもと大きく異なるので近く感じてしまうんですよね・・・羅臼側からのコースはヤマレコのログでも使っている人が少なく、人がいない分、クマに出会わないか緊張しました。
1
9/12 4:32
案内図。登山している時の距離って感覚がいつもと大きく異なるので近く感じてしまうんですよね・・・
羅臼側からのコースはヤマレコのログでも使っている人が少なく、人がいない分、クマに出会わないか緊張しました。
羅臼側からのコースはヤマレコのログでも使っている人が少なく、人がいない分、クマに出会わないか緊張しました。
快晴。風も強くなく、良い天候です。第一の壁と第二の壁の中間位。足元は笹の葉が生い茂り、
路面を隠しています。石や根っこに気をつけながら進みます。
1
9/12 5:36
快晴。風も強くなく、良い天候です。
第一の壁と第二の壁の中間位。足元は笹の葉が生い茂り、
路面を隠しています。石や根っこに気をつけながら進みます。
第一の壁と第二の壁の中間位。足元は笹の葉が生い茂り、
路面を隠しています。石や根っこに気をつけながら進みます。
第二の壁の手前。
目指すべき羅臼岳の頂きが見えてきたでしょうか？
まだまだ遠くに聳えています。
目指すべき羅臼岳の頂きが見えてきたでしょうか？
まだまだ遠くに聳えています。
こんな感じで川を渡っていきます。初心者の私には苦労するところでした。
渡渉するところには必ずペンキで印があるので、よく見ながら
進めば、迷うことはありません。？と思ったら一度立ち止まって周りをよく見渡すと、ペンキが見つかります。
1
9/12 6:13
こんな感じで川を渡っていきます。
初心者の私には苦労するところでした。
渡渉するところには必ずペンキで印があるので、よく見ながら
進めば、迷うことはありません。？と思ったら一度立ち止まって周りをよく見渡すと、ペンキが見つかります。
初心者の私には苦労するところでした。
渡渉するところには必ずペンキで印があるので、よく見ながら
進めば、迷うことはありません。？と思ったら一度立ち止まって周りをよく見渡すと、ペンキが見つかります。
清水沢。ここは圧巻。温泉成分で岩が真っ白！遠くから見ると雪が残っているのかと思うくらいに真っ白でした。この沢は硫黄を含むため岩が白くなっています。
2
9/12 6:17
清水沢。ここは圧巻。温泉成分で岩が真っ白！
遠くから見ると雪が残っているのかと思うくらいに真っ白でした。この沢は硫黄を含むため岩が白くなっています。
遠くから見ると雪が残っているのかと思うくらいに真っ白でした。この沢は硫黄を含むため岩が白くなっています。
屏風岩。これも圧巻でした。
9月なら雪渓も無いだろうと思い、この時期に登ることにしました。雪渓残っていたら大変だった。
9月なら雪渓も無いだろうと思い、この時期に登ることにしました。雪渓残っていたら大変だった。
看板あり。屏風岩を右に眺めながら登ってゆきます。
ここは急ですが、歩きにくいことはないため着実に歩を進められます。
ここは急ですが、歩きにくいことはないため着実に歩を進められます。
お花畑分岐。雲の上に出た。羅臼の町は曇ってそう。
ここから先も勾配は急で、滑りやすい路面で足の運び方に気を使います。ただ、景色はよく、立ち止まっては景色を楽しみながら登ることができました。
1
9/12 7:09
お花畑分岐。
雲の上に出た。羅臼の町は曇ってそう。
ここから先も勾配は急で、滑りやすい路面で足の運び方に気を使います。ただ、景色はよく、立ち止まっては景色を楽しみながら登ることができました。
雲の上に出た。羅臼の町は曇ってそう。
ここから先も勾配は急で、滑りやすい路面で足の運び方に気を使います。ただ、景色はよく、立ち止まっては景色を楽しみながら登ることができました。
お花畑分岐から進む方向。最高の景色に癒されます。登りは急ですがこの景色を楽しみながら高度を上げて行きます。
そのあと頂上直下では岩場になり、余裕度ゼロになります。（したがって写真も無し）
1
9/12 7:09
お花畑分岐から進む方向。
最高の景色に癒されます。登りは急ですがこの景色を楽しみながら高度を上げて行きます。
そのあと頂上直下では岩場になり、余裕度ゼロになります。（したがって写真も無し）
最高の景色に癒されます。登りは急ですがこの景色を楽しみながら高度を上げて行きます。
そのあと頂上直下では岩場になり、余裕度ゼロになります。（したがって写真も無し）
登頂！三ツ峰や、その奥の知床連山を眺めることができます。
ここは風が強く、しかも狭い岩の上で高度感あり。
怖くてこの写真を撮ったらすぐに降りてしまいました💦
2
9/12 7:52
登頂！
三ツ峰や、その奥の知床連山を眺めることができます。
ここは風が強く、しかも狭い岩の上で高度感あり。
怖くてこの写真を撮ったらすぐに降りてしまいました💦
三ツ峰や、その奥の知床連山を眺めることができます。
ここは風が強く、しかも狭い岩の上で高度感あり。
怖くてこの写真を撮ったらすぐに降りてしまいました💦
記念撮影。少し下の岩場にカメラを置いてセルフタイマーで。
怖いので立てずに座って撮る。
天候も良く、風も穏やかだったので半袖短パンスタイルで。
4
9/12 7:52
記念撮影。
少し下の岩場にカメラを置いてセルフタイマーで。
怖いので立てずに座って撮る。
天候も良く、風も穏やかだったので半袖短パンスタイルで。
少し下の岩場にカメラを置いてセルフタイマーで。
怖いので立てずに座って撮る。
天候も良く、風も穏やかだったので半袖短パンスタイルで。
振り返り羅臼岳��
岩場を降り切ってホッとしたところで山頂を振り返ります。
真ん中の岩がボコッとしているところが山頂。
岩場を降り切ってホッとしたところで山頂を振り返ります。
真ん中の岩がボコッとしているところが山頂。
岩清水のあたりから三ツ峰を眺める。その向こうの知床連山までくっきりと見渡すことができます。
今度は知床連山の縦走してみたいなあ。知床岳ってのも憧れます
2
9/12 8:13
岩清水のあたりから三ツ峰を眺める。
その向こうの知床連山までくっきりと見渡すことができます。
今度は知床連山の縦走してみたいなあ。知床岳ってのも憧れます
その向こうの知床連山までくっきりと見渡すことができます。
今度は知床連山の縦走してみたいなあ。知床岳ってのも憧れます
振り返り羅臼岳��羅臼平からの眺め。あのボコってしている所に登るのが大変だったです。登るのも良いですが、山頂を眺めるのも良いですね。
1
9/12 8:24
振り返り羅臼岳��
羅臼平からの眺め。あのボコってしている所に登るのが大変だったです。登るのも良いですが、山頂を眺めるのも良いですね。
羅臼平からの眺め。あのボコってしている所に登るのが大変だったです。登るのも良いですが、山頂を眺めるのも良いですね。
ウトロ側に降るコースでは何人かのハイカーさんとすれ違いました。急登区間が終わる頃、ウトロ側のオホーツク海が見えました。こちらの方が羅臼側からよりも楽に登れる気がします。が、コースの変化や面白さでは羅臼側の方が良いですね。
2
9/12 8:53
ウトロ側に降るコースでは何人かのハイカーさんとすれ違いました。急登区間が終わる頃、ウトロ側のオホーツク海が見えました。こちらの方が羅臼側からよりも楽に登れる気がします。
が、コースの変化や面白さでは羅臼側の方が良いですね。
が、コースの変化や面白さでは羅臼側の方が良いですね。
さらに降っていきます。樹林帯に入って、眺望はあまり真りませんが、所々海が見えるところがあります。それにしてもいい天気！ウトロ側のコースは総じて歩きやすいですね。
1
9/12 9:21
さらに降っていきます。樹林帯に入って、眺望はあまり真りませんが、所々海が見えるところがあります。それにしてもいい天気！
ウトロ側のコースは総じて歩きやすいですね。
ウトロ側のコースは総じて歩きやすいですね。
登山口まで降りてきました。ここからは舗装された道を戻るだけなのでホッとします。
羅臼に戻るバスに乗るため、知床自然センターまで向かいます
バスの時間は10時28分なので、厳しそう。間に合わなければ次のバスまで2時間。知床自然センターでゆっくりしてもいいと思いました。
2
9/12 9:43
登山口まで降りてきました。
ここからは舗装された道を戻るだけなのでホッとします。
羅臼に戻るバスに乗るため、知床自然センターまで向かいます
バスの時間は10時28分なので、厳しそう。間に合わなければ次のバスまで2時間。知床自然センターでゆっくりしてもいいと思いました。
ここからは舗装された道を戻るだけなのでホッとします。
羅臼に戻るバスに乗るため、知床自然センターまで向かいます
バスの時間は10時28分なので、厳しそう。間に合わなければ次のバスまで2時間。知床自然センターでゆっくりしてもいいと思いました。
知床センターに10時過ぎに着いたら、羅臼行きのバスがちょうど出発するところだったので飛び乗る。バスの車窓から羅臼岳に別れを告げる。
おつかれ山でした
2
9/12 10:41
知床センターに10時過ぎに着いたら、羅臼行きのバスがちょうど出発するところだったので飛び乗る。
バスの車窓から羅臼岳に別れを告げる。
おつかれ山でした
バスの車窓から羅臼岳に別れを告げる。
おつかれ山でした
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