記録ID: 4702958
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ハイキング
京都・北摂
石澄滝から勝尾寺まで大きく周回
2022年09月21日(水) [日帰り]
大阪府
takuro_n
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:18
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,555m
- 下り
- 1,541m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 10:18
距離 19.2km
登り 1,555m
下り 1,555m
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
少し山を歩いている人にとっては危険というほどの場所もなかったと思うが、ただ街に近い低山で人も多く入っており、道も至るところにあるので迷う心配はある。 それでも教学の森より東側はそこまででもなく地理院地図で場所を確認するのも容易だが、教学の森内は道が多い上に山と高原地図はもとより地理院地図でもほとんどの道が載っていない上に、至るところにある標識にはポイントとなる地点名やコース名がたくさん書かれているものの、そもそもそのポイント名やコース名を知らなければ逆にわけが分からなくなる。 そこで、このあたりを歩きに行く前には箕面市が用意してくれている箕面の山のハイキングマップ https://yama-nami.net/%E7%AE%95%E9%9D%A2%E3%81%AE%E5%B1%B1%E3%82%92%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%82%82%E3%81%86%EF%BC%81/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97/ そして教学の森のマップは箕面の観光協会というところが作ってくれたらしく分かりやすい https://minohkankou.net/minoh-kankou-mvg/minoh-guide/map-kyougaku.htm この二つをプリントして持っていくのがお勧め。 |
写真
今回の実質的な登山道入り口。以前はもっと柵ギリギリまで森のようになってて、このあたりに作る計画があったらしい動物の斎場だかに反対するポスターがいっぱい貼られてたのが全て無くなって、見違えるくらい綺麗になっててびっくり。
拍手9/21 7:48
今回の実質的な登山道入り口。
以前はもっと柵ギリギリまで森のようになってて、このあたりに作る計画があったらしい動物の斎場だかに反対するポスターがいっぱい貼られてたのが全て無くなって、見違えるくらい綺麗になっててびっくり。
以前はもっと柵ギリギリまで森のようになってて、このあたりに作る計画があったらしい動物の斎場だかに反対するポスターがいっぱい貼られてたのが全て無くなって、見違えるくらい綺麗になっててびっくり。
しばらく林道っぽく水線から少し上の道を歩き、河床に下りてすぐくらいに出てくる支流の流れ込みの小さい滝と人が入れる大きさと、奥行きも3〜4メートルはありそうな横穴。どう見ても人が手を加えてると思うけどいったい何なのか。
9/21 8:01
しばらく林道っぽく水線から少し上の道を歩き、河床に下りてすぐくらいに出てくる支流の流れ込みの小さい滝と人が入れる大きさと、奥行きも3〜4メートルはありそうな横穴。
どう見ても人が手を加えてると思うけどいったい何なのか。
どう見ても人が手を加えてると思うけどいったい何なのか。
横穴の上にロープが垂らしてあるが、単純に進むなら反対岸にも道があった気がする。
ここである意味滝以上に有名な何軒かある廃墟。これはどう見てもお堂。
古い日本のどんな僻地の小さい村にもお寺や神社があったように、ここもやはり何かから逃れて逃げ込んだ人達がお寺を支えに生活してたということか。
ちなみに、最後にここにいた人達は何かの宗教団体だという説が有力のようだが、ここら辺一帯に残っている石積みはとても10年や20年、5軒や10軒の家があったとしてもこれだけ整備するのは大変な気がするので、やはりもっと昔から人の生活があり、その人達がいなくなって残った生活インフラを利用する形で何か小さい宗教集団が入っていたというのが考えやすそうな気がする。
9/21 8:08
ここである意味滝以上に有名な何軒かある廃墟。
これはどう見てもお堂。
古い日本のどんな僻地の小さい村にもお寺や神社があったように、ここもやはり何かから逃れて逃げ込んだ人達がお寺を支えに生活してたということか。
ちなみに、最後にここにいた人達は何かの宗教団体だという説が有力のようだが、ここら辺一帯に残っている石積みはとても10年や20年、5軒や10軒の家があったとしてもこれだけ整備するのは大変な気がするので、やはりもっと昔から人の生活があり、その人達がいなくなって残った生活インフラを利用する形で何か小さい宗教集団が入っていたというのが考えやすそうな気がする。
これはどう見てもお堂。
古い日本のどんな僻地の小さい村にもお寺や神社があったように、ここもやはり何かから逃れて逃げ込んだ人達がお寺を支えに生活してたということか。
ちなみに、最後にここにいた人達は何かの宗教団体だという説が有力のようだが、ここら辺一帯に残っている石積みはとても10年や20年、5軒や10軒の家があったとしてもこれだけ整備するのは大変な気がするので、やはりもっと昔から人の生活があり、その人達がいなくなって残った生活インフラを利用する形で何か小さい宗教集団が入っていたというのが考えやすそうな気がする。
滝が見えてくると谷もだいぶ狭くなり、傾斜もついてくるのでずっとロープが渡されている。何年か前はここまで全面的には渡されていなかった気がする。
9/21 8:12
滝が見えてくると谷もだいぶ狭くなり、傾斜もついてくるのでずっとロープが渡されている。
何年か前はここまで全面的には渡されていなかった気がする。
何年か前はここまで全面的には渡されていなかった気がする。
この日は水量やや多めか。来る度に思った以上に立派な滝で、水量がチョロチョロなのを惜しく思っていたが、このくらい流れていると大きな滝の雰囲気がある。
よく見ると釜の両側にお地蔵さんらしき3〜50�僂旅發気寮仭�が置かれている。
以前は確か左岸のまだ新しく白い物は無かったような。
右岸のもう全身苔の覆われて知らなければ気が付かなさそうになってしまってる方はまだ苔に覆われ切らずにあったと思う。
9/21 8:18
この日は水量やや多めか。
来る度に思った以上に立派な滝で、水量がチョロチョロなのを惜しく思っていたが、このくらい流れていると大きな滝の雰囲気がある。
よく見ると釜の両側にお地蔵さんらしき3〜50�僂旅發気寮仭�が置かれている。
以前は確か左岸のまだ新しく白い物は無かったような。
右岸のもう全身苔の覆われて知らなければ気が付かなさそうになってしまってる方はまだ苔に覆われ切らずにあったと思う。
来る度に思った以上に立派な滝で、水量がチョロチョロなのを惜しく思っていたが、このくらい流れていると大きな滝の雰囲気がある。
よく見ると釜の両側にお地蔵さんらしき3〜50�僂旅發気寮仭�が置かれている。
以前は確か左岸のまだ新しく白い物は無かったような。
右岸のもう全身苔の覆われて知らなければ気が付かなさそうになってしまってる方はまだ苔に覆われ切らずにあったと思う。
それでもまだ人の手の痕がそんなに感じられない滝道から、もうテープ連打、ステップが切ってあったり石段が作られてたりと至れり尽くせりの枯れ谷から登ってきた六個山。お昼くらいになるとお弁当使う人で賑わうが、この日はまだ早かったせいか誰もおらず。
9/21 8:50
それでもまだ人の手の痕がそんなに感じられない滝道から、もうテープ連打、ステップが切ってあったり石段が作られてたりと至れり尽くせりの枯れ谷から登ってきた六個山。
お昼くらいになるとお弁当使う人で賑わうが、この日はまだ早かったせいか誰もおらず。
お昼くらいになるとお弁当使う人で賑わうが、この日はまだ早かったせいか誰もおらず。
このあとはとにかく周回コース取るために一番北の縁になるゴルフ場横を通っていく。ここは池田カントリークラブと箕面ゴルフクラブが続いているため結構長い距離横にゴルフ場見ながら歩くことになった。
9/21 8:56
このあとはとにかく周回コース取るために一番北の縁になるゴルフ場横を通っていく。
ここは池田カントリークラブと箕面ゴルフクラブが続いているため結構長い距離横にゴルフ場見ながら歩くことになった。
ここは池田カントリークラブと箕面ゴルフクラブが続いているため結構長い距離横にゴルフ場見ながら歩くことになった。
途中出てきた見晴らしの良い場所。帰りの箕面側の道からは池田方向はあまり開けておらずよく見えなかったので、今回自分の住んでるあたりがよく見えたのはここだけだったかも。
9/21 9:03
途中出てきた見晴らしの良い場所。
帰りの箕面側の道からは池田方向はあまり開けておらずよく見えなかったので、今回自分の住んでるあたりがよく見えたのはここだけだったかも。
帰りの箕面側の道からは池田方向はあまり開けておらずよく見えなかったので、今回自分の住んでるあたりがよく見えたのはここだけだったかも。
まだまだゴルフ場横を行く。この日はウィークデイにもかかわらず人いっぱいで、時にカートの人などと目が合ったりするのでとにかく飛ばす。
9/21 9:19
まだまだゴルフ場横を行く。
この日はウィークデイにもかかわらず人いっぱいで、時にカートの人などと目が合ったりするのでとにかく飛ばす。
この日はウィークデイにもかかわらず人いっぱいで、時にカートの人などと目が合ったりするのでとにかく飛ばす。
やっとゴルフ場地帯から脱してしばらく行くといきなり崩落との貼り紙。この時はもっと先にもっと大きく通れない崩落があるのかとばかり、大峰でも歩いてる感覚で考えてしまって通ること諦めて右に曲がってしまったが、後から考えるとどうも崩落とはこの目の前のちょっとした道の陥没、容易に通れる道が崩れたところのようで、出来ればここは予定通り直進してればよかった。
9/21 9:27
やっとゴルフ場地帯から脱してしばらく行くといきなり崩落との貼り紙。
この時はもっと先にもっと大きく通れない崩落があるのかとばかり、大峰でも歩いてる感覚で考えてしまって通ること諦めて右に曲がってしまったが、後から考えるとどうも崩落とはこの目の前のちょっとした道の陥没、容易に通れる道が崩れたところのようで、出来ればここは予定通り直進してればよかった。
この時はもっと先にもっと大きく通れない崩落があるのかとばかり、大峰でも歩いてる感覚で考えてしまって通ること諦めて右に曲がってしまったが、後から考えるとどうも崩落とはこの目の前のちょっとした道の陥没、容易に通れる道が崩れたところのようで、出来ればここは予定通り直進してればよかった。
自分もよく定義を知らないが、おそらく五月山とは京都の方まで続いていく北摂連山の一番西、池田市で猪名川に落ち込んでいくあたりのことを指すと思われ、北摂連山一帯のことを五月山とは言わないと思う。そう考えるともう箕面市のこのあたりでかつ東を指す方向を五月山と呼ぶとは思えず、この大阪府が立てたと書いてある標識は指している方向が逆な気がするが、こんな事は今まで数え切れない人が通って気が付いた人も山のようにいるはずで、もし自分の考えるとおりならとっくに直されてると思うが、このままということは自分の認識が間違っていてもっと東の方まで五月山というんだろうか。
9/21 9:45
自分もよく定義を知らないが、おそらく五月山とは京都の方まで続いていく北摂連山の一番西、池田市で猪名川に落ち込んでいくあたりのことを指すと思われ、北摂連山一帯のことを五月山とは言わないと思う。
そう考えるともう箕面市のこのあたりでかつ東を指す方向を五月山と呼ぶとは思えず、この大阪府が立てたと書いてある標識は指している方向が逆な気がするが、こんな事は今まで数え切れない人が通って気が付いた人も山のようにいるはずで、もし自分の考えるとおりならとっくに直されてると思うが、このままということは自分の認識が間違っていてもっと東の方まで五月山というんだろうか。
そう考えるともう箕面市のこのあたりでかつ東を指す方向を五月山と呼ぶとは思えず、この大阪府が立てたと書いてある標識は指している方向が逆な気がするが、こんな事は今まで数え切れない人が通って気が付いた人も山のようにいるはずで、もし自分の考えるとおりならとっくに直されてると思うが、このままということは自分の認識が間違っていてもっと東の方まで五月山というんだろうか。
このへんはもう歩いたことないのでどこにあるか知らなかった大ケヤキ。崩落有りという貼り紙地点から右に迂回してしまったのでもう通れないかと思ってたらいきなり出てきてうれしかったが、そこまで大きいとも感じなかったが。
ちなみにこの日この後も勝尾寺に裏側から入ったところやその後もどこかでもっと大きな木に出会った気がする。
9/21 9:57
このへんはもう歩いたことないのでどこにあるか知らなかった大ケヤキ。
崩落有りという貼り紙地点から右に迂回してしまったのでもう通れないかと思ってたらいきなり出てきてうれしかったが、そこまで大きいとも感じなかったが。
ちなみにこの日この後も勝尾寺に裏側から入ったところやその後もどこかでもっと大きな木に出会った気がする。
崩落有りという貼り紙地点から右に迂回してしまったのでもう通れないかと思ってたらいきなり出てきてうれしかったが、そこまで大きいとも感じなかったが。
ちなみにこの日この後も勝尾寺に裏側から入ったところやその後もどこかでもっと大きな木に出会った気がする。
滝道に下る途中から箕面山に登る分岐。これは小さい標識見えるように向こうから歩いてきて通り越して下側から撮った。
途中まで踏み跡はあるがその先は昔の伐採跡のようで道というより転がった丸太の上を歩くことになり、それがシダに覆われて見えにくいので結構危なっかしい。
9/21 10:22
途中まで踏み跡はあるがその先は昔の伐採跡のようで道というより転がった丸太の上を歩くことになり、それがシダに覆われて見えにくいので結構危なっかしい。
伐採跡から最後の斜面を適当なところ這い上がった尾根で綺麗な道に出くわしてすぐの箕面山山頂。結構広いし人もそんなに来ない気がするのでゆっくりするのにはいい場所かも。
9/21 10:27
伐採跡から最後の斜面を適当なところ這い上がった尾根で綺麗な道に出くわしてすぐの箕面山山頂。
結構広いし人もそんなに来ない気がするのでゆっくりするのにはいい場所かも。
結構広いし人もそんなに来ない気がするのでゆっくりするのにはいい場所かも。
時間的に腹も減ってきたのでここで飯。ただ、もう箕面の滝の真上にあたり、猿がいるかもと思うと落ち着いては食べれなかったので失敗。
この日はもう涼しいくらいの上に尾根上は台風接近で風があり、一枚羽織らないと寒かった。
9/21 10:40
時間的に腹も減ってきたのでここで飯。
ただ、もう箕面の滝の真上にあたり、猿がいるかもと思うと落ち着いては食べれなかったので失敗。
この日はもう涼しいくらいの上に尾根上は台風接近で風があり、一枚羽織らないと寒かった。
ただ、もう箕面の滝の真上にあたり、猿がいるかもと思うと落ち着いては食べれなかったので失敗。
この日はもう涼しいくらいの上に尾根上は台風接近で風があり、一枚羽織らないと寒かった。
予定では箕面の滝道の混雑を避けるためにここから箕面の滝の上流に下りる予定だったのが、この看板見てびっくり。やはりこういうところ無理矢理通ってはいけないのでやむなく地図検討してもう少し北のなんの情報も知らない尾根から下りることに。
9/21 10:41
予定では箕面の滝道の混雑を避けるためにここから箕面の滝の上流に下りる予定だったのが、この看板見てびっくり。
やはりこういうところ無理矢理通ってはいけないのでやむなく地図検討してもう少し北のなんの情報も知らない尾根から下りることに。
やはりこういうところ無理矢理通ってはいけないのでやむなく地図検討してもう少し北のなんの情報も知らない尾根から下りることに。
地図上はなだらかに見えたので選んだが、木も密集しておらず歩きやすく、なんでテープも何も無いのか不思議なくらい。とにかくメインの尾根筋外さない事だけ気を付けて下っていく。
9/21 11:06
地図上はなだらかに見えたので選んだが、木も密集しておらず歩きやすく、なんでテープも何も無いのか不思議なくらい。
とにかくメインの尾根筋外さない事だけ気を付けて下っていく。
とにかくメインの尾根筋外さない事だけ気を付けて下っていく。
最後もう右下に道路が見えてきたあたりでしばらく前から右に作られているシカ除けネットにテープが。やはり間違いなかったと喜んでネット沿いに下りていく。
9/21 11:18
最後もう右下に道路が見えてきたあたりでしばらく前から右に作られているシカ除けネットにテープが。
やはり間違いなかったと喜んでネット沿いに下りていく。
やはり間違いなかったと喜んでネット沿いに下りていく。
ところが最後の最後に岩場があり、直接下りるのはちょっと危なそうだったのでなんでこんな所にテープがと思ったが、よく見るとどうもテープはシカ除けネットの向こう側に付けられてる。なるほどと思ってネットの下を潜ろうとするがどこもしっかり木の根などに固定されてて潜れる場所が無い。
やむなく岩とネットの隙間みたいなところを伝って越してきてからふり返って撮った1枚。
この岩場と左のネットの間を下りてきた。
9/21 11:28
ところが最後の最後に岩場があり、直接下りるのはちょっと危なそうだったのでなんでこんな所にテープがと思ったが、よく見るとどうもテープはシカ除けネットの向こう側に付けられてる。
なるほどと思ってネットの下を潜ろうとするがどこもしっかり木の根などに固定されてて潜れる場所が無い。
やむなく岩とネットの隙間みたいなところを伝って越してきてからふり返って撮った1枚。
この岩場と左のネットの間を下りてきた。
なるほどと思ってネットの下を潜ろうとするがどこもしっかり木の根などに固定されてて潜れる場所が無い。
やむなく岩とネットの隙間みたいなところを伝って越してきてからふり返って撮った1枚。
この岩場と左のネットの間を下りてきた。
岩場を越したところからは流れの上の落ち葉の積もった斜面をトラバースで下りていって林道の小さい橋のところに下りられたが、このあたりにはテープも標識も何も無かったのでやはりこの尾根はほとんど使われていないのかと思う。後から地図を見るともう少し先の峠から北に下りた方が楽だったかもと思うがどうだったか。
9/21 11:28
岩場を越したところからは流れの上の落ち葉の積もった斜面をトラバースで下りていって林道の小さい橋のところに下りられたが、このあたりにはテープも標識も何も無かったのでやはりこの尾根はほとんど使われていないのかと思う。
後から地図を見るともう少し先の峠から北に下りた方が楽だったかもと思うがどうだったか。
後から地図を見るともう少し先の峠から北に下りた方が楽だったかもと思うがどうだったか。
下りてきた林道を下ってすぐ目と鼻の先の箕面川手前にある自然研究路2号線とやらの登り口。この時点では自然研究路という響からなんか楽な水平道のハイキング道のような感じを想像してた。
9/21 11:33
下りてきた林道を下ってすぐ目と鼻の先の箕面川手前にある自然研究路2号線とやらの登り口。
この時点では自然研究路という響からなんか楽な水平道のハイキング道のような感じを想像してた。
この時点では自然研究路という響からなんか楽な水平道のハイキング道のような感じを想像してた。
いきなり出てきた堰堤越えの長い階段。
その後も小さい上り下りの度にも階段が出てきて結構疲れた。
その後も小さい上り下りの度にも階段が出てきて結構疲れた。
途中2号線から3号線に斜面をショートカットなどして下りてきた箕面ビジターセンター。駐車場にはトイレなども完備の綺麗なところで、3号線ではここから登り始めたとおぼしき人に何人もすれ違った。
9/21 12:08
途中2号線から3号線に斜面をショートカットなどして下りてきた箕面ビジターセンター。
駐車場にはトイレなども完備の綺麗なところで、3号線ではここから登り始めたとおぼしき人に何人もすれ違った。
駐車場にはトイレなども完備の綺麗なところで、3号線ではここから登り始めたとおぼしき人に何人もすれ違った。
ビジターセンター出入り口の橋を出たところにある東海自然歩道起点。
東海自然歩道も有名なのに歩いたことないのでちょっと楽しみ。
東海自然歩道も有名なのに歩いたことないのでちょっと楽しみ。
階段上がったところに東海自然歩道と自然研究路4号線の分岐。
東海自然歩道は左の上りで研究路は右の水平道。
東海自然歩道は左の上りで研究路は右の水平道。
登りだしてすぐの所にこれは国道なのか府道なのかが下を通る橋の上から箕面川ダムが見える。最初一瞬この膨大な石積みは何かと考えたが位置関係考えてすぐ気が付いた。
こうして見るとすごい石積み。
今回のコースとしては研究路3号線の途中からビジターセンターに下りずにこのダムの上通ってこの橋のあたりで東海自然歩道に合流という考え方もあったかもしれないが、今回は初めてなのでやはり起点を通りたかった。
9/21 12:18
登りだしてすぐの所にこれは国道なのか府道なのかが下を通る橋の上から箕面川ダムが見える。
最初一瞬この膨大な石積みは何かと考えたが位置関係考えてすぐ気が付いた。
こうして見るとすごい石積み。
今回のコースとしては研究路3号線の途中からビジターセンターに下りずにこのダムの上通ってこの橋のあたりで東海自然歩道に合流という考え方もあったかもしれないが、今回は初めてなのでやはり起点を通りたかった。
最初一瞬この膨大な石積みは何かと考えたが位置関係考えてすぐ気が付いた。
こうして見るとすごい石積み。
今回のコースとしては研究路3号線の途中からビジターセンターに下りずにこのダムの上通ってこの橋のあたりで東海自然歩道に合流という考え方もあったかもしれないが、今回は初めてなのでやはり起点を通りたかった。
尾根を登っていくとなんか上の方に明らかにオブジェとおぼしきでかい杯のような物が見える。よくあるその方向に見える山の案内板とかかなと思ってたどり着いたらなんと大阪平野の金属製オブジェ。
側面に昭和46年って打ってあったけど、ほぼ50年前はもしかしたらここら辺は周りに木も無くて大阪平野が一望だったとか。
9/21 12:55
尾根を登っていくとなんか上の方に明らかにオブジェとおぼしきでかい杯のような物が見える。
よくあるその方向に見える山の案内板とかかなと思ってたどり着いたらなんと大阪平野の金属製オブジェ。
側面に昭和46年って打ってあったけど、ほぼ50年前はもしかしたらここら辺は周りに木も無くて大阪平野が一望だったとか。
よくあるその方向に見える山の案内板とかかなと思ってたどり着いたらなんと大阪平野の金属製オブジェ。
側面に昭和46年って打ってあったけど、ほぼ50年前はもしかしたらここら辺は周りに木も無くて大阪平野が一望だったとか。
前のオブジェからすぐ、急に前に通行止めの黄色テープが張ってあると思ったらその向こうに何か建造物が。北側斜面に下りる形の巻き道で向こう側に出ると開成皇子墓。
横に建ててある縁起を読むと勝尾寺のお坊さんに師事した皇子の墓で鎌倉末期のものとのこと。
現在は宮内庁の管轄と書いてあったけど、中はとても綺麗に管理されていて、やはり勝尾寺さんでお守りしてるんではと思った。
9/21 13:02
前のオブジェからすぐ、急に前に通行止めの黄色テープが張ってあると思ったらその向こうに何か建造物が。
北側斜面に下りる形の巻き道で向こう側に出ると開成皇子墓。
横に建ててある縁起を読むと勝尾寺のお坊さんに師事した皇子の墓で鎌倉末期のものとのこと。
現在は宮内庁の管轄と書いてあったけど、中はとても綺麗に管理されていて、やはり勝尾寺さんでお守りしてるんではと思った。
北側斜面に下りる形の巻き道で向こう側に出ると開成皇子墓。
横に建ててある縁起を読むと勝尾寺のお坊さんに師事した皇子の墓で鎌倉末期のものとのこと。
現在は宮内庁の管轄と書いてあったけど、中はとても綺麗に管理されていて、やはり勝尾寺さんでお守りしてるんではと思った。
勝尾寺の裏門。
昔写真を撮りに車で来たことはあるけどこちら側は初めて。
入ったところに大きな木があった。
昔写真を撮りに車で来たことはあるけどこちら側は初めて。
入ったところに大きな木があった。
勝尾寺を越えて半分来たかって、時間は思った以上にかかってるけど今までは山の奥側、ここからは街側だからきっと楽な道が多くなるに違いないなんぞと何も知らずにホッとしながらここで軽く飯。
9/21 13:59
勝尾寺を越えて半分来たかって、時間は思った以上にかかってるけど今までは山の奥側、ここからは街側だからきっと楽な道が多くなるに違いないなんぞと何も知らずにホッとしながらここで軽く飯。
箕面市の管轄側にはそこら中に立てられてあったコース案内標識。ただ、ほとんどの地名もルート名も知らず、地理院地図と付き合わせてもそちらには何も書かれていないので地名からの場所の同定はまったく出来ず。
9/21 14:24
箕面市の管轄側にはそこら中に立てられてあったコース案内標識。
ただ、ほとんどの地名もルート名も知らず、地理院地図と付き合わせてもそちらには何も書かれていないので地名からの場所の同定はまったく出来ず。
ただ、ほとんどの地名もルート名も知らず、地理院地図と付き合わせてもそちらには何も書かれていないので地名からの場所の同定はまったく出来ず。
同時にこのようなルートマップが貼られているところもあってこちらには現在地が明記されていたので非常に役に立った。帰ってからググったら箕面市が同じルートマップを公開してくれてた。
山と高原地図ではこのあたりのようにほとんどの尾根や谷に道がある場所では歯が立たず、それより少しは破線ルートも多く記入されている地理院地図でも地名や固有名の付けられたポイントの書き込みなど一切無いのであまり意味をなさず、出かける前にこれの存在に気が付きたかった。
ただ、このマップでもポイント名は記されていてもルート名までは載っていないので、現地に貼られている現在地が記入されたものほど即戦力ではないが、持っているのといないのでは大違い。
自分のように箕面の山を歩いたことがない場合は是非プリントして持っていくのがお勧め。
9/21 14:43
同時にこのようなルートマップが貼られているところもあってこちらには現在地が明記されていたので非常に役に立った。
帰ってからググったら箕面市が同じルートマップを公開してくれてた。
山と高原地図ではこのあたりのようにほとんどの尾根や谷に道がある場所では歯が立たず、それより少しは破線ルートも多く記入されている地理院地図でも地名や固有名の付けられたポイントの書き込みなど一切無いのであまり意味をなさず、出かける前にこれの存在に気が付きたかった。
ただ、このマップでもポイント名は記されていてもルート名までは載っていないので、現地に貼られている現在地が記入されたものほど即戦力ではないが、持っているのといないのでは大違い。
自分のように箕面の山を歩いたことがない場合は是非プリントして持っていくのがお勧め。
帰ってからググったら箕面市が同じルートマップを公開してくれてた。
山と高原地図ではこのあたりのようにほとんどの尾根や谷に道がある場所では歯が立たず、それより少しは破線ルートも多く記入されている地理院地図でも地名や固有名の付けられたポイントの書き込みなど一切無いのであまり意味をなさず、出かける前にこれの存在に気が付きたかった。
ただ、このマップでもポイント名は記されていてもルート名までは載っていないので、現地に貼られている現在地が記入されたものほど即戦力ではないが、持っているのといないのでは大違い。
自分のように箕面の山を歩いたことがない場合は是非プリントして持っていくのがお勧め。
今回のコースで唯一長い距離歩く舗装道路に出てきた。工事の人達などおられて写真を撮らなかったが、この後しばらくして右側の土手を上るように望海丘展望台への道が分岐するところが見落としやすいかも。
自分もそこに車が駐められてたり人が座ったりしてたので通り過ぎかけた。
9/21 15:11
今回のコースで唯一長い距離歩く舗装道路に出てきた。
工事の人達などおられて写真を撮らなかったが、この後しばらくして右側の土手を上るように望海丘展望台への道が分岐するところが見落としやすいかも。
自分もそこに車が駐められてたり人が座ったりしてたので通り過ぎかけた。
工事の人達などおられて写真を撮らなかったが、この後しばらくして右側の土手を上るように望海丘展望台への道が分岐するところが見落としやすいかも。
自分もそこに車が駐められてたり人が座ったりしてたので通り過ぎかけた。
望海丘展望台から瀧安寺への階段。
もう結構疲れた足に堪える段の高さ。
もう結構疲れた足に堪える段の高さ。
これもこれを書くために調べて初めて知ったが、教学の森には幾つものコースがあり、今回は桜広場から入って桜谷コース、松騒コース、さえずりコース、東尾根コースと繋いで新稲に下りたらしい。正直いったん下界に下りたような瀧安寺からまた桜広場に登り返した時はもうこれであとは楽な低山のトラバース道ばかりだろうと高をくくっていたのが、桜谷を登りだしたとたん、このような結構な傾斜と階段の多さにがっくりきた。
その後も細い道やトラバースもこの日一番といっていいくらい多く、細かい上り下りも続く上にもう夕暮れで山の中は暗くなってきて焦りで迷ってしまったところもあり、もう疲れた身体には思った以上に堪えた。
しかし、山道としてはこの教学の森が一番面白かったかもしれない。
9/21 16:02
これもこれを書くために調べて初めて知ったが、教学の森には幾つものコースがあり、今回は桜広場から入って桜谷コース、松騒コース、さえずりコース、東尾根コースと繋いで新稲に下りたらしい。
正直いったん下界に下りたような瀧安寺からまた桜広場に登り返した時はもうこれであとは楽な低山のトラバース道ばかりだろうと高をくくっていたのが、桜谷を登りだしたとたん、このような結構な傾斜と階段の多さにがっくりきた。
その後も細い道やトラバースもこの日一番といっていいくらい多く、細かい上り下りも続く上にもう夕暮れで山の中は暗くなってきて焦りで迷ってしまったところもあり、もう疲れた身体には思った以上に堪えた。
しかし、山道としてはこの教学の森が一番面白かったかもしれない。
正直いったん下界に下りたような瀧安寺からまた桜広場に登り返した時はもうこれであとは楽な低山のトラバース道ばかりだろうと高をくくっていたのが、桜谷を登りだしたとたん、このような結構な傾斜と階段の多さにがっくりきた。
その後も細い道やトラバースもこの日一番といっていいくらい多く、細かい上り下りも続く上にもう夕暮れで山の中は暗くなってきて焦りで迷ってしまったところもあり、もう疲れた身体には思った以上に堪えた。
しかし、山道としてはこの教学の森が一番面白かったかもしれない。
道からちょっと入った望海の丘。入り口に表記はあるがポイントには無く、道は奥に続いていくので分かりにくいが、入ってすぐのベンチなど幾つか置かれたあたりが望海の丘と呼ばれるのかと思う。
ただ、実際海は見えるが写真のように限定的。
9/21 16:25
道からちょっと入った望海の丘。
入り口に表記はあるがポイントには無く、道は奥に続いていくので分かりにくいが、入ってすぐのベンチなど幾つか置かれたあたりが望海の丘と呼ばれるのかと思う。
ただ、実際海は見えるが写真のように限定的。
入り口に表記はあるがポイントには無く、道は奥に続いていくので分かりにくいが、入ってすぐのベンチなど幾つか置かれたあたりが望海の丘と呼ばれるのかと思う。
ただ、実際海は見えるが写真のように限定的。
トラバース道の途中いきなり開けた地点が。
左下には裏を通ってきた箕面観光ホテル。
左下には裏を通ってきた箕面観光ホテル。
谷に下りていくと堰堤を幾つか越すために斜面にロープ場が何箇所か。危険とはこれのことかと思うが、下が滑る状況の場合は確かにロープが欲しい傾斜かも。
しかしもう陽も傾いて焦っているこちらはそんなことで躊躇してる余裕も無く、どんどん飛ばして通り過ぎてしまった。
9/21 16:46
谷に下りていくと堰堤を幾つか越すために斜面にロープ場が何箇所か。
危険とはこれのことかと思うが、下が滑る状況の場合は確かにロープが欲しい傾斜かも。
しかしもう陽も傾いて焦っているこちらはそんなことで躊躇してる余裕も無く、どんどん飛ばして通り過ぎてしまった。
危険とはこれのことかと思うが、下が滑る状況の場合は確かにロープが欲しい傾斜かも。
しかしもう陽も傾いて焦っているこちらはそんなことで躊躇してる余裕も無く、どんどん飛ばして通り過ぎてしまった。
ここは間違えた。現地はこのように十字の交差路だが、貼られているマップでは互い違いになっており、もう陽が傾いて焦りがあったのかマップをよく読み込むこともなく、まったく分からない地名の中で六個山だけが分かったのでそちらに行きかけてしまった。
しかしどうも方向が予定とは違い、互い違いとはいえ交差路には違いないからここは直進だったかと慌てて戻って修正。
9/21 16:58
ここは間違えた。
現地はこのように十字の交差路だが、貼られているマップでは互い違いになっており、もう陽が傾いて焦りがあったのかマップをよく読み込むこともなく、まったく分からない地名の中で六個山だけが分かったのでそちらに行きかけてしまった。
しかしどうも方向が予定とは違い、互い違いとはいえ交差路には違いないからここは直進だったかと慌てて戻って修正。
現地はこのように十字の交差路だが、貼られているマップでは互い違いになっており、もう陽が傾いて焦りがあったのかマップをよく読み込むこともなく、まったく分からない地名の中で六個山だけが分かったのでそちらに行きかけてしまった。
しかしどうも方向が予定とは違い、互い違いとはいえ交差路には違いないからここは直進だったかと慌てて戻って修正。
案の定、すぐに東尾根への標識があって一安心。このあたりではもう自分が目指すコースが東尾根コースではないかという見当は付いていた。
ただ問題は標識によって行き先の地名しかない場合も多々あり、その度に分からなくなること。
9/21 17:04
案の定、すぐに東尾根への標識があって一安心。
このあたりではもう自分が目指すコースが東尾根コースではないかという見当は付いていた。
ただ問題は標識によって行き先の地名しかない場合も多々あり、その度に分からなくなること。
このあたりではもう自分が目指すコースが東尾根コースではないかという見当は付いていた。
ただ問題は標識によって行き先の地名しかない場合も多々あり、その度に分からなくなること。
ついに標識に新稲の文字。自分が新稲に帰ってきたいことだけは最初から分かっていたわけだが、この文字がここまで一度も出てこなかったのでずっとよく分からないまま、まず大丈夫とは思いながらも標識が出てくる度に一抹の不安を抱えて歩いてくる一因になってしまってた。
この文字が出てきたことでコースに間違いがないこと、もう近いことがハッキリして焦りが一気に解消された気がする。
すぐ横に街が見えてる低山でさえ自分がどこら辺にいるか分からないまま暗くなれば不安になるから、標識ってほんと大事。
9/21 17:08
ついに標識に新稲の文字。
自分が新稲に帰ってきたいことだけは最初から分かっていたわけだが、この文字がここまで一度も出てこなかったのでずっとよく分からないまま、まず大丈夫とは思いながらも標識が出てくる度に一抹の不安を抱えて歩いてくる一因になってしまってた。
この文字が出てきたことでコースに間違いがないこと、もう近いことがハッキリして焦りが一気に解消された気がする。
すぐ横に街が見えてる低山でさえ自分がどこら辺にいるか分からないまま暗くなれば不安になるから、標識ってほんと大事。
自分が新稲に帰ってきたいことだけは最初から分かっていたわけだが、この文字がここまで一度も出てこなかったのでずっとよく分からないまま、まず大丈夫とは思いながらも標識が出てくる度に一抹の不安を抱えて歩いてくる一因になってしまってた。
この文字が出てきたことでコースに間違いがないこと、もう近いことがハッキリして焦りが一気に解消された気がする。
すぐ横に街が見えてる低山でさえ自分がどこら辺にいるか分からないまま暗くなれば不安になるから、標識ってほんと大事。
最初に舗装路に接したのはここ。
でも舗装路で下ると大回りになるようなのでまだしばらく左に散策路の最後を下る。
でも舗装路で下ると大回りになるようなのでまだしばらく左に散策路の最後を下る。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
台風接近で天気不安定な中、今週降らないのはこの日だけかな、しかしやはり高いところに行くのは不安かなと思って何年かぶりに自宅から一番近くに行くことに。
今までも石澄滝へは好きで何度か行き、六個山までは登ったことがあるが、それより東、箕面市側はまったく歩いたことがなかった。
せっかく行くなら丸一日たっぷり歩けるようにと考えた結果、目的地を車で写真撮りに行ったことだけある勝尾寺とし、人の多そうな箕面の滝道は出来るだけ避け、同じ道が重複しないよう大きく周回するルートを考えた。
調べるとさすが人が多く入るところらしく道はありそう。
問題は山と高原地図でもほとんど記載が無くて距離や時間がまったく分からないこと。
まあ何かあってもエスケープルートはたくさんありそうと、ものすごく気楽に、普段はどこ行くにも結構調べてから出かけるのに自宅の裏山くらいの気分でスタートしてしまった。
結果、予定していた箕面の滝のすぐ上流側に降りれると思ってた道が猿の自然回帰実験で通行止めでテープも何も無い尾根に突っ込むことになったり、最後教学の森ではもう陽が傾いて山の中は暗くなってくる中、たくさんある標識ごとにコース名と行き先が入り乱れるものの、コース名はまったく知らないので唯一つ知りたい下山口名が最後ギリギリまでまったく出てこないという不安に駆られながら歩く状況にもなるくらい、自分的には距離も時間も内容も十分すぎるコース、一日になった。
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