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記録ID: 4741274
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雲母峰〜鎌ヶ岳〜御在所岳(周回)

2022年10月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
17.0km
登り
1,626m
下り
1,610m

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
1:12
合計
8:38
7:23
32
7:55
4
8:09
8:20
116
10:16
12
10:28
17
10:56
11:20
22
11:42
40
12:22
12:59
24
13:23
36
13:59
0
兎の耳
13:23
45
14:08
23
14:31
11
15:25
0
15:25
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
7月から転勤で名古屋在住。山は遥かに遠く、最寄りの自然公物は庄内川。気候がマイルドになってきたので山へ行くことに。
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7月から転勤で名古屋在住。山は遥かに遠く、最寄りの自然公物は庄内川。気候がマイルドになってきたので山へ行くことに。
車なく、登山用具も十分でないので手軽そうな御在所岳にと思い、湯の山温泉駅にやってきました。
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車なく、登山用具も十分でないので手軽そうな御在所岳にと思い、湯の山温泉駅にやってきました。
森の中をくねくねカーブする舗装を辿り、岳不動というところで沢沿いの登山道に入ります。
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森の中をくねくねカーブする舗装を辿り、岳不動というところで沢沿いの登山道に入ります。
本日は、名古屋用に新規購入の登山靴(Trango Tower Gtx)の試し履きも兼ねてます。
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本日は、名古屋用に新規購入の登山靴(Trango Tower Gtx)の試し履きも兼ねてます。
山頂直下まで杉の植林地の中を縫うように道は続きます。
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山頂直下まで杉の植林地の中を縫うように道は続きます。
前半は、左側が谷の斜面をトラバースするように進みます。
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前半は、左側が谷の斜面をトラバースするように進みます。
思ったよりも不明瞭箇所や危険箇所がありました。
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思ったよりも不明瞭箇所や危険箇所がありました。
林道との交差ののち後半は、杉林の斜面の中の九十九折れの道をたどり、
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林道との交差ののち後半は、杉林の斜面の中の九十九折れの道をたどり、
稜線に出ました。風が心地よいです。
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稜線に出ました。風が心地よいです。
5分ばかり上ると雲母峰山頂到着。林の中なので展望はないです。
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5分ばかり上ると雲母峰山頂到着。林の中なので展望はないです。
雲母峰からの下りは、尾根筋の北側斜面につけた巻道を行きます。緑が美しい自然林の中ですが、
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雲母峰からの下りは、尾根筋の北側斜面につけた巻道を行きます。緑が美しい自然林の中ですが、
右側が切れ落ちる箇所多く、割と危険です。
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右側が切れ落ちる箇所多く、割と危険です。
ここから先は、風化花崗岩の上に道がついてます。滑りやすいですが、靴が新しいのでフリクション効いてます。
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ここから先は、風化花崗岩の上に道がついてます。滑りやすいですが、靴が新しいのでフリクション効いてます。
時々、行く先の鎌ヶ岳の雄姿が見えます。標高差かなりあります。
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時々、行く先の鎌ヶ岳の雄姿が見えます。標高差かなりあります。
途中の白ハゲでは、プチ岩登りを楽しみます。
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途中の白ハゲでは、プチ岩登りを楽しみます。
モアイ像のよう。
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モアイ像のよう。
白ハゲから見た鎌ヶ岳。
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白ハゲから見た鎌ヶ岳。
御在所岳など遠くの景色がよく見えました。
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御在所岳など遠くの景色がよく見えました。
白ハゲ通過後、緩やかに登りが続き、鎌尾根と合流。
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白ハゲ通過後、緩やかに登りが続き、鎌尾根と合流。
鎌ヶ岳を見上げます。ここから急な登りです。
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鎌ヶ岳を見上げます。ここから急な登りです。
山頂右側の鞍部に向けて、急な岩場を登ります。
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山頂右側の鞍部に向けて、急な岩場を登ります。
岩場で目に留まった大文字草。
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岩場で目に留まった大文字草。
鎌ヶ岳到着。
御在所岳方面。
雨乞岳方面。左側遠くは琵琶湖と比良山地。
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雨乞岳方面。左側遠くは琵琶湖と比良山地。
南側縦走路。手前は鎌尾根。遠くは赤目や三峰山あたりまで見えているかどうか。
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南側縦走路。手前は鎌尾根。遠くは赤目や三峰山あたりまで見えているかどうか。
武平峠。
武平峠からの約350mの登りはさすがに堪えます。
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武平峠からの約350mの登りはさすがに堪えます。
御在所岳山頂到着。グロッキー状態です。
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御在所岳山頂到着。グロッキー状態です。
景色は最高です。藤原岳方面。遠くに伊吹山が見えます。
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景色は最高です。藤原岳方面。遠くに伊吹山が見えます。
山頂を後にして、スキー場の中を下山します。
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山頂を後にして、スキー場の中を下山します。
芝生が心地よいです。
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芝生が心地よいです。
国交省の御在所レーダです。気象レーダ設置にはうってつけの場所です。
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国交省の御在所レーダです。気象レーダ設置にはうってつけの場所です。
裏登山道に入ります。
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裏登山道に入ります。
国見峠。ここから谷沿いの急な下りです。
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国見峠。ここから谷沿いの急な下りです。
正面は三重の平野。右側は藤内壁です。
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正面は三重の平野。右側は藤内壁です。
昔何度か上った前尾根はどこかと思いつつ、藤内壁を見上げます。
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昔何度か上った前尾根はどこかと思いつつ、藤内壁を見上げます。
兎の耳まで降りてきました。一度登っているはずですが、全く覚えてません。
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兎の耳まで降りてきました。一度登っているはずですが、全く覚えてません。
藤内小屋。よく冷えたビールの誘惑があります。
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藤内小屋。よく冷えたビールの誘惑があります。
湯の山温泉につきました。無事下山です。
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湯の山温泉につきました。無事下山です。

感想

●背景
・7月から転勤で名古屋在住。山は遥かに遠く、最寄りの自然公物は庄内川のみ。
・しばらくは庄内川沿いを走るも、気候がマイルドになってきたので山へ。

●目的
・車なく、登山用具も十分でないので手軽そうな御在所岳へ。
・名古屋用に新規購入の登山靴(Trango Tower Gtx)の試し履き。

○雲母峰まで
・始発電車で湯の山温泉駅まで移動
・電車による登山客は意外に少ない。
・雲母峰方面に向かう登山者は私一人。
・森の中をくねくねカーブする舗装を辿り、岳不動というところで沢沿いの登山道に入る。
・山頂直下まで杉の植林地の中を縫うように道は続く。
・前半は、左側が谷の斜面をトラバースするように進む。一般道にしては不明瞭箇所や危険箇所がある。
・林道との交差ののち後半は、杉林の斜面の中の九十九折れの道をたどり稜線に出る。
・5分ばかり上ると雲母峰山頂。林の中なので、展望はない。
○雲母峰〜鎌ヶ岳
・雲母峰からの下りは、P791を経由せず、尾根筋の北側斜面につけた巻道を行く。
・巻道は、右側が切れ落ちる箇所多く、割と危険。
・時々、木々の間から行く先の鎌ヶ岳の雄姿が見える。標高差かなりあり。
・花崗岩の露出箇所(白ハゲ)で、御在所岳など周囲の景色がよく見えるようになる。
・白ハゲ通過後、緩やかに登りが続き、鎌尾根と合流。急な岩場を登り山頂到着。
・御在所や比良方面がよく見える岩場で休憩。
○鎌ヶ岳〜御在所岳
・この区間はほとんど風化花崗岩の特徴である浸食されて窪んだ登山道を行く。
・人の往来が多く、道を譲り合いながら進む。
・気温はさほど高くはないのだが、日射がきついのでとても暑く感じる。
・武平峠からの約350mの登りはさすがに堪えた。
・賑やかな山頂付近の片隅の木陰でグロッキー状態で休憩。
・わずかに高い北峰から琵琶湖方面を視認。
○下山
・スキー場内の芝生の中を経由し、国見峠から下山。
・昔何度か上った前尾根はどかと思いつつ、藤内壁を見上げる。
・湯の山温泉で、バス停が分からず、歩いて駅まで下山。次のバスよりも早かったようだ。

●所感
・鎌ヶ岳までは静かな歩きを楽しめた。
・避暑のつもりで登ったが、山の上も暑かった。
・Trango Tower Gtxは私の足にはフィットしている。

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