雲母峰〜鎌ヶ岳〜御在所岳(周回)


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,626m
- 下り
- 1,610m
コースタイム
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:38
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
●背景
・7月から転勤で名古屋在住。山は遥かに遠く、最寄りの自然公物は庄内川のみ。
・しばらくは庄内川沿いを走るも、気候がマイルドになってきたので山へ。
●目的
・車なく、登山用具も十分でないので手軽そうな御在所岳へ。
・名古屋用に新規購入の登山靴(Trango Tower Gtx)の試し履き。
○雲母峰まで
・始発電車で湯の山温泉駅まで移動
・電車による登山客は意外に少ない。
・雲母峰方面に向かう登山者は私一人。
・森の中をくねくねカーブする舗装を辿り、岳不動というところで沢沿いの登山道に入る。
・山頂直下まで杉の植林地の中を縫うように道は続く。
・前半は、左側が谷の斜面をトラバースするように進む。一般道にしては不明瞭箇所や危険箇所がある。
・林道との交差ののち後半は、杉林の斜面の中の九十九折れの道をたどり稜線に出る。
・5分ばかり上ると雲母峰山頂。林の中なので、展望はない。
○雲母峰〜鎌ヶ岳
・雲母峰からの下りは、P791を経由せず、尾根筋の北側斜面につけた巻道を行く。
・巻道は、右側が切れ落ちる箇所多く、割と危険。
・時々、木々の間から行く先の鎌ヶ岳の雄姿が見える。標高差かなりあり。
・花崗岩の露出箇所(白ハゲ)で、御在所岳など周囲の景色がよく見えるようになる。
・白ハゲ通過後、緩やかに登りが続き、鎌尾根と合流。急な岩場を登り山頂到着。
・御在所や比良方面がよく見える岩場で休憩。
○鎌ヶ岳〜御在所岳
・この区間はほとんど風化花崗岩の特徴である浸食されて窪んだ登山道を行く。
・人の往来が多く、道を譲り合いながら進む。
・気温はさほど高くはないのだが、日射がきついのでとても暑く感じる。
・武平峠からの約350mの登りはさすがに堪えた。
・賑やかな山頂付近の片隅の木陰でグロッキー状態で休憩。
・わずかに高い北峰から琵琶湖方面を視認。
○下山
・スキー場内の芝生の中を経由し、国見峠から下山。
・昔何度か上った前尾根はどかと思いつつ、藤内壁を見上げる。
・湯の山温泉で、バス停が分からず、歩いて駅まで下山。次のバスよりも早かったようだ。
●所感
・鎌ヶ岳までは静かな歩きを楽しめた。
・避暑のつもりで登ったが、山の上も暑かった。
・Trango Tower Gtxは私の足にはフィットしている。
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