【寄居気晴らし散歩】中間平〜釜伏山〜風のみち【戊21.7】


- GPS
- 03:02
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 644m
- 下り
- 634m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
釜伏山付近は岩めいた道。日本水源流は立入禁止。 |
写真
感想
この週末は、本来ならば北アルプスを歩くはずだった。
が先週から仕事の風向きが悪くなり、土曜の夕方に会議が発生したりして、前日に現地前乗りという計画は潰える。
ならば、関東でと予定を組みなおしたが、土曜中の作業トラブルにより会議が2時間後ろ倒しになり、関東での高山登山も放棄せざるを得なくなった。
【それでも山へ1】
しかし、この千載一遇の山行日和を座視するわけにはいかない。
ああでもないこうでもないと比較検討した挙句、寄居から外秩父の山々を軽く歩き回ることにして就寝する。
山の比較検討に当たり、始発で行ったら何時に着くか各路線で確認していたのだが、只見駅着が以前確認時には9時台だったのが、12時台になっていた。
最近のダイヤ変更のせいだろう。そして、只見線の現状からして、9時台現地着が再度可能となることはもう無いのだろう。
昔はよく聞かれた「山は逃げない」という言葉が最近では全く聞かれなくなった。
毎年の豪雨、地震等の自然災害のために山道や山に向かう道はどんどん崩れ、予算が無いため道の整備は追い付かず、また、公共交通もまた減便がどんどん進み、その間、登山者はどんどん歳をとっていく。
もう悠長なことは言っていられない時代なのだろう。だからと言って悪状況の中敢えて山行するのは愚かとしか言いようのないことだが。
【それでも山へ2】
当日、目が覚めたのは6時。予定より2時間も遅れ。その後二度寝したので寝床から出たのはさらに2時間後。
それでも山行に出かけたのは、心が山を欲していたから。
家を出る。マスクを忘れる。一旦家に戻る。再度出る。今度は財布を忘れる。
それでも山行に出かけたのは、心が山を欲していたから。
遅れた分はバスで取り戻すこととする。寄居駅に着く。駅前は再整備中でどこにバスが止まるかわからず、1バス停分歩く。そこで9月に入ってから休日は和紙の里行きのバスが運行していないことを知る。
これで万事休すかとも思われたが、予定を縮小してでも歩くこととした。
何となれば、心が山を欲していたから。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する