のどかな丹後由良駅から由良ヶ岳 下山は旧道と作業道経由

- GPS
- 06:03
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 821m
- 下り
- 814m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
| アクセス | 丹後由良駅横の無料駐車場を利用させていただきました。トイレあり。できれば鉄道も利用したいところですがまだ叶いません。 |
写真
感想
今日も沢登りしようかと思ってましたがちょっとネタ切れ。キノコ不発なので秘蔵のキノココース、舞鶴の由良ヶ岳に行ってきました。
結果的にはキノコは多くはなかったのですが他と比べても悪くはないレベル。去年はキツネノエフデがありましたが今日は出てなかったです。
下山は何気に地理院地図の破線ルートに行ってみることにしました。登山道が整備されていたので開通したかと思ってましたが、そうではなかったです。道はところどころピンクテープがあり、薄い踏み跡があるので人は入ってるようでした。
東峰山頂に近いところでお昼を済ませ、カエンタケを撮影しているとすると山頂から登山者4人ほどのパーティーが来ました。やっぱり登山道開通したのかと思いました。
東由良ヶ岳に着いたところでここはルーファイが難しいと思い、後続のパーティーが来ないことに気付きました。別パーティーだしお節介かなと思いましたが気になったので少し戻るとルート外の斜面から声がしたので、こちらから声を出してみました。すると1人ルート上に戻ってこられ、残りのメンバーも薮を漕ぎながら戻ってこられました。
で、「このルート難しいので、一緒に下山しましょうか」とお話しして、下山先を確認してますとどうも話が食い違うので、お互いスマホとGPSを見せて確認するとその方々は上漆原に下山する予定で、こっちに来てしまったようです。なのでそのまま引き返して頂き、私は東由良ヶ岳から先に進みます。
地図上は破線があり、途中まではピンクテープがあります。途中2回スズメバチと遭遇したので、身を低くして通り過ぎました。この先は踏み跡はほとんどありません。破線ルート周辺を調べてると明確な旧道跡がありましたのでそこに進みます。ここにはテープはなかったので、ピンクテープはあのまま稜線を行くルートでしょうか。
旧道を下ると林道が見えて来ました。が、そこに下るルートがありません。崩落跡があるので道がなくなったのでしょうか。仕方なく持って来ていた20mロープを使って慎重に急斜面を降り、林道に着地しました。やれやれです。
林道は地図に載ってないのでどこに向かっているか不明です。ただ行きのルート途中で古い林道を2回横断しましたので繋がっているのでしょう。
最初は順調でしたが途中から林道に灌木が茂りだし、薮漕ぎ調になりますが大きな問題ではありません。このまま登山道まで行くのか〜と思っていたところ突然ここ数年内に使ったであろう林道が現れました。これ幸い、林道はそのまま麓に向かって葛折りに下っており、ところどころショートカットしながら歩きます。あとはこの林道が麓の道路に繋がってるか、ゲートでブロックされていないかくらいでしたが、幸い以前の棚田跡のところで舗装路に繋がりました。後は駅まで歩くのみです。
未知のルートは沢登りではよくある話ですが、このパターンはそれとは別の緊張があります。念のためロープをザックに忍ばせるとそんなシーンでも安心感に繋がりました。
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ももちゃん🍄










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