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記録ID: 474957
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

守門岳( ヒメサユリを求めて )

2014年07月06日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.5km
登り
1,186m
下り
1,174m

コースタイム

二口-青雲岳-守門岳-青雲岳-大岳-保久礼-二口
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
粘土層多し。
また、この時期としては低山の部類のため、非常に暑い。
熱中症に注意。
朝から曇っております。
晴れ予報は何処へ行った?
2014年07月06日 05:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/6 5:26
朝から曇っております。
晴れ予報は何処へ行った?
2014年07月06日 05:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
7/6 5:56
何かよくわからない虫。
2014年07月06日 06:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/6 6:20
何かよくわからない虫。
日が差してきた。
2014年07月06日 06:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/6 6:26
日が差してきた。
遠方もガスり気味。
2014年07月06日 06:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/6 6:39
遠方もガスり気味。
希に青空も見える。
でも雲が支配的。
2014年07月06日 06:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/6 6:46
希に青空も見える。
でも雲が支配的。
2014年07月06日 06:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/6 6:55
滝見台。
ここで食事休憩。
この山、休憩場所があまりない。
ピーク付近以外、グチャグチャか痩せ尾根しかない。
2014年07月06日 07:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
7/6 7:22
滝見台。
ここで食事休憩。
この山、休憩場所があまりない。
ピーク付近以外、グチャグチャか痩せ尾根しかない。
2014年07月06日 08:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/6 8:20
2014年07月06日 08:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/6 8:21
葉?
実?
見たことない植物。
2014年07月06日 08:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/6 8:25
葉?
実?
見たことない植物。
2014年07月06日 08:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
7/6 8:32
2014年07月06日 08:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/6 8:34
2014年07月06日 08:38撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/6 8:38
2014年07月06日 08:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
7/6 8:43
ニッコウキスゲは結構好き。
黄色い花って明るくて好き。
2014年07月06日 08:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
7/6 8:50
ニッコウキスゲは結構好き。
黄色い花って明るくて好き。
2014年07月06日 09:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
7/6 9:02
山頂にて。
この後、直ぐにガスって見えなくなる。
2014年07月06日 09:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
7/6 9:08
山頂にて。
この後、直ぐにガスって見えなくなる。
2014年07月06日 09:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
7/6 9:36
時折見える山肌はなだらかで良い感じ。
2014年07月06日 10:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
7/6 10:15
時折見える山肌はなだらかで良い感じ。
2014年07月06日 10:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
7/6 10:17
2014年07月06日 10:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/6 10:39
今回目的のヒメサユリ。
花びらはニッコウキスゲに似ているが、内部の構造がかなり違う。
多くの花があったが、どれも若干萎れ気味。
2014年07月06日 10:45撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6
7/6 10:45
今回目的のヒメサユリ。
花びらはニッコウキスゲに似ているが、内部の構造がかなり違う。
多くの花があったが、どれも若干萎れ気味。
ギンリョウソウ。
汚れておらず、真っ白。
2014年07月06日 11:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
7/6 11:56
ギンリョウソウ。
汚れておらず、真っ白。
下は晴れている。
暑い。
マジで暑い。
2014年07月06日 12:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7/6 12:37
下は晴れている。
暑い。
マジで暑い。

感想

土曜日は相変わらずの悪天候。
なので、ジムトレ。
そして、日曜日。
ヒメサユリを求めて、200km以上離れた1500mちょっとの山、守門岳に行ってきました。

暑くて死にそうになるのは、行く前からわかりきっていたので、いつもより早めに出発して、二口に4時半頃到着。
そこで軽く仮眠した後、5時過ぎに出発。
登山届を提出した後、二口登山口から上を目指す。

登山道は鬱蒼としており、緑の匂いが充満している。
湿った道を踏みしめ、噴き出す汗に難儀しながら先を進む。
少し進むと、水場に到着。
「これより先水なし」
日帰り登山で水の心配をすることはないが、今回はちょっと不安。
だが、まだ背中には水がたんまり入っているので、当然補給することもなく、先へ進む。

狭く湿った道だが、比較的歩きやすい。
段差のある箇所にはロープも張られている。
しかし、それも途中まで。
平らな箇所に出たあと、標識を過ぎると、展望が幾分開けてくる。
そして、道が更に細くなり、片側、もしくは両側が落ち気味になる。
場所によっては道の一部が崩落しており、結構危険。
とはいえ、慎重に歩けば問題ない。

しばらく進み、滝見台に到着。
狭い場所だが、比較的平。
そのため、ここで休憩。
地図を見る限り、ここから稜線まではひたすらに登り。
体力をつける必要がある。
おにぎりを二つ食べ、エネルギー補給。
そして、出発。

地図通り、そこからは真っ直ぐな上り坂。
しかも樹林帯で景色ゼロ。
当然暑い。
先ほどエネルギー補給していなければ、結構やばかっただろう。
しかし、体力十分。
時折、花も咲いているので、撮影しながら、登っていく。

しばらく登っていくと、幾分緩やかになり、景色が開け始める。
残念ながら、雲の中。
景色はほとんどなし。
そして、当然暑い。
噴き出す汗をぬぐいながら、更に登っていく。
そこから少し登ると、稜線、そして分岐に到着。

分岐を真っ直ぐに進み、山頂を目指す。
ここからは花がかなり咲いている。
大体は他の山でも見たことあるのだが、若干品種が違うのか?
大きかったり、少し形が違ったりとなかなかに楽しい。
しかし、この道意外と悪い。
道が狭く、歩き難い箇所で片側が落ちている箇所多数。
バランスを崩して、そちら側に転ぶと確実に大怪我必至。
なので、花にだけ意識を向けるのではなく、道も慎重に進む。
そして、山頂に到着。

・・・と思ったら、青雲岳だった。
標識立っているし、湿原あるので、立派な場所。
なので、てっきり山頂かと思った。
山頂はまだまだ先のようだ。
意外とあるね。
でも道のり綺麗だし、まだまだ楽しめると思えば悪くない。
そこから木道を下り、再び登っていくと、ようやく山頂に到着。

景色は残念。
少し見えている景色を撮影していたら、ガスでその景色も消えた。
記念撮影後、昼食。
目的のひめさゆりはまだ拝めず。
どうやら大岳方面のようだ。
少しでも景色開けたらいいなあと思いつつ、待っていたが結局開けず。
なので、出発。

分岐まで戻り、大岳方面へ。
結構な急坂を下って行きます。
ここも片側落ち気味の上、道がかなり悪く、滑りやすい。
滑るとかなり下まで転がり落ちそう。
なので、危険箇所では一歩一歩慎重に通過。
横を見ると、雲に隠れた守門岳。
その裾野に光があたっており、中々素敵な山容。
晴れたら素敵だろうね。

暗部まで下りきり、ここから上りだ。
そして、ようやく目的のヒメサユリ発見。
というよりもそこから大岳まではひめさゆりが咲き乱れています。
若干ピークから外れているのか萎れ気味が多い。
とはいえ、初めて見る花に興奮。
花びらはニッコウキスゲに似ているけど、花内側の構造がかなり違う。
そして、特徴的なピンクの大きな花びら。
なかなかに見事。

そんな花を見ながら、そして、撮影しながら先を進んでいく。
下りも結構急だったが、上りも急。
道も悪いし、結構ハードな道のりですな。
とはいえ、それほど距離があるわけでもないので、少しすると大岳山頂に到着。
多くの人が休んでおり、のんびり出来そうにない。
というわけで、記念撮影してすぐに出発。

あとは一気に保休礼まで下山。
下まで下ると日差しが強くクラクラする。
急いで、樹林帯に避難し、そこから二口駐車場を目指す。
ぐちゃぐちゃな道を下り、二分から舗装路を歩くと40分ほどで駐車場に到着。

帰路に着いた。

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