経ヶ岳(中央アルプス)


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 891m
- 下り
- 891m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とてもよく整備されている。 |
写真
感想
晴れの日が続かない中、 9月末から10月初に急に ??天気が良くなった。 じっとしていられなくなり金曜日(9/29)に急ぎ計画を立てた。 未踏で 比較的に ”近くで” ”高くて” ”楽に登れて” ”景色のよい”山を 選択したかったが 長年登っているとそんなところは ほとんどない。
チョッと遠いけれど 昔 仲仙寺から登って 途中のピークで引き返した 経ヶ岳を選択し、 1日出発で車中泊をして2日 権兵衛峠から登ってきた。
片道の歩行距離は5.6Kmなので 楽勝と思っていたが、 寄る年波には勝てず、結構きつかった。 特に最後の経ヶ岳の登りは堪えた。
登山道は 笹の刈り払いが良くされておりとてもよく整備されている。 ところどころに伐採木のベンチなども設置され少々 手を入れ過ぎの感があり、 特に経ヶ岳山頂は 展望を得るためかかなりの樹木が伐採されて その伐採木で作った とても沢山の丸太のベンチが置かれ 景色はよくなっているが 非常に興ざめであった。 気持ちはわからないでもないが・・・・・・. 途中の登山道では ササユリやアヤメを保護するための手入れもしてあったりササユリをはじめ テガタチドリやツバメオモトなどの植物にはピンテのついたポールで保護したリと自然保護(花だけ?)に力を入れているにも係わらず 展望の邪魔になる樹木は思い切り伐採・・・・・???
出発時には 私の車を含め3台しか車は止まっていなかったが、 下山時には凡そ20台の車があり、 京都や和歌山などのかなり遠方の車もあり 人気の高さをうかがわせた。
この季節 花は少ししかないが その季節には思いのほか 花の多い山の様で、紅葉や 花の季節には また訪問してみたいと思わせるいい山でした。(紅葉には まだ早すぎでした。)
でも 次は少々短くしてコイノコ(P2,035)までで・・・ (^_^;)
天気も良く 遠くの山々が展望でき 久々に山を楽しめました。
山頂の樹木は、2019年の台風によりなぎ倒された倒木が原因です。2019年の11月に登ったときは、伐採と撤去が追い付かず、山頂は倒木と伐採木でかなり荒れていました。
Wikipediaでは、いまだに「山頂は針葉樹林に覆われている」となっていますが、二百名山ですから以前より風通しがよくなってよかったのではないでしょうか。
権兵衛峠からの登山道が出来たから、仲仙寺や大泉所ダムから登る人はいなくなってしまうかもしれませんね。
私もこの週末は、ijikemusiさんとは逆方向へ行き、静岡県の梅ヶ島温泉で車中泊をして、南アを歩いて来ました。
梅ヶ島温泉ということは 八紘嶺・山伏あたりを歩かれたのかな? 私はその辺りも今回の山行の候補にはあげたんですが 七面山〜青笹山、八紘嶺〜大谷嶺〜笹山、山伏〜北の峰々まで未踏峰がないので没にしちゃいました。行っていたらお会いできたかも・・・レコ 楽しみにしてます。
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