尾瀬沼・尾瀬ヶ原〜燧ヶ岳（コムギの百名山2座目はハードだった）
福島県
群馬県
colo
体力度について
- GPS
- 13:40
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,171m
- 下り
- 1,381m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:59
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:35
| 天候 | 雨時々曇り／曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
10/9（土）尾瀬御池バス停 16:10〜17:45あいづこうげん尾瀬口駅18:06〜浅草21:07予定（踏切事故で2時間15分遅れ） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
沼尻〜見晴： 木道が雨に濡れており滑ります。前傾姿勢で足裏をフラットにつけて小股歩きすると大丈夫です。 見晴新道：二合目〜温泉小屋分岐は、泥濘の連続です。レインコート上下とスパッツで歩きました。 御池登山道：岩と木道は滑ります。広沢田代の手前で、一部、階段が外れている箇所があり危ないです。見た目にはわかりませんでした。 |
| その他周辺情報 | 時間に余裕があれば、桧枝岐の燧の湯が良いです。 最終バスでしたので、温泉に入らずに帰りました。 御池の土産物店は食堂やっていませんでした。 |
写真
拍手シートも良くて3時間強眠れました。シート間の間もあり、昔乗ったのとは大違いでした。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル
五徳ナイフ
傘
|
|---|---|
| 備考 | レイングローブ助かりました。コンロと傘は使いませんでした。 |
感想
9年ぶりの尾瀬でした。しばらく春先に毎年のように通っていましたが、2016年の会津駒を最後にこちらの方面には来ていませんでした。本来は1日目が燧ヶ岳、2日目至仏山の予定でしたが、1日目が雨で尾瀬沼・尾瀬ヶ原の散策に変更し、2日目に天気が回復すれば燧ケ岳か至仏山登頂、雨ならば鳩待峠に抜けることとしました。
尾瀬沼へ向かう大江湿原に入ると草紅葉の黄土色が迎えてくれました。その中の木道で一気に気分は上がりました。よく見ると、周囲の木々はそれほど紅葉しておらずまだシーズンには早い感じがしました。来週か再来週がピークでしょうか。今日は尾瀬小屋までなので、ゆっくりと移動することとし、まずは新尾瀬沼ビジターセンターに。以前の場所より少し奥まった所に新設されていました。ビジターセンターの展示物を30分以上かけて見学させていただきました。尾瀬の成り立ちや動植物の話など知らないことがたくさんありました。その後、沼尻に移動。沼尻はいつ来ても静かな場所ですが、今年はカフェが閉鎖されており、とくに静かな感じでした。ここでゆっくりと時間をかけて景色と空気を堪能しました。その後、雨がぽつぽつ降ってきたので、見晴に移動しました。白砂峠、イヨドマリ沢を過ぎた少し下り坂の木道で派手に滑って右臀部を木道に打ち付けました。それまで小幅＆フラットを心掛けて歩いてきたのに一瞬の気のゆるみでした。右臀部は今も痛みが残っています。
今日泊まるランチで賑わう尾瀬小屋を通り過ぎ、尾瀬ヶ原を歩くと空も明るくなって至仏山が前方にくっきりと見えました。向こうから歩荷の方が歩いてきます。まさに尾瀬の風景です。竜宮十字路までいって写真を撮り、尾瀬小屋に引き返してきました。尾瀬小屋についたらチェックインして、自炊するのも面倒になり、テラスでランチを食べました。レアロース丼、鹿肉水餃子、カマンベールアヒージョ、ビール2杯、ワインをいただきました。お腹が空いていたので予想外にお金を使ってしまいました。その後、お風呂に入り、夕食まで昼寝ともはや登山ではありません。夕食も山小屋とは思えないほどの豪華さ。向かいに座られた女性と話をさせていただき楽しい夕食になりました。
翌朝、部屋から空を見上げると青空が見えます。思わずラッキーと思い、燧ケ岳に登ることとしました。帰りの御池登山口からのバス時刻を確認して尾瀬小屋を後にしました。見晴新道の燧ケ岳への分岐を過ぎると人が少なくなりました。最初は斜度は緩かったですが、ブナ林が終わり植生が変わってきたかなと思う頃に斜度は増してきました。2,3のパーティーに抜かれながらようやく温泉小屋分岐にたどり着くと、山頂が見えました。また、振り返ると尾瀬ヶ原が眼下に広がっています。思わず気分もハイになり、山頂への足取りも軽くなりました。柴安�瑤了劃困蝋�く人が大勢いました。天候も程よく南に奥白根山と日光連山、尾瀬ヶ原、平ヶ岳、越後三山、会津駒ケ岳と雲は多いものの360度の景色が見えました。団体さんも山頂の碑の前で写真を撮っているので、その合間にコムギの登頂写真を撮りました。柴安�瑤蚤腟抻澆靴晋紂∇��瑤飽榮阿靴泙后０榮庵罎鳳世�急襲し、俎�瑤肪紊�ころには柴安�瑤了劃塞瑤盡�えなくなってしまいました。
俎�瑤�らの下りは歩きにくい沢筋の岩の道と階段、木道で、途中、熊沢田代、広沢田代の黄葉を見ながら御池登山口に無事到着しました。紅葉は少し早かったですが、充実した登山になりました。
御池のバス時刻は1時間以上の待ち時間あり、気温も下がり寒くなりました。帰りの東武線は踏切事故で2時間以上の遅れで、なんとか最終近くの電車で家にたどり着きました。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
燧ヶ岳の最新記録
俎�瑤虜膿卦�録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する