記録ID: 478158
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
△【笠ヶ岳】キツイ笠新道と、屏風のように並ぶ北アの絶景
2014年07月12日(土) 〜
2014年07月13日(日)

体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 20:23
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 4,492m
- 下り
- 4,441m
コースタイム
■決定ルート
●7/12
6:10−6:45 新穂高温泉
7:45 中崎橋【水】 (60/60)
7:52−8:03 分岐【水】〜笠新道〜 (7/10)
8:47−8:54(6分) 休憩
9:35−9:53(18分) 休憩
11:00−11:13(13分) 休憩
11:27−35(8分) 休憩?
12:45 杓子平 (237/260)
12:50−13:16(26分) 休憩
14:14−22(8分) 休憩
15:07 分岐 (108/120)
15:20−37 抜戸岳
15:50 分岐
17:05 笠ヶ岳山荘 テント場 (75/60)
●7/13
笠ヶ岳山荘
笠ヶ岳 山頂
笠ヶ岳山荘
抜戸岳
杓子平
〜笠新道〜分岐【水】
中崎橋【水】
新穂高温泉
●7/12
6:10−6:45 新穂高温泉
7:45 中崎橋【水】 (60/60)
7:52−8:03 分岐【水】〜笠新道〜 (7/10)
8:47−8:54(6分) 休憩
9:35−9:53(18分) 休憩
11:00−11:13(13分) 休憩
11:27−35(8分) 休憩?
12:45 杓子平 (237/260)
12:50−13:16(26分) 休憩
14:14−22(8分) 休憩
15:07 分岐 (108/120)
15:20−37 抜戸岳
15:50 分岐
17:05 笠ヶ岳山荘 テント場 (75/60)
●7/13
笠ヶ岳山荘
笠ヶ岳 山頂
笠ヶ岳山荘
抜戸岳
杓子平
〜笠新道〜分岐【水】
中崎橋【水】
新穂高温泉
| 天候 | 7/12(土)晴れ 7/13(日)早朝曇り、下山開始時から雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
7/12 濃飛バス 新穂高R/W14:55−15:30平湯温泉 アルピコバス 平湯温泉(18:00発)→新宿高速B/T(22:30着) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 ・新 北アルプス三大急登のひとつと噂されている 標高差1600Mの笠新道は噂通りのきつさでした。 ・雪渓は、杓子平を過ぎて、抜戸岳まで所々残っていました。雪山に慣れていて、コースから外れなければ、アイゼンは不要な程度。それと、笠ヶ岳山荘のテント場から小屋までの間にも雪渓が残っており、けっこう緊張します。 ・下山時、ガスが濃く、笠ヶ岳と抜戸岳の分岐を下ったところで、少し道をロストしました。雪渓と岩とハイマツの緑の平べったい景色で迷いやすい? 【笠ヶ岳山荘】 ・山頂へは10〜15分程度。 ・建物はすごくきれいです。 ・テント場は、道すがら10分程度手前。途中雪渓もあります。 ・テントの受付、水、トイレは、すべて山荘で行うことになり、一度に済まさねば、けっこう面倒くださいことになります。夏場は、テント場近くに水場ができるようです。 【温泉】 ・平湯バスターミナル露天風呂・アルプス街道平湯 http://www.nouhibus.co.jp/alps/furo/ 露天風呂あり。空いていて良。 【その他メモ】 ・ゴロー ブーティエル、またしても両足(大)浸水⇒買い替え決定 『シリオ P.F.640 買ったった。幅広甲高の人の登山靴選び』 http://www.yamareco.com/modules/diary/35092-detail-76519 |
写真
まいたびの深夜バスで新穂高に到着。3月の西穂以来。http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-416958.html
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
包帯
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー
食器
水筒
時計
日焼け止め
非常食
アイゼン6本爪
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント
テントマット
ツェルト
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル(鍋)
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
|
感想
超巨大のんびり台風と恐れられた8号の通過直後の抜けるような青空を期待して、登山日を心待ちにしていたのですが、8号は途中で急激に速度を上げ、東日本を過ぎ去って行き、通過後、中一日挟んでの登山日です。(とりあえず被害が拡大せずによかったですね)
笠新道は、噂通りキツク&ロングな急登で、20キロのザックを背負い、背中の上の方に見える山々に並ぶよう がんばって登りました。途中1800Mほどで樹林帯から展望が開けますが、ずいぶん高度を上げられたことを確認でき、また、屏風のように広がるヤリホの景観は、気分を爽快にしてくれます。また、笠新道を20キロ程度のザックを背負って、そこそこのペースで登ったことは今後の糧になると思いました。(実際、翌週の悪沢岳〜赤石岳は、これと比較してしまうと、苦しさはそれ程ではなかったです)
本当は、下山は南の方、クリヤ谷沿いのルートを利用したかったのですが、大雨後は渡渉ができなくなることもあるらしく、早々に計画変更しておりました。
南部北アルプスからは、どこでもシンボリックに眺められる笠ヶ岳は、当然ながら、逆に笠ヶ岳から北アルプスを一望できる展望を持っている訳で〜。さいこーでした。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
narkey













笠新道を往復ですか・・・
やりますね
拙者、今から25年以上も前に、初めて北アルプスに行った折に、下りで使ったことがあります。
が・・・暑くて・・・長かったぁ・・・
同行していた山ガールが、途中で鼻血を出したくらいですから。
二日目の天気はイマイチだったようですが、北アの地味な雄大さを感じられたことと思います。
もう・・・拙者は出来ないなぁ。
半袖隊長殿
返事が遅くなりまして失意礼いたしました
ガールに鼻血をださせるとは恐るべきです
北ア三大急登といつ頃言われ出したのか正確に分かりませんが
どうやらその当時、まだ笠新道ができていなかったようですね。
レコにも書きましたが、これをテント装備で登りきってから
その後の山行がえらく楽になりまして、よいボッカ訓練になったと言えます〜
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