登川 米子沢


- GPS
- 07:25
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
桜坂駐車場 500円 |
その他周辺情報 | 後泊:山の宿 雲天 山菜料理が豊富! 酒屋:金沢屋酒店 品揃え豊富! |
写真
感想
今シーズン沢に行くようになってこの方、沢の計画は比較的お天気に恵まれていて嬉しい。
ラストは米子沢。
沢を全てお断りしていた頃に名前を知った(行かないけど興味は持った)。
今年二子山中央稜で後ろにいらした方からも「良いですよ〜」おススメされ(笑)、
行けずに心残りだった鬼石沢とココに行きたい!思っていた。
デート沢なのだと。
難しくはないけど1、2ポイント良い恰好見せられる所があるからって事なのだそう。
そうは言っても、この沢について聞いた時
「事故が多い」「橋で水が流れていたら用心!」聞かされてきた。
そしてトータル長そう…。色々用心ポイントはありそう。
自力で計画して沢へ行けるような技量が無いもので
直前でメンバー探しに奔走。taka10さん参加となる(沢仕舞いしていたのにありがとう)。
前回の白毛門に続き人気沢。紅葉シーズンで渋滞しそう!早く出ましょう…
事前に「沢の防寒って?」教えて貰う。
冬季でもフリース着て歩く事が無いのだけれど、足元が冷たかったらどうなのかしら。。
動いていれば身体は温まるけど、詰まる待つ結果冷えるそれがツラそう。
ただ、早い時間出発のおかげ?でそれは無かった(そして、そんなに寒くはなかった)
5時半行動開始
すぐに明るくなり1kmのゴーロ帯をてくてく
順々に滝を越え(巻き)
景観を楽しみ
ナメをぺたぺた
草紅葉の中避難小屋に到着。
ガイド本でスケール感云々読むけれど(他を知らないので比べようがない)広々としていて気持ちが良かった。
紅葉も丁度良くキレイ。
話の通り詰めが無い…すぐに避難小屋に着いてビックリ!(笑)
隅っこにデポして山頂へ(ケルンが山頂と思わず通り過ぎた…ごめんなさい)
楽しかったけど、今回もぬめって滑りそうになったので滝のトラバースが怖くて一歩が出せず立ちすくむ場面ありで困った…。慣れる日は来るのかしら…いつまでもこれでは困る。。
入り組んだ沢ではないので方角誤る事はないけど、この滝どの滝…どの辺り?分からなくなる。何をポイントにして行けば良いのかしら( ´-ω-)
他、色々思うことあるけれど、一番キケンを感じる沢登りで怪我なくいられて良かった…。。
後泊で旅館を予約。山の宿雲天 へ。
山菜フルコースな晩ごはんと朝ごはんを頂く。
色々手配してくれたtoomyさん、沢へ行き慣れ完全に飽きていたであろうtaka10さんもお付き合い頂いてありがとうございました!
わたしには丁度良く楽しめた沢でした(*´∀`)
4年位前からずっと行ってみたかった米子沢。
1級上だけど死亡事故も多く、確保しにくい上部のナメで落ちると止まらないとか侮れない評判も聞くので、自信もって行けるまでは、と温めていた。
やはり行くなら紅葉シーズン、民宿後泊で日本酒と美味しいご飯を楽しみたい。
今年8月頃からyachimayuさんとTambaさんを誘い、宿を予約。残念ながらyachimayuさんは行けなくなってしまったが、急遽taka10さんにCLをお願いして、満を持して行ってきました!
沢の感想は紅葉まっさかりで、なめらかな稜線と秋空とナメ滝がとても綺麗だった。
懸念していた渋滞にハマることもなく、巻きもわかりやすく快適な溯行。
下山の方がドロドロで疲れた。ストック必携。
沢も水量が多かったらナメ滝でもっと滑って怖そう。幸い条件はよく、ロープは使わなかった。
下山後、チェックインの15時まで時間が余るので、六日町の酒屋に寄る。
限定の鶴齢や新酒が多くておすすめ!
お宿でたらふく料理が出たが、宿のお酒も美味しく頂く。でも食べすぎて部屋で飲もうと買った日本酒飲めなかった…
朝ごはんもたらふく。
ポリフェノールによるデトックス効果が凄まじい。
Tambaさん、今年は沢一緒に行けて楽しかったです。来年はイワナを食べましょう!
taka10さん、代打CLを快諾頂き、ありがとうございました。草食にも付き合ってもらって感謝です!
良い沢納めになりました。
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