紅葉見頃の日光白根山:湯元温泉〜前白根山〜奥白根山〜五色山〜湯元温泉


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,430m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ、白根山5℃前後 日光市10℃前後、埼玉17℃〜22℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路:自宅5:45発-東武日光8:09 バス:JR日光駅8:45〜湯元温泉10:10 日光フリー切符4,580円 復路:湯元温泉17:20〜東武日光19:15(いろは坂で渋滞、約35分遅れで到着) 東武日光19:44〜下今市19:54Revaty〜最寄り駅着21:30 特急リバティ特急券1,250円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
湯元温泉からは、荒れた急登の登山 帰りの、五色山〜湯元温泉は、更に荒れた急登な登山道 往路の湯元温泉からは多少いいものの復路のコースは荒れすぎている上 踏み後も少なく登山者もほぼいないし、笹薮や急斜面、倒木などもあり、 怖いし危ない。何度も滑ったり、こけたりした。 心が折れかけるのでオススメできない。 五色山は、白根山を見るにはいいが、行くほど魅力はない。 又は、五色沼を周回して前白根山に行くのも面白いかもしれない。 今回、私が下山したコースはよくない。 湯元温泉から登るなら、往路の道を往復するのが良いが、 丸沼のロープウェイのコースのが易しく人も多く無難。 |
写真
装備
個人装備 |
ペット900ml(水)
ペット600ml(水) ボトル500ml(水) コーヒー200ml ゼリー200mg |
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感想
以前から行きたいと思っていた日光白根山。
ようやく行くことができた。
登山ルートは、丸沼のロープウェイ方面から登る人が多いだろう。
自宅から交通のアクセスを考えると、日光湯元温泉からが便利なので、
湯元温泉から周回ルートで登ることにした。
他のヤマレコユーザーの記録をヒントに計画を練った。
日帰りで8時間半ほどのロングトレイルで、かつ急登と登山道が荒れている
ということがデメリットだったが、バスの時間を考え、
休憩含め7時間で歩く必要がある。
想像以上に、湯元温泉からの登山道は急登の連続、倒木などで荒れていて、
体力の消耗がまぬがれない。森林限界を抜けると、きれいな黄紅葉がお出迎え。
前白根山までのトレイルは気持ちの良いものだった。
前白根山の山頂は広く、五色沼、紅葉の景色も最高でした。
メインの奥白根山は、一旦下り、避難小屋から更に登るルート。
これが結構な、体力を使う。またニセピークのようなものもあり
山頂までが長く感じた。何とか、スタートから3時間45分で奥白根の山頂着。
土曜日のためか山頂は激込み。湯元温泉から登る人は
数人しか会わなかったから、山頂の人はみな、ロープウェイ方面からだろう。
山頂まわりは入り組んでおり非常にわかりずらい。
どっちへ行けばいいか迷いやすいので注意。
また断崖絶壁のような岩場の塊で眺望はいいが危険。
山頂付近で、方向がわからず2度山頂を通過したのち標識を発見。
何とか、阿弥ケ池へ下山。この下山コースは急登だが、景色が最高だった。
阿弥ケ池で少し休憩後、五色山経由で、湯元温泉へ下山となる。
この下山ルートが往路より更に荒れており、倒木、急斜面、濡れた登山道、
浮石、笹薮など、何度もコケたり滑った。更に、登山客がほぼいない。
心もかなり折れかける、クマが出てこないか不安もあった。
正直、二度と歩きたくないルートだった。オススメしない。
途中で、唯一、外人さんカップル1組に会ったのが安心した。
湯元温泉に戻るなら、奥白根からピストンで戻るか、
阿弥ケ池から前白根に戻るコースのがまだましだ。
何とか、17:20のバスの15分前着。これ逃すと19:20まで
待ちになるし、日が沈みかけたあの登山道を歩くのは心細すぎる。
紅葉の日光白根山は素晴らしかった!!
ただ、また行くとしたら、ロープウェイコースか
湯元温泉の往路のピストンのみに限る。
【2分ショート山頂動画】
【20分全行程山行動画】
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