硫黄岳・東天狗岳 野天風呂、夜明け、いい天気。のんびり最高。


- GPS
- 13:57
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,259m
- 下り
- 2,231m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 5:50
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 7:40
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今回は、公共交通機関を使って、当日朝出て、テント泊して、翌日夕方帰ってくる行程。
本当なら、縦走してスタートとゴールを全く変えたかったところだけど、バスの時刻や人の混み具合を敬遠して、まずは今回のコースにした。おかげで山歩きと移動の道中ともども静かにのんびりできた。
本沢温泉の野天風呂、意外と深くてドボンと落ちた。スマホもビールもお湯に。スマホは無事だった。ビールもそんなにぬるくならなくて助かった。
この時期としては、だいぶ暖かい気温と、私としてはちょうどいい湯の温度でとても気持ちいい。
テント場は、傾きがあったり、根っこが出てたりしていたが、それなりに張りやすいのではないかと思う。水も宿の前で自由に汲めた。
硫黄岳に行くと、赤岳、横岳、阿弥陀岳が眼前にドーンとそびえている。残念ながら、赤岳とかは山頂がガスっていて、すっきり見えず。
翌朝3時頃、空に星がくっきり見えたので、朝飯食べて、勢い硫黄岳山頂を目指す。
夜明け前、赤み出した頃にちょうど山頂に到着。
最初は、だいぶ上まで雲があり、期待できないかなと思いきや、徐々に雲が下がっていって、素晴らしい朝日と、山々の雄大な景色を眺められた。南アルプス、中央アルプス、北アルプス、浅間山、奥秩父の山々、とぐるりと。富士山はどうも横岳に隠れて見えなかった。
その後も素晴らしい天気で、東天狗岳からも360度、最高な眺望を堪能できた。
それに満足して、本沢温泉まで降りた。天狗岳の稜線から本沢温泉までの登山道はなかなか歩きにくい。上りの方とすれ違ったが、結構大変そうだった。
帰りのみどり池入り口からバスに乗る。結局、小海駅まで私一人。
のんびり運転手さんと話しながらのバスに揺られる。いいものだ。
ひとつ悔やまれるのは、帰りに八峰の湯に寄れなかったこと。バスのルートを見間違えた。逆だった。
特に日曜はとてもいい天気で、山もバスも小海線ものんびりした旅を楽しめた。
望み通り。こんなのをまたやりたい。
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