ナイトハイク剣山(天体観測)&次郎笈(日の出)


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 770m
- 下り
- 770m
コースタイム
3:02西島駅
3:33剣山山頂(天体観測)
4:56次郎笈山頂(日の出)
5:20次郎笈より下山開始、迂回路を通って西島駅〜見ノ越へ
6:16見ノ越駐車場帰着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されており危険箇所無し。 ☆四国温泉88箇所巡り http://onsen88.info/ ☆四国この食堂この一品88箇所巡り http://shokudo88.info/index.cgi ☆四国堰堤ダム88箇所巡り http://dam88.info/ ☆四国の駅と車窓88箇所巡り http://eki88.info/ ☆四国酒蔵88箇所巡り http://sake88.info/ |
写真
感想
今回はYさんより借用した天体観測用双眼鏡を持って、剣山山頂へ行き天の川を観察。
そして日の出を迎えるという企画のナイトハイクでした。
深夜2時過ぎに見ノ越駐車場へ到着すると沢山の車が止まってる…
車中泊の方もいるかも知れないので静かに準備して、2:23見ノ越登山口より
山頂目指して頑張ろう…
…
ザックが重たい…
双眼鏡と三脚だけで7kgあるので、今回のザックは15kg以上はありそう。
今までに無い重量感を背負い、ゆっくりと登り続けると1時間10分程で山頂へ到着。
ヒュッテの横を通り過ぎようとしたら人の気配が…
宿泊者の方達が夜空を眺めてました。
山頂標識のところへ移動して双眼鏡をスタンバイして、ヘッデンの明かりを消す。
闇に眼が慣れてくると天井に天の川が☆☆☆!感動!
これって双眼鏡要らなくない?(笑)
そういう訳にはいきません。
双眼鏡のピントを合わせると確かに肉眼より多くの☆☆☆が見えるが、月の明かりが
かなり邪魔しているのか?
スンゴイ、スゲー、ビューティフルとまではいかない。
そのうちに月の観察に変わってしまいました(苦笑)
でも寒い!
このままここで朝日を迎えるには時間があり過ぎるので、次郎笈へと移動することに。
夜空もパープル、ブルー、レッドと色を変えつつあり、日の出に間にあうように次郎笈へ
頑張って登りつめると、程なくして太陽のショータイムが始まりました。
真っ赤に燃える朝日を見るのは初めてなので感動。
いいもん見れた。
剣山の山頂にも人がいるようなので同じ感動を味わっていた事でしょう。
朝9時から別件の予定があるためそうそう長居はできず、見ノ越駐車場を6時半には出発しない
と時間的にヤバいので急いで下山。
小走りで下りていく途中で沢山の登山者に出会う。
朝5時30分頃に次郎笈を降りたところで女性二人組が縦走しようとしているのかどうか?
挨拶だけでしたが、すれ違う。皆さん朝が早いですね〜。
見ノ越駐車場へと着くと、すぐに着替えて高松へと出発。
見ノ越へと登ってくる沢山の車とすれ違うため運転はいつも以上に疲れました。
天の川観察は月の無い闇夜が絶好の条件となるため
来週7月26,27日
来月8月23,24日
頃がお勧めです。
次は双眼鏡の持ち主Yさんにご同行頂いて、天空の案内をして頂きます。
楽しみです。
こんばんわ
話に聞いていた双眼鏡、凄いですね。
観光地に設置してある 100円双眼鏡より凄いかも
日の出前の空って、こんんなに赤くなるんですね。
全然知らなかった
綺麗ですねー
おはようございます。
先日の屋島ナイトウォークの後味の悪さを払しょくしてきました。
8月の天体観測会?のシュミレーションとして行ってきたのですが、
良かったです〜
唯一、双眼鏡で見る天の川が闇夜の時にはビューティフルに見えるのか?
ってゆうのが不安要素ですが、肉眼でも感動ものですから大丈夫でしょう。
あとは晴れの天候である事を願うのみです。
Yさんに報告すると観察する時間帯とかがありますが、観測会では秋の天の川
(アンドロメダ星雲、二重星団)が見れるそうです。
天空の星々と朝焼けに照らし出される山々を愛でながら心癒されましょう。
時間の無いときでも、こんな素敵な山登りの楽しみ方があるということを知りました。月夜のナイトハイクともども、目が覚める思いでした。また、夕方の下山と違って、早朝の下山は対向車で疲れるとのこと、なるほどといまさら納得!とても参考になるレコでした。ありがとうございました。
minaohahaさん
コメありがとうございます。
暑いですね〜…今日も凄く暑かったです。
香川県では37℃まで上昇したところがあったとか…
山の上がいくら涼しいと言っても、やはり夏場は暑いです。
でも夜は快適です。
深夜の動物の鳴き声や朝方の鳥のさえずりも楽しみですし、
周りは月と☆だけになりますが、それがキレイと思える瞬間が
多々あるのでナイトハイクは止められないのだと思います。
それと山道を通行する時は昼間でもライトを点灯するようにしています。
カーブミラーにライトが映るので、対向する車に気づいてもらい易いと
思います。
剣山系にも今後はナイトハイクの方が増えるかも知れませんね。
満月マニアの写真家もいるようですし、夜の山には以外と人がウロウロして
いるのかも知れません。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する