うわさの負欠スラブへ 飯士山


- GPS
- 03:40
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 576m
- 下り
- 591m
コースタイム
天候 | 秋晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そのまま行き止まりまで登れば5台くらい停められそうな駐車スペースあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
車道の脇にある廃屋の軒下に大きな蜂の巣があったので注意 |
写真
感想
昨日も爽やかな秋晴れだった
昨日は何もせずゴロゴロしていた
そんな後悔の念を持って今日こそはと山へ向かった
負欠スラブが僕を呼んでいた
車停めて数分下ると登山口へ
そこからは尾根コースをずっと辿ると【負欠スラブ】の看板が出てくるので、その分岐を左へ行くとスラブ基部
間違って負欠岩コースへ行かないこと
スラブを登るには尾根コースだ!よく覚えておけ!
スラブは濡れているとやらしいみたいなので、
最近晴れが続いていたのとスタートを遅らせてお昼ころにした。それでも少し濡れや流れがあったがおおむね乾いているようだ
クライミングシューズに履き替え登攀スタート
真ん中の濡れてるところを避け、基本左のラインを登っていた
負欠スラブは終始快適なスラブ登りで、灌木もある
途中傾斜のあるところもあるがかわして行けるだろう
そしてそう古くないボルトも散見されたので、
ガイドツアーで来るなら、ロープを出して確保しながら登りたい
負欠岩までは50mスケールで、感覚的に4〜5ピッチほどだろうか
基本左上していくような感じだが、ずっと見えているので目指しやすい
負欠岩には表裏横含めて四つほどボルトのルートが作られているのが分かった
整備されている方がいるんだな
ソロで怖かったので負欠岩へは登らず、負欠岩コースの登山道へ合流し山頂を目指す
負欠岩からまたスラブへ戻って、西ノ峰山頂直下くらいまで登ってみても面白そうだ
ただ地形図見る感じ下部よりも少し斜度が増しそうなので、ロープ使った方がいいだろう
灌木はあるから支点は取れそうだった
西ノ峰から飯士山山頂まで降って登り返す
山頂は驚きのちょー眺めがいい
県内の山々が一望できる
粟ヶ岳、守門、佐渡、谷川、火打、苗場など
山座同定用のプレートもあるので楽しい
平日だから誰にも会わなかったが、唯一山頂で湯沢在住のおっちゃんと合った
そのおっちゃんとの話もためになって面白かった
下山は西ノ峰へ戻りそこから分岐している尾根コースを降る ここも急傾斜でロープ多数の難路だ 濡れてるときなどはできれば使いたくないが、車に戻るにはここか負欠岩ルートしか無いようだ
負欠岩ルートも悪そうな予感だ
先日の水晶尾根はヤバかったので、今日の負欠スラブがとても快適に思えた
今度はお客さんを連れてきたい
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