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Yamareco

記録ID: 4849213
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

三筋山【細野高原BS→三筋山→東猿山→八丁池口BS】

2022年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
12.5km
登り
1,023m
下り
406m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:51
合計
5:17
距離 12.5km 登り 1,023m 下り 424m
10:16
12
スタート地点
10:28
10:33
64
11:37
11:38
13
11:51
12:01
35
12:36
18
12:54
13:25
29
14:43
14:46
46
15:32
15:33
0
15:33
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■東海バス 伊豆稲取駅〜細野高原
https://www.tokaibus.jp/rosen/shimoda_rinjibus_autumn.html

■東海バス 修善寺駅〜八丁池口
https://www.tokaibus.jp/rosen/hattyoike.html
■写真1 - 細野高原BS
始発バスは鮭満員程度の賑わいでした。
第二駐車場の近くにバス停が設置されています。
2022年10月29日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/29 10:21
■写真1 - 細野高原BS
始発バスは鮭満員程度の賑わいでした。
第二駐車場の近くにバス停が設置されています。
■写真2
見晴らしが良く、駐車場から稜線が仰げます。
雲と同化していますが、風車が立ち並んでいるのが見えます。
2022年10月29日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/29 10:26
■写真2
見晴らしが良く、駐車場から稜線が仰げます。
雲と同化していますが、風車が立ち並んでいるのが見えます。
■写真3
駐車場の前では、地元の高校生による演奏会の準備中。
他にも幾つかイベントが開催されるようでした。
2022年10月29日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/29 10:31
■写真3
駐車場の前では、地元の高校生による演奏会の準備中。
他にも幾つかイベントが開催されるようでした。
■写真4
もっと黄金色になるかと思えど、意外と緑でした。
夏に比べたら色付いているかと思いますが。
2022年10月29日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/29 10:34
■写真4
もっと黄金色になるかと思えど、意外と緑でした。
夏に比べたら色付いているかと思いますが。
■写真5
どこから、どう撮っても画になるのが良いですね。
単調な車道歩きに飽きるので、写真を撮りましょう。
2022年10月29日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/29 10:35
■写真5
どこから、どう撮っても画になるのが良いですね。
単調な車道歩きに飽きるので、写真を撮りましょう。
■写真6 - 三筋山
山頂はパラグライダーの発着場も兼ねているようでした。
すぐ近くまで車で登れるので、歩く必要は無さそうです。
2022年10月29日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/29 11:50
■写真6 - 三筋山
山頂はパラグライダーの発着場も兼ねているようでした。
すぐ近くまで車で登れるので、歩く必要は無さそうです。
■写真7 - 三筋山
展望台の上に山頂標識がありました。
見晴らしが良く、海を見ながらの贅沢な休憩適地です。
2022年10月29日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/29 11:54
■写真7 - 三筋山
展望台の上に山頂標識がありました。
見晴らしが良く、海を見ながらの贅沢な休憩適地です。
■写真8
八丁池方面へ至る稜線に足を踏み入れます。
方向を示すように風力発電所が立ち並びます。
2022年10月29日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/29 12:05
■写真8
八丁池方面へ至る稜線に足を踏み入れます。
方向を示すように風力発電所が立ち並びます。
■写真9
以前、訪れた時に歩いてみたいと思った稜線。
見るからに気持ちよさそうじゃないですか。
2022年10月29日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/29 12:07
■写真9
以前、訪れた時に歩いてみたいと思った稜線。
見るからに気持ちよさそうじゃないですか。
■写真10
と思いきや、車道を歩かされる場面が断続的に訪れます。
車道の端が赤いペイントは、歩道を表しているのでしょうか。
2022年10月29日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/29 12:17
■写真10
と思いきや、車道を歩かされる場面が断続的に訪れます。
車道の端が赤いペイントは、歩道を表しているのでしょうか。
■写真11
見上げると圧巻の風力発電所。
近くで見ると風車は早く、風を切る音も聞こえてきます。
2022年10月29日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/29 12:33
■写真11
見上げると圧巻の風力発電所。
近くで見ると風車は早く、風を切る音も聞こえてきます。
■写真12
三筋山と展望所の中間地点にあるベンチ。
吹きっ晒しで体温を奪われそうなのでパスします。
2022年10月29日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/29 12:35
■写真12
三筋山と展望所の中間地点にあるベンチ。
吹きっ晒しで体温を奪われそうなのでパスします。
■写真13
歩く人は少なさそうですが、刈り払いされていました。
巡視路を兼ねているのでしょうか。
2022年10月29日 12:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/29 12:39
■写真13
歩く人は少なさそうですが、刈り払いされていました。
巡視路を兼ねているのでしょうか。
■写真14 - 展望所
地図に展望所の記載があるベンチですが、展望はありません。
むしろ木々で風が遮られるので、ここでランチにします。
2022年10月29日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/29 13:22
■写真14 - 展望所
地図に展望所の記載があるベンチですが、展望はありません。
むしろ木々で風が遮られるので、ここでランチにします。
■写真15
登山道脇でよく見られたのは、ノギク系の何かでしょうか。
東猿山の周辺で、無数に咲いていました。
2022年10月29日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/29 14:17
■写真15
登山道脇でよく見られたのは、ノギク系の何かでしょうか。
東猿山の周辺で、無数に咲いていました。
■写真16 - 東猿山
東猿山らしいとあるので、ハッキリとしない模様です。
本日の行程では、最高地点になります。
2022年10月29日 14:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/29 14:42
■写真16 - 東猿山
東猿山らしいとあるので、ハッキリとしない模様です。
本日の行程では、最高地点になります。
■写真17
林道に出る手前で、明るい庭園のような場所に出ました。
気のせいか、背の低い木々も整備されているように見えてしまいます。
2022年10月29日 15:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/29 15:08
■写真17
林道に出る手前で、明るい庭園のような場所に出ました。
気のせいか、背の低い木々も整備されているように見えてしまいます。
■写真18 - 八丁池口BS
この日の終バスは10名程度の乗客で出発しました。
もし乗り遅れたら、二階滝まで寒天林道を歩く羽目になります。
2022年10月29日 15:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/29 15:35
■写真18 - 八丁池口BS
この日の終バスは10名程度の乗客で出発しました。
もし乗り遅れたら、二階滝まで寒天林道を歩く羽目になります。
■写真19 - ささの
開幕オーダーは、椎茸のフライ。
伊豆は椎茸栽培の発祥の地と言われています。
2022年10月29日 16:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/29 16:54
■写真19 - ささの
開幕オーダーは、椎茸のフライ。
伊豆は椎茸栽培の発祥の地と言われています。
■写真20 - ささの
猪の焼肉は脂分が少なくジャーキーな食感。
ビールにも日本酒にも合います。
2022年10月29日 17:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/29 17:03
■写真20 - ささの
猪の焼肉は脂分が少なくジャーキーな食感。
ビールにも日本酒にも合います。
■写真21 - ささの
食用に養殖しているという、珍しい雉。
クセは無いので、鶏肉と言われれば分からないかも。
2022年10月29日 17:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/29 17:07
■写真21 - ささの
食用に養殖しているという、珍しい雉。
クセは無いので、鶏肉と言われれば分からないかも。
■写真22 - ささの
締めは今シーズン初の猪鍋。
野菜の量が半端なくて、締めまで行き着きませんでした。
2022年10月29日 17:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/29 17:58
■写真22 - ささの
締めは今シーズン初の猪鍋。
野菜の量が半端なくて、締めまで行き着きませんでした。
撮影機器:

感想

予定していた山域は、まだ紅葉には遠く及ばないので計画を変更します。
今シーズンは草紅葉が良さそうとの経験則で、伊豆の細野高原を選定しました。

ススキのシーズンには伊豆稲取駅からバスが運行するので、アクセスが飛躍的に向上します。
そこから、気になっていた風力発電所が立ち並ぶ稜線を歩きます。


■細野高原BS→三筋山
秋期の土日のみ、伊豆稲取駅から季節限定のバスが運行します。
始発のバスは座席満員近くまで埋まる賑わいようでした。

細野高原の第二駐車場近くのバス停が終点となり、秋期なので入山料を徴収されます。
出店や地元高校生の吹奏楽など、地域として頑張って盛り上げていました。


三筋山の山頂直下までは、幾つかルートはあるものの簡易舗装の道路を歩きます。
キッチンカーも出店していて、歩きやすいので軽装で訪れる観光客の姿が目立ちました。

ひと登りで眺望のいい山頂に着くと、パラグライダーの離陸が行われていました。
どこに降り立つんだろうと思ったら、上昇気流に乗って山頂に戻るのですね。


思ったほど賑わっていないのは、直下の展望地で休む人も多いからでしょうか。
さほど多くもないベンチが空いていたので、少し休んで後半戦に備えます。

八丁池口へは、標準CTを繋いでも終バスまで40分ほど余裕があります。
細野高原へのピストンでは面白味に欠けるので、縦走を計画しました。


■三筋山→東猿山→八丁池口BS
風力発電所が立ち並ぶ北方の稜線を見据えます。
前回は河津駅から登り伊豆稲取駅に下りたので、いつかは歩きたいと思っていました。

八丁池の指導標に従って、先ずは北側の斜面を下りていきます。
指導標は終始、潤沢にサポートしてくれるので迷うことは無いでしょう。


縦走する人は少なく、人通りが途絶えたので静かな稜線歩きが楽しめます。
風力発電所は間近で見上げると迫力があり、稼働していると風を切る音も聞こえます。

稜線歩きばかりでなく時折り車道を歩く場面は、道路端に赤系の色の線が引いてあります。
その線が途絶えたら登山道に戻る場面なので、指導標を探しましょう。


登山道と車道歩きを繰り返し、展望のない展望所でランチにしました。
むしろ、風が吹き続ける土地なので風防があった方が休みやすいかと。

東屋のある林道の交差点から、樹林帯の登山道へと入ります。
歩く人が少ないからか、やや荒れ始めていますが歩く分には問題ないかと。


東猿山は山頂標識に「らしい」が追記されて、不確かな山名のようでした。
ここから八丁池まで、標高を少しずつ吐き出しながら緩やかに下りていきます。

時折り踏み跡が怪しくなる場面もありますが、よく見渡せば大丈夫です。
やがて庭園のような開けた場所に出ると、程なくして林道歩きへと変わります。


八丁池からのルートと合流したら、さらに林道を下り寒天駐車場の八丁池口バス停に。
バスは季節運行な上に降水確率でも運休になるので、事前に運行状況をチェックしましょう。

終バスは乗り換えなしで修善寺駅まで行けますが、それ以外は昭和の森会館で乗り換えです。
この日は月ヶ瀬インターチェンジ近くの篠原バス停で途中下車しました。


ロードサイトの定食屋と思わせつつ、雉や猪といったジビエ料理があります。
1人前のボリュームが大きいので、複数人で行くと色々なメニューが楽しめますね。

今シーズン初の猪鍋は、久し振りのささのから始める事にしました。
肉の量は普通なれど、鍋の底に大量の野菜が沈んでいて締めのうどんまで辿り着けませんでした。

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