阿蘇山 〜九州遠征Day3 間近で感じた活火山の息吹


- GPS
- 06:03
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 789m
- 下り
- 788m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・立入規制範囲:「阿蘇火山火口規制情報」 https://www.pref.kumamoto.jp/site/kenhoku/51888.html |
その他周辺情報 | 広場にある売店でバッジ購入 |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
感想
第二回の九州遠征。伊丹から鹿児島に入り、開聞・韓国、そして熊本の阿蘇をめぐる計画。スタート初日は開聞岳+桜島。そして二日目は韓国岳+高千穂峰。そして最終日、熊本の阿蘇山へ。前日と打って変わって大変風が強く、とても寒く感じる朝でした。駐車場に他の車がほとんど見当たらず、火山ガスもかなり横に流されている中、不安を感じながらのスタートとなりました。
詳細は写真のキャプションにて、ですが、亜硫酸ガスが横風で追っかけてきたのは、料金所〜砂千里のくぼみエリア内。皿山の分岐まで高度を上げたころには、違和感は感じなくなりました。その後、陽も高くなるとともに風も穏やかになり、振り返って噴気を見ると、横へたなびいていたガスの角度がかなり直立してきたように感じました。その先は、抜群の青空の下で活火山の火口周回ハイクを満喫。火口壁や噴気口のとてつもないスケールの大きさ、噴気の息遣い・・活火山の迫力をひしひしと感じました。
この阿蘇山は生きてますね。地殻変動などのデータを確認したわけでもないので、いい加減な言葉ですが、いつ何時、風向きや風速条件がそろっただけで、歩行困難となる危ない状況が起こりうる・・。今朝味わった、亜硫酸ガスの違和感は、自分にとってはそれなりに記憶に残る経験となりました。今後の山行計画時の慎重要素として記憶にとどめたいと思います。(暗いうちに歩く計画にあっては、事前にある程度の地形を頭に入れておくべしと感じました)
三日間の山旅。がむしゃらに歩いたり、時に山を眺めながら深く考え事に浸ったり。満足度・達成度は計画の120%。納得、充実の3日間でした。頑張って周囲還元します!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する