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Yamareco

記録ID: 4899208
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

奥駆け道から百合ヶ岳へのピストンは厳しそうで一般周回路に

2022年11月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
8.1km
登り
902m
下り
900m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
1:24
合計
6:26
距離 8.1km 登り 902m 下り 909m
7:44
7:45
10
7:55
8:29
13
8:42
90
10:12
10:33
60
11:33
10
11:43
11:44
15
11:59
7
12:06
12:11
8
12:19
12:37
72
13:49
13:53
3
13:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道は水道施設のようなところを越えてから一気に細くすれ違える場所もほとんど無くなり、路面にも石が多く落ちているので、万が一林道作業車と行き会ってしまったら大変なことになりそう。
自分はあそこをバック出来るとはとうてい思えない。
上り着くと広場に出るが、そこはあるレポによればヘリポートで、現地には駐禁看板も立っている。
そのレポではそこの手前路肩に駐めたとあったが、それはせいぜい1〜2台で厳しい。
それよりその広場の先に橋があってそれを渡った右側がまた同じくらいの広さの空き地になっており、日当たりが悪くて表面が少し泥濘んではいるが駐禁看板も無く、琵琶の滝滝見台への遊歩道が整備されていることを考えるとそこが本来登山客など用の駐車地ではないかと思われる。
コース状況/
危険箇所等
琵琶の滝滝見台より先は整備されていない踏み跡とテープにロープという状態なので、下が滑る状況の時は危ないかもしれず、雰囲気からして季節にはヒルもいそう。
百合ヶ岳への上りは急登ではあるし岩場も出ては来るが危険と言うほどの所は無い。
逆に尼ノエから戻ってきた鞍部にある登山口への道標から下るとテープと踏み跡は展望の良い岩に続いており、そこから下りると最初しばらくは相当な急傾斜でテープもあるが踏み跡は正規の登路とは思えないくらい薄い。
しばらく下りると百合ヶ岳方向からの立派で緩やかな登山道に合流するところを見るとおそらくあの登山口への道標よりもっと百合ヶ岳側に正規の分岐点があったようだがまったく気が付かなかった。
幾つかレポを拝見して、ほとんどすれ違える場所も無い林道を上がってくると登山口前に広場があるがそこはヘリポートらしく駐車禁止になっているということは知っていたので、そこからまだ先すぐの橋を渡ったところにあったこれは駐禁看板も何も無い同じくらいの広場に駐めさせてもらった。
2022年11月09日 07:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 7:27
幾つかレポを拝見して、ほとんどすれ違える場所も無い林道を上がってくると登山口前に広場があるがそこはヘリポートらしく駐車禁止になっているということは知っていたので、そこからまだ先すぐの橋を渡ったところにあったこれは駐禁看板も何も無い同じくらいの広場に駐めさせてもらった。
登山口というか観光地である琵琶の滝への入り口だから分かりやすくしてある感じで、登山届けポストは無い。
2022年11月09日 07:28撮影 by  iPhone 12, Apple
3
11/9 7:28
登山口というか観光地である琵琶の滝への入り口だから分かりやすくしてある感じで、登山届けポストは無い。
琵琶の滝への道はまめに修復されているようで、まだ新しく見える橋も苔も付いておらず、濡れていなければ滑る心配もなさそう。
2022年11月09日 07:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 7:36
琵琶の滝への道はまめに修復されているようで、まだ新しく見える橋も苔も付いておらず、濡れていなければ滑る心配もなさそう。
滝道の途中に百合ヶ岳への登路。
いきなり細く急登で結構きついかもと想像しながら先に滝見に。
2022年11月09日 07:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 7:44
滝道の途中に百合ヶ岳への登路。
いきなり細く急登で結構きついかもと想像しながら先に滝見に。
唐突に出てくる吊り橋。
これは結構古そう。
2022年11月09日 07:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 7:51
唐突に出てくる吊り橋。
これは結構古そう。
そこそこ長さがあって揺れるが、そんなに高さがあるわけではないので怖さは無い。
ただし、こういう金網状の床はストック引っかけないよう注意が必要。
それとこの季節だけのことなのか、この日はやたらクモの糸が渡されていて一日中苦しんだ。
しっかりした蜘蛛の巣が張られているわけではなく、ただ細い糸がこんな間隔開いたところに蜘蛛の巣は無いだろってところにまで1〜2本だけ渡されているので気が付かずに顔で受けまくる。
この橋でも何本か食らったが、こんな日に限ってもう日差しもきつくないだろうからと帽子かぶってこなかった。
2022年11月09日 07:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 7:52
そこそこ長さがあって揺れるが、そんなに高さがあるわけではないので怖さは無い。
ただし、こういう金網状の床はストック引っかけないよう注意が必要。
それとこの季節だけのことなのか、この日はやたらクモの糸が渡されていて一日中苦しんだ。
しっかりした蜘蛛の巣が張られているわけではなく、ただ細い糸がこんな間隔開いたところに蜘蛛の巣は無いだろってところにまで1〜2本だけ渡されているので気が付かずに顔で受けまくる。
この橋でも何本か食らったが、こんな日に限ってもう日差しもきつくないだろうからと帽子かぶってこなかった。
滝見台は水線から高いところにあるらしく吊り橋を渡ると急にロープの張られた斜面を登っていく。
2022年11月09日 07:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 7:55
滝見台は水線から高いところにあるらしく吊り橋を渡ると急にロープの張られた斜面を登っていく。
滝見台からの琵琶の滝。
50メートルらしいけど下の方は見えてない。
だいたい東向きなので季節と時間によっては朝陽に輝く滝を見れるのかも。
2022年11月09日 08:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 8:00
滝見台からの琵琶の滝。
50メートルらしいけど下の方は見えてない。
だいたい東向きなので季節と時間によっては朝陽に輝く滝を見れるのかも。
滝見台の横になにやらまだ先に行けるらしき踏み跡とテープとロープ有り。
2022年11月09日 08:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 8:05
滝見台の横になにやらまだ先に行けるらしき踏み跡とテープとロープ有り。
いきなり登山道っぽく狭く外傾したトラバースを進んでくると踏み跡とテープは一気に上に向かっていく。
ただ落ち葉が多く滑りそうなのと、滝の落ち口に行っても滝そのものは見えないし怖いだけやしなと思って見回すと下り方向にもテープ発見。
これはきっと滝壺に行けるに違いないとそちらを選択。
2022年11月09日 08:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 8:12
いきなり登山道っぽく狭く外傾したトラバースを進んでくると踏み跡とテープは一気に上に向かっていく。
ただ落ち葉が多く滑りそうなのと、滝の落ち口に行っても滝そのものは見えないし怖いだけやしなと思って見回すと下り方向にもテープ発見。
これはきっと滝壺に行けるに違いないとそちらを選択。
短いけどずっとロープの道を下って滝壺手前に。
やはり滝は上から下まで見えてるのが好きかも。
2022年11月09日 08:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 8:17
短いけどずっとロープの道を下って滝壺手前に。
やはり滝は上から下まで見えてるのが好きかも。
百合ヶ岳への登路に戻って前半管理の行き届いた感じの植林帯は作業道でもあるのかしっかりジグザグに付けられた道もあるが、途中からだんだん細く直登っぽい部分が増えてクモの糸にも悩まされながら登ってきて、ついに出てきたロープ場。
2022年11月09日 09:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 9:30
百合ヶ岳への登路に戻って前半管理の行き届いた感じの植林帯は作業道でもあるのかしっかりジグザグに付けられた道もあるが、途中からだんだん細く直登っぽい部分が増えてクモの糸にも悩まされながら登ってきて、ついに出てきたロープ場。
もうロープ場は終わったとばかり思ってたらいきなり核心が現れる。
2022年11月09日 09:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 9:53
もうロープ場は終わったとばかり思ってたらいきなり核心が現れる。
ここは一枚岩で下の方は足が無いので立てかけてある木を上手く使って越える。
狭いので足を出す順番をよく考えてからがいい。
2022年11月09日 09:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 9:55
ここは一枚岩で下の方は足が無いので立てかけてある木を上手く使って越える。
狭いので足を出す順番をよく考えてからがいい。
何かに出ていた道のど真ん中にいきなり開いている穴。
ロープの岩を乗り越えると地面は木の根と腐葉土らしく足を出す度にポコンポコンする感じなのでおそらく下にはそこらじゅう空間があるに違いない。
2022年11月09日 09:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 9:57
何かに出ていた道のど真ん中にいきなり開いている穴。
ロープの岩を乗り越えると地面は木の根と腐葉土らしく足を出す度にポコンポコンする感じなのでおそらく下にはそこらじゅう空間があるに違いない。
もう傾斜も落ちてそろそろ主稜線かなというあたりで見えた最初ピストンを考えていたその主稜線の奥駆け方向。
2022年11月09日 10:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 10:09
もう傾斜も落ちてそろそろ主稜線かなというあたりで見えた最初ピストンを考えていたその主稜線の奥駆け方向。
主稜線のピークに上り着いたところ。
ブナの疎林で日当たりも良く、腹も減ったのでここで飯。
2022年11月09日 10:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 10:12
主稜線のピークに上り着いたところ。
ブナの疎林で日当たりも良く、腹も減ったのでここで飯。
元々の目的であった百合ヶ岳から南に奥駆け道まで続く稜線は途中結構厳しいところがあるというレポを見て今回は躊躇してしまったが、いつか歩ければと思うので、今回は時間もあるのでとりあえず行けるところまで行ってみようとしばらく歩いたところでそれまでののんびりムードからいきなり立ちはだかった岩場。
高さにすれば5メートルちょっとくらいだろうか、上の方はトラロープもあるようだが途中で切れてしまってるのか下半分は1本だけの古そうなロープ。
2022年11月09日 11:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 11:00
元々の目的であった百合ヶ岳から南に奥駆け道まで続く稜線は途中結構厳しいところがあるというレポを見て今回は躊躇してしまったが、いつか歩ければと思うので、今回は時間もあるのでとりあえず行けるところまで行ってみようとしばらく歩いたところでそれまでののんびりムードからいきなり立ちはだかった岩場。
高さにすれば5メートルちょっとくらいだろうか、上の方はトラロープもあるようだが途中で切れてしまってるのか下半分は1本だけの古そうなロープ。
引っ張ってみるとなんかボヨンボヨンした手応え。
木に結んであるのか、それとも支点を幾つか取ってあるのか。
岩は草付きで、自分の技量では上りならまだしも下りはこのロープに全体重掛けることになりそう。
ここから上がこの尾根で難しい踏み跡もほとんど無い石楠花バリア帯なのか。
下りが怖そうなこと考えると試しに登ってみようという気にはなれなかったが、いつか来る日はあるだろうか。
2022年11月09日 11:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 11:03
引っ張ってみるとなんかボヨンボヨンした手応え。
木に結んであるのか、それとも支点を幾つか取ってあるのか。
岩は草付きで、自分の技量では上りならまだしも下りはこのロープに全体重掛けることになりそう。
ここから上がこの尾根で難しい踏み跡もほとんど無い石楠花バリア帯なのか。
下りが怖そうなこと考えると試しに登ってみようという気にはなれなかったが、いつか来る日はあるだろうか。
今回はこれで戻ろうとする途中見えたおそらく百合ヶ岳と尼ノエ。
百合ヶ岳は鋭鋒で人気があるとのことだが、この方向から見るとその一端がうかがえる。
2022年11月09日 11:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 11:11
今回はこれで戻ろうとする途中見えたおそらく百合ヶ岳と尼ノエ。
百合ヶ岳は鋭鋒で人気があるとのことだが、この方向から見るとその一端がうかがえる。
あの岩場まで時々古そうな赤テープはあった。
しかし、実は飯を食べたピークから下り始める時もテープを見つけながらだったのに尾根を一筋外した。
途中なぜか右手に尾根がせり上がりだしたのを見てあれっと思い、よくよく先を見ると自分が歩いてる尾根は落ちていて主稜線ではないのが見て取れ、まだなだらかな地形部分だったのですぐに乗り換えた。
2022年11月09日 11:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 11:22
あの岩場まで時々古そうな赤テープはあった。
しかし、実は飯を食べたピークから下り始める時もテープを見つけながらだったのに尾根を一筋外した。
途中なぜか右手に尾根がせり上がりだしたのを見てあれっと思い、よくよく先を見ると自分が歩いてる尾根は落ちていて主稜線ではないのが見て取れ、まだなだらかな地形部分だったのですぐに乗り換えた。
飯を食べたピーク直下のなだらかな源頭部分。
最初間違えて下りかけたのは向こうの尾根。
なぜピーク直下では向こうにテープがあったのか不明。
2022年11月09日 11:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 11:27
飯を食べたピーク直下のなだらかな源頭部分。
最初間違えて下りかけたのは向こうの尾根。
なぜピーク直下では向こうにテープがあったのか不明。
おそらく百合ヶ岳への最後の上り。
よく晴れた空にもうほとんど葉の落ちたブナの疎林の陰が美しい。
2022年11月09日 11:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 11:40
おそらく百合ヶ岳への最後の上り。
よく晴れた空にもうほとんど葉の落ちたブナの疎林の陰が美しい。
百合ヶ岳山頂。
鋭鋒という感じはどこにも無く、すごく穏やかな感じ。
どちらかというと本名の大所山という方がしっくり。
2022年11月09日 11:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 11:45
百合ヶ岳山頂。
鋭鋒という感じはどこにも無く、すごく穏やかな感じ。
どちらかというと本名の大所山という方がしっくり。
百合ヶ岳から尼ノエへの稜線、東の日当たりの良い方は植林帯で、昔の作業跡があちこちに。
2022年11月09日 11:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 11:55
百合ヶ岳から尼ノエへの稜線、東の日当たりの良い方は植林帯で、昔の作業跡があちこちに。
今回下りる予定の下山口。
2022年11月09日 11:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 11:57
今回下りる予定の下山口。
尼ノエ山頂。
尼ノエってどういう意味なのか。
2022年11月09日 12:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 12:06
尼ノエ山頂。
尼ノエってどういう意味なのか。
尼ノエから下ってきた先ほどの下山口。
左が南東向きで植林帯なのに対し、右は北西向きで日当たりが悪いせいか広葉樹林のままなのがよく分かる。
2022年11月09日 12:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 12:21
尼ノエから下ってきた先ほどの下山口。
左が南東向きで植林帯なのに対し、右は北西向きで日当たりが悪いせいか広葉樹林のままなのがよく分かる。
下山を始めてテープどおり歩いてたら暗い植林帯の中からいきなり見晴らしの良い岩に出た。
左遠くはもしかすると白鬚岳か。
ところがこの岩の左側に続く踏み跡に従って回り込んだところがとんでもない傾斜。
薄い踏み跡とテープはあるのでおっかなびっくりへっぴり腰でおそるおそる下りていくが、踏み固められてはいないので崩れるし、これがほんとにコース本来の道なのか信じられないレベル。
2022年11月09日 12:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 12:24
下山を始めてテープどおり歩いてたら暗い植林帯の中からいきなり見晴らしの良い岩に出た。
左遠くはもしかすると白鬚岳か。
ところがこの岩の左側に続く踏み跡に従って回り込んだところがとんでもない傾斜。
薄い踏み跡とテープはあるのでおっかなびっくりへっぴり腰でおそるおそる下りていくが、踏み固められてはいないので崩れるし、これがほんとにコース本来の道なのか信じられないレベル。
滑り落ちないようゆっくり神経使いながらしばらく下りてきたらなんか下にはっきり綺麗な登山道が。
そこに降り立って下ってきた斜面を見上げたらやはりすごい傾斜。
2022年11月09日 12:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 12:36
滑り落ちないようゆっくり神経使いながらしばらく下りてきたらなんか下にはっきり綺麗な登山道が。
そこに降り立って下ってきた斜面を見上げたらやはりすごい傾斜。
このはっきり緩やかな道を向こうから歩いてくるのが本来の下山道だったらしい。
いったいどこで間違えたのか。
テープを信用しすぎたなと反省と共に、でもあの岩場に導くテープだったなら何か道標があってもよかったのにとも思った。
2022年11月09日 12:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 12:36
このはっきり緩やかな道を向こうから歩いてくるのが本来の下山道だったらしい。
いったいどこで間違えたのか。
テープを信用しすぎたなと反省と共に、でもあの岩場に導くテープだったなら何か道標があってもよかったのにとも思った。
やっと安心してしばらく下りてきたら水場。
湧き水ではなさそうだけどこの赤いのは鉄分なのか。
2022年11月09日 12:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 12:57
やっと安心してしばらく下りてきたら水場。
湧き水ではなさそうだけどこの赤いのは鉄分なのか。
大きくジグザグに切られて緩やかな登山道にいきなりロープ。
正直なんで付けられてるのか分からないが、ここで何か事故でもあったのか。
2022年11月09日 13:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 13:07
大きくジグザグに切られて緩やかな登山道にいきなりロープ。
正直なんで付けられてるのか分からないが、ここで何か事故でもあったのか。
そのロープの最後はなぜか道をふさぐかのように。
先ほどの見晴らしのいい岩に導かれた件もあるので慎重に周りを確認するがロープの向こうにはっきり道もテープも続いているし、そもそも他に道らしきものも無い。
やむなくまたぎ超えて先に進むが何も問題無かったわけで、ほんとになんであんな張り方してあるのか分からなかった。
2022年11月09日 13:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 13:08
そのロープの最後はなぜか道をふさぐかのように。
先ほどの見晴らしのいい岩に導かれた件もあるので慎重に周りを確認するがロープの向こうにはっきり道もテープも続いているし、そもそも他に道らしきものも無い。
やむなくまたぎ超えて先に進むが何も問題無かったわけで、ほんとになんであんな張り方してあるのか分からなかった。
だいぶ下りてきたら始まった藪。
道はしっかりしてるが見えにくく、そのうえまたクモの糸が。
2022年11月09日 13:17撮影 by  iPhone 12, Apple
2
11/9 13:17
だいぶ下りてきたら始まった藪。
道はしっかりしてるが見えにくく、そのうえまたクモの糸が。
向こうに残った紅葉が上っていくように見える山。
おそらくは陽が当たっているから綺麗に見えるけどもう枯れて落ちる寸前なんだろう。
2022年11月09日 13:21撮影 by  iPhone 12, Apple
3
11/9 13:21
向こうに残った紅葉が上っていくように見える山。
おそらくは陽が当たっているから綺麗に見えるけどもう枯れて落ちる寸前なんだろう。
朽ちたはしご橋。
一瞬びっくりするが、横にしっかり道はあるし、そもそも橋が必要な地形にも見えないが、昔はもっと深かったのが埋まってしまったんだろうか。
2022年11月09日 13:32撮影 by  iPhone 12, Apple
2
11/9 13:32
朽ちたはしご橋。
一瞬びっくりするが、横にしっかり道はあるし、そもそも橋が必要な地形にも見えないが、昔はもっと深かったのが埋まってしまったんだろうか。
下ってから振り返ると足元注意って、まあ確かに。
2022年11月09日 13:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 13:34
下ってから振り返ると足元注意って、まあ確かに。
だいぶ下って緩やかになってきたなと思ってたら林道に出た。
ただ、本当は林道ではなく最後まで登山道があるはずと思ってたけど全く気が付かなかった。
2022年11月09日 13:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 13:39
だいぶ下って緩やかになってきたなと思ってたら林道に出た。
ただ、本当は林道ではなく最後まで登山道があるはずと思ってたけど全く気が付かなかった。
やむを得ずしばらく林道を下ってたら樹間から下りるべきヘリポート広場が見えたので林道外れて一直線に低い草むらを突っ切って行ったら最後にまた登山道に出て下り着いたのがここ。
この登山道、上りに使う場合はここから登り出すので間違えないだろうが、下ってきたらまず林道に入ってしまうと思う。
この広場の右向こうすぐの所にもう一つの広場があって車を駐めている。
2022年11月09日 13:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 13:53
やむを得ずしばらく林道を下ってたら樹間から下りるべきヘリポート広場が見えたので林道外れて一直線に低い草むらを突っ切って行ったら最後にまた登山道に出て下り着いたのがここ。
この登山道、上りに使う場合はここから登り出すので間違えないだろうが、下ってきたらまず林道に入ってしまうと思う。
この広場の右向こうすぐの所にもう一つの広場があって車を駐めている。
こちらは日当たりよくないのか少し泥濘んでるが、まあ駐禁看板も何も立ってないので安心して駐めておくことが出来た。
この日はものすごく早く終わってしまった上に天気もよかったのでのんびり残ったものを食べてから帰路についた。
2022年11月09日 13:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/9 13:56
こちらは日当たりよくないのか少し泥濘んでるが、まあ駐禁看板も何も立ってないので安心して駐めておくことが出来た。
この日はものすごく早く終わってしまった上に天気もよかったのでのんびり残ったものを食べてから帰路についた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

前に勝負塚山登った時からちょっと気になってた奥駆け道五番関から百合ヶ岳へのピストン。
出来れば今回歩いた周回路もいっぺんにやってしまえればなどと欲張ったことも考えてた。
ところがレポを探しても少なく、四つほど見つけた一つはもう十何年も前ウォーキングシューズの60代の方と一緒にピストンしたというブログで、これを読んだ時は自分も出来るかと思った。
しかし同時代くらいの他の二つではロープを使った、天候次第では遭難の恐れも、などという記述があるくらい困難なよう。
そしてもう一つ見つけたのが数年前のもので、百合ヶ岳側から奥駆け道に向かってのものだがバリゴヤをもっと酷くして踏み跡も無い完全なバリエーションで危険かつ難しい。
百合ヶ岳側に頼りないロープの岩場があり、それを登ると石楠花バリアと倒木などでたまにテープが残ってる以外踏み跡も分からず完全にルーファイで進むことになるとのこと。
こういう人の通らないところって年月経つと植生が変化し、石楠花などが育ってしまったり木が倒れたりで難易度のレベルが上がってしまうことはあるので、この四つのレポの間の10年くらいで相当難しくなってしまってるのかもと思うと躊躇してしまい、今回は一般周回路を回ってついでに百合ヶ岳側のロープの岩場までは偵察してくることに。
行ってみれば周回路そのものは途中の傾斜はきついが稜線に出れば長閑なもので、詳しくは写真にコメント付けたが短時間で回れるので時間の無い時に登りごたえあるところを歩きたいといった時に来ると良さそう。
ただこれだけではほんとに朝早く行くとお昼には下りてしまうので、やはり琵琶の滝周辺は行く方が良いか。
今回は時間が分からなかったので滝壺までで引き返したが、薄く歩きにくそうながら滝の落ち口より先の中ノ滝まで踏み跡はあるそうなので、そこまで行けばたっぷり山歩きした気分になれるかも。
しかしやはり本命は完全バリエーションの五番関から百合ヶ岳ピストンで、本当にロープも使えない自分の力で入っていいところなのかどうか、まだしばらくは時に情報収集してみたいと思う。

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