記録ID: 490242
全員に公開
ハイキング
甲信越
御神楽岳(室谷コース)【祝】取次ぎ道復旧
2014年08月03日(日) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,081m
コースタイム
天候 | 晴れのち土砂降り雷 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その先数ヶ所に案内標識があるのでそれに従えば登山口にたどり着く。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行程9割ヤブ漕ぎ(真新しい赤いリボンが多めに下がっているので迷うことは無い |
写真
装備
個人装備 |
スマホの『山カメラ』を使ってみたが大変役に立った。
|
---|
感想
室谷登山口までの林道が復旧したとの事で、去年から計画があった御神楽岳へ
駐車場に車を止めた途端『メジロアブ』に囲まれてしまい外に出られず、車内で身支度と虫除け対策をして車から出た。
止まってると寄って来るので手で払いながら歩き始める。直ぐに夏草と笹の背丈ほどの藪になり、足元が見えないうえに頭を下げて中腰の姿勢を強いられるのでバランスを失い腰に堪えた。(真新しい赤いリボンが多めに下がっているので道に迷うことは無かった。)
コースの中ほどに水場があり休憩するのに良かった。シャクナゲ通り付近ではじめて雨乞峰と山頂が見えた。
蝉コースとの分岐になる雨乞峰の東側には樹木の生えない絶壁が現れこれまでと様子が一遍する。分岐から15分弱で山頂に着いたが日蔭がないので今一嬉しくない。結局深いヤブは山頂まで続き、覚悟して来たつもりだが日差しと暑さにも可成りやられた。
昼食と休憩後下りはじめるが、雨乞峰を過ぎてしばらくすると雨乞いもしてないのに行き成りのどしゃ降りと雷に見舞われた。
カッパを着る島も無くすでにズブ濡れで、道は水路に変わり、当てにしてた水場での給水も濁ってしまい諦めた。
ぬかるんだ登山道に何度も転び、ずぶ濡れ泥だらけで駐車場に着いたが途端にまたしても『メジロアブ』に囲まれてしまった。
着替えも出来ないのでビニールシートを素早く敷いて車に飛び乗ったが、それでもあっという間に『メジ』は入り込み、全部をたたき潰すのに3人掛かりで右往左往した。
今回は思わぬ伏兵と天気に苦戦したが、蝉コース側の林道が復旧したらもう一度登ってみたい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:987人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する