尾鈴山 九州の山 4座の2座目
宮崎県
matsu-alps
体力度について
- GPS
- 08:17
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 2,887m
- 下り
- 2,895m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:18
| 過去天気図（気象庁） | 2022年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
下山後、都農町の宿に行き泊る |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは駐車場にあった。 |
写真
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感想
この日、当初の予定は行縢山だったが、明日の予報が雨になったので、行程の長い尾鈴山を晴れている間に登ろうと思い急遽変更した。
それでも登山口の駐車場には、8時過ぎには到着できた。尾鈴山瀑布群を見るために九州自然歩道を進む。広い歩道だが台風の爪痕か、木の枝や岩などがいっぱい落ちている。木が倒れている所もある。
この広い歩道は、昔のトロッコの跡を利用しているようで、そのため傾斜は緩いが、大きく右に行ったり左に行ったりしている。ショートカットの道が付いている所もある。紅葉の滝を初めとして次々に滝が現れる。最後は白滝。落差75メートルの雄大な滝だった。
そこからは樹林帯の中の登山道を登る。ある程度急な道ではあるが、昨日の大崩山の疲れが残っているのか、大汗をかくがなかなか進まない。林道ヘ出てからは、林道のような広い道を進み樹林帯の中のトラバース道を通って登りになり、コースタイム通りの3時間30分かかってようやくシャクナゲ千本林を通過して、長崎尾で昼飯にする。
そこから尾鈴山までは緩やかなアップダウンのある歩きやすい道だったが、疲れた体には厳しかった。
下りはある程度急ではあるが、歩きやすかったので楽に下れた。林道歩きも負担なく時間の余裕もあったので、矢研の滝に行くことにした。入口が良くわからず、尾鈴キャンプ場の中の崩れかけた階段を登り九州自然歩道に合流した。
九州自然歩道は台風の爪痕で、土砂崩れがあったり木が倒れていたりした。途中でいろいろな滝が出てきたが、最後の矢研の滝はすばらしかった。キャンプ場まで戻ってくると、入口に通行止と表示されていた。知らなかったから仕方ないよね。
歩道を通って駐車場へ向かう。トンネルもある歩きやすい道でまもなく駐車場に着いた。この駐車場は私が停めた所よりも上流にあると思い込んでいたので、下流に向かって歩きだす。警告が鳴ったがGPSが不調だと思いそのまま歩く。下りの林道歩きで結構不調だったので。しかしいくらなんでもおかしいと思いヤマレコのアプリを開くと、かなり下流に下っていた。
思い込みはだめだなと思いながら、駐車場に戻る。私の車が1台だけ残っていた。
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