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Yamareco

記録ID: 4951529
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大文字山☆再び紅葉の北斜面に

2022年11月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:08
距離
6.6km
登り
553m
下り
537m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:52
休憩
0:17
合計
2:09
距離 6.6km 登り 553m 下り 544m
12:45
7
スタート地点
12:52
24
13:16
13:23
13
13:36
13:37
2
13:39
13:40
4
13:44
6
13:50
14
14:04
14:05
5
14:10
8
14:18
14:24
3
14:27
5
14:32
14:33
10
14:43
7
14:54
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
真如堂前から
下山は銀閣寺道へ
コース状況/
危険箇所等
行きの鹿ヶ谷のルートはバリエーション・ルート(鹿ヶ谷の渡渉がややこしいので、一般登山道を歩いた方がいいと思う)
北斜面には薄い踏み跡あり
哲学の道
ここは多くの人で賑わっていた
2022年11月26日 12:51撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/26 12:51
哲学の道
ここは多くの人で賑わっていた
霊鑑寺を過ぎると途端に人影はなくなり
鹿ヶ谷の紅葉を眺めながら
2022年11月26日 12:56撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4
11/26 12:56
霊鑑寺を過ぎると途端に人影はなくなり
鹿ヶ谷の紅葉を眺めながら
鹿ヶ谷の右岸の斜面をトラバースする古道に
タカノツメの黄葉の下を潜って
2022年11月26日 13:14撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/26 13:14
鹿ヶ谷の右岸の斜面をトラバースする古道に
タカノツメの黄葉の下を潜って
楼門の滝の上部に
2022年11月26日 13:18撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4
11/26 13:18
楼門の滝の上部に
谷の周りの紅葉が綺麗
2022年11月26日 13:19撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
5
11/26 13:19
谷の周りの紅葉が綺麗
楼門の滝に
2022年11月26日 13:21撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
6
11/26 13:21
楼門の滝に
紅葉を見上げながら
2022年11月26日 13:24撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/26 13:24
紅葉を見上げながら
2022年11月26日 13:24撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/26 13:24
上流の植林地帯
数年前の台風により倒木の被害が酷かったが綺麗に処理されている
2022年11月26日 13:31撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/26 13:31
上流の植林地帯
数年前の台風により倒木の被害が酷かったが綺麗に処理されている
谷の源頭の黄葉
ウリハダカエデだったかと思う
2022年11月26日 13:37撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 13:37
谷の源頭の黄葉
ウリハダカエデだったかと思う
大文字山頂より大阪方面の展望
2022年11月26日 13:41撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/26 13:41
大文字山頂より大阪方面の展望
東山の紅葉の斜面を見下ろして
2022年11月26日 13:42撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 13:42
東山の紅葉の斜面を見下ろして
山科方面
2022年11月26日 13:42撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 13:42
山科方面
以前の木製のプレートは無くなっていたが、こんな山名標が出現していた
2022年11月26日 13:42撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/26 13:42
以前の木製のプレートは無くなっていたが、こんな山名標が出現していた
北斜面の谷に下降
2022年11月26日 13:49撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/26 13:49
北斜面の谷に下降
黄葉の小さな谷を過ぎて
2022年11月26日 13:59撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 13:59
黄葉の小さな谷を過ぎて
橙色のカエデ
2022年11月26日 14:01撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 14:01
橙色のカエデ
2022年11月26日 14:02撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 14:02
黄葉を眺めながら
2022年11月26日 14:03撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 14:03
黄葉を眺めながら
谷の上流へ
2022年11月26日 14:05撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 14:05
谷の上流へ
出逢坂のあたりより
2022年11月26日 14:07撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4
11/26 14:07
出逢坂のあたりより
先週より黄葉が進んだようだ
2022年11月26日 14:08撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
6
11/26 14:08
先週より黄葉が進んだようだ
幻の滝のあたり
2022年11月26日 14:12撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
5
11/26 14:12
幻の滝のあたり
紅く色づいたカエデが存在感を示す
2022年11月26日 14:13撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/26 14:13
紅く色づいたカエデが存在感を示す
中尾の滝のあたりに
このあたりは紅葉も終盤だ
2022年11月26日 14:20撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 14:20
中尾の滝のあたりに
このあたりは紅葉も終盤だ
中尾の滝
先週と違うのは落葉が滝の周りを彩っている
2022年11月26日 14:21撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7
11/26 14:21
中尾の滝
先週と違うのは落葉が滝の周りを彩っている
2022年11月26日 14:24撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/26 14:24
2022年11月26日 14:24撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 14:24
中尾城址に
急に青空が広がってきた
2022年11月26日 14:31撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
5
11/26 14:31
中尾城址に
急に青空が広がってきた
中尾城址からは西尾根に
陽射しに輝く尾根の紅葉
2022年11月26日 14:36撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
7
11/26 14:36
中尾城址からは西尾根に
陽射しに輝く尾根の紅葉
メタセコイアの樹々が陽射しを浴びて赤銅色に輝いている
2022年11月26日 14:40撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
4
11/26 14:40
メタセコイアの樹々が陽射しを浴びて赤銅色に輝いている
登山道入口のあたりの紅葉
2022年11月26日 14:46撮影 by  E-PL8 , OLYMPUS CORPORATION
15
11/26 14:46
登山道入口のあたりの紅葉
撮影機器:

感想

この日も午前中は市内に予定があったので、先週に引き続き、大文字山に散策に出かけることにする。哲学の道は流石に人気で、多くの観光客が往来している。霊鑑寺は秋の特別公開中であったが、明らかに人が多そうなので、先に進むことにする。霊鑑寺境内の色づいた紅葉を眺めながら鹿ヶ谷へと入っていくと、途端に人通りがなくなる。ここから大文字山に向かう人は少ないのだろう。

鹿ヶ谷からは大文字の火床に向かう道に入りかけるが、谷を渡って左岸に入る。途端に明瞭な踏み跡が現れたので、この踏み跡を辿ってみることにする。道は尾根を登っていくかと思いきや、すぐに鹿ヶ谷に向かってトラバースしてゆく。

楼門の滝の上で下から上がってくる一般登山道と合流する。谷はほとんどが植林ではあるが、このあたりではカエデの紅葉が色とりどりに谷を彩っている。谷を通過する女性のハイカー達のパーティーから「綺麗やね〜」という歓声が聞こえてくる。

谷を上流に向かう。このあたりの植林も数年前の台風による倒木で当時は通行できないほどだったが、太い杉の倒木が悉く綺麗に処理されている。

大文字山の山頂に至るとこの日も大勢の人で賑わっている。先週と同様、今日も雲が多い。山頂からの展望を確認するとするに北斜面に向かうことにする。山頂から北東に伸びる尾根に入ると、右手のなだらかな谷の源頭に紅葉が目に入ったので源頭に降りてみる。樹々も疎な源頭には先ほどの多くの人で賑わう山頂からさほど遠くないということが信じられないほど静かな世界が広がる。

谷の左岸で北斜面を周回する小径に入る。小さな谷を横断すると 幻の滝のある谷の上流の出逢坂と呼ばれるところまで明瞭な道が続いている。ここからは先週歩いたルートを逆行する。一週間の違いで、紅葉が深まりを見せる樹々がある一方で、谷の上流で先週は鮮やか黄葉を見せていたウリハダカエデはすっかり散っているようだった。

幻の滝の前では一際鮮やかに紅く色づいたカエデが存在感を放つ。まだ緑色のカエデもあるので、さほど紅葉しないままに冬を迎えるのかもしれない。中尾の滝に向けて谷を下ると、このあたりでも紅葉は終盤を迎えているようだ。

滝から中尾の城址に向かうと急に空が晴れて陽が射してきた。城址から西に伸びる尾根に入ると尾根を彩る紅葉が陽射しを浴びて色鮮やかに輝いている。尾根を下降すると木の階段が整備された道は右手の鬱蒼とした谷に降りてゆく。右岸を見上げると、メタセコイアの樹々が赤銅色に輝いていた。

銀閣寺道に出ると途端に大勢の観光客の流れの中に入ることになる。この賑わいはコロナ禍により昨年と一昨年と紅葉の季節の京都観光が自粛が求められていたのが解禁となったこともあるのだろうが、それでも例年よりはかなり少ないらしい。京都の紅葉を見るのはこれで見納めなので来年の季節を楽しみにすることにしよう。

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技術レベル
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体力レベル
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