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Yamareco

記録ID: 496942
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山 (奥岳から雨の中をピストン)

2014年08月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:06
距離
4.8km
登り
343m
下り
334m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:37
休憩
0:20
合計
2:57
距離 4.8km 登り 343m 下り 350m
10:05
10:07
78
11:25
11:43
4
薬師岳展望台
天候
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
奥岳(あだたら高原スキー場):東北道二本松ICより約15km。車で約20分。
あだたらエクスプレス(ゴンドラ):往復1,650円(ネットに割引券あり)
コース状況/
危険箇所等
山頂駅からしばらくは木道あり。
木が低くなってくると、ガレ場に出て、山頂の岩峰直下の縦走路に出る。
山頂へは、岩峰を巻くようにして一登りすると到達する。
【奥岳登山口】
ここから、あだたらエキスプレスというゴンドラで薬師岳付近まで上がる。
【奥岳登山口】
ここから、あだたらエキスプレスというゴンドラで薬師岳付近まで上がる。
【ゴンドラ】
標高差約400mを約10分で1350mまで運んでくれる。
【ゴンドラ】
標高差約400mを約10分で1350mまで運んでくれる。
【山頂直下】
ガスの中から縦走路の道標が現れた。
【山頂直下】
ガスの中から縦走路の道標が現れた。
【この上が山頂】
声が聞こえると思ったら、上から誰かが降りてきた。
【この上が山頂】
声が聞こえると思ったら、上から誰かが降りてきた。
【山頂】
山頂にあるのは、祠と三角点だけ。晴れていたら休憩によさそう。
【山頂】
山頂にあるのは、祠と三角点だけ。晴れていたら休憩によさそう。
【緑が瑞々しい】
下ってきたら、少しガスが取れてきた。濡れた木の緑が新鮮。
1
【緑が瑞々しい】
下ってきたら、少しガスが取れてきた。濡れた木の緑が新鮮。
【ツルリンドウ】
笹にしっかり絡まっていた。
1
【ツルリンドウ】
笹にしっかり絡まっていた。
【ノリウツギ】
真っ白で雨の中でも目立つ。
1
【ノリウツギ】
真っ白で雨の中でも目立つ。
【タチギボウシ】
紫色が濃い。
1
【タチギボウシ】
紫色が濃い。
【白いゴンドラ】
糸にぶら下がったようなゴンドラの動きが面白い。
1
【白いゴンドラ】
糸にぶら下がったようなゴンドラの動きが面白い。
【ほんとの空】
今日は空も盆休みみたい。
1
【ほんとの空】
今日は空も盆休みみたい。
【岩が見えてきた】
山頂にしては近過ぎるなあ。
【岩が見えてきた】
山頂にしては近過ぎるなあ。
【あれが山頂かな】
左の方に岩が幾つか見えてきた。
【あれが山頂かな】
左の方に岩が幾つか見えてきた。
【あれだ!】
あのボコッが山頂だ。間違いない!
1
【あれだ!】
あのボコッが山頂だ。間違いない!
【やっぱり】
ポスターで確認。なるほど乳首山だ。
【やっぱり】
ポスターで確認。なるほど乳首山だ。
【雨でポイント2倍】
全てがぐっしょり濡れてしまった。
【雨でポイント2倍】
全てがぐっしょり濡れてしまった。

感想

盆休みを利用して、東北の山旅に出かけた。
最初は安達太良山。
午前中は持ちそうな天気予報だった。
ところが、奥岳に到着したらポツポツ。
朝は磐梯山も見えていたのに。

予報を信じて、大して降らないだろうと思いながら出発。
ゴンドラ利用のお気楽ハイキングだ。
ゴンドラを降りて歩き出すと、雨が次第に強くなってきた。
いつの間にか、ガスも濃くなり、何も見えなくなった。

山頂直下に着くと、ガスの中から黒い大きな固まりが現れた。
風も強くなり、もはや立派な悪天候だ。
休む余裕もなく山頂を往復する。
そのままゴンドラの駅まで下った。

駅のそばにある薬師岳展望台に着くと、雨は小止みになった。
ここで少し休んでいると、ガスが一部取れてきた。
稜線の方にある岩が見えた。
もしかしたら山頂が見えるかも知れない。
そう思い、ここでしばらく待ってみた。
一瞬だが、手前の山の上に黒いドームが見えた。
あれが山頂か?
確かに乳首だ。
その唐突な出現と、その形に、思わず笑ってしまった。

以前に何度か登ったことのある山だが、これは知らなかった。
この新しい小さな発見で、再び降り始めた雨は、もうどうでもよくなっていた。

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