八嶽山・袖山 奥三河の山 その7


- GPS
- 05:29
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,904m
- 下り
- 1,912m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:28
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
早朝に自宅から車で中部天竜駅に行く 駅近くの公共駐車場に車を停めて、電車で大嵐駅へ行く 中部天竜駅から大嵐駅までの運賃は330円 下山後、大嵐駅から中部天竜駅まで電車で戻り、車で自宅に帰る |
写真
感想
1年振りに奥三河の山に登った。今年の冬も奥三河の山を攻めたいと思う。
大嵐駅から登山口までは、吊橋を渡って舗装された道を歩く。大嵐駅は静岡県、登山口は愛知県だ。吊橋(鷹巣橋)の下に県境がある。登山口の富山は根羽村と合併する前は、離島を除けば日本一人口が少ない富山村として愛知県では有名だった。大嵐駅で降りて富山村に行ってみたいとという希望が、思ってもみなかった所でかなってしまった。
根羽村富山支所を過ぎた右手の階段に、八嶽山登山口・熊野神社の標識がある。階段を登り民家の脇を抜け上の道路に出たら、また標識を探して進むと熊野神社に出た。神社から右手に行くと登山道になる。登山口と「1」の標識が立っている。「17」が山頂だった。
分かり易い急な道から始まり、緩くなったり急になったりを繰り返しながら登って行く。途中から尾根の左側の斜面を進むようになると、道が緩やかになる。その後斜面をジグザグに登るようになり、尾根に出たところが「ニジンギ」だった。
そこからは尾根上を登り小ピークを二つ越え、今度は尾根の右側をトラバース気味に登って鞍部に出ると「ハナノキアラシ」だった。ここからは急登につぐ急登。ようやく斜面が緩くなり、「17」の標識が見えたら山頂だった。少し下った展望台で休憩する。ここまで駅から2時間ちょっと。予定していた電車に間に合わないかなと思いながら袖山に向かう。
八嶽山から下って行く道は今までとは違って踏み跡程度になっている。その上落ち葉でわかりにくい道を進んで行くと林道が見えてきた。しかし右側の斜面を下るようにピンクテープが付いている。斜面を下って行くと警告が鳴った。真っ直ぐ林道に下りるのが正解だったようだ。林道を進むと東又峠に着いた。この林道で時間が短縮できた。
東又峠からは目の前の斜面を登って行く。ピンクテープが付いているが、伐採予定の木にもテープが巻いてあるので非常に紛らわしい。急な斜面を登りまだ先だよなと思いながら稜線を進むと、アップダウンした先の樹林の中に袖山が見えてきた。予定していた3時間よりも早く着いたが、昼飯を食べる時間はないので、非常食のソーセージを1本食べて下山する。
それでも間に合うめどがついたので、帰りはゆっくり下る。八嶽山へ登り返して、もう1本ソーセージを食べる。下りは急な斜面に足を取られないように落ち着いて下る。里に下りて写真を撮りながら、駅に着いたら電車が来る10分前だった。欲張ったけれども間に合ってほっとした。
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