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Yamareco

記録ID: 5012877
全員に公開
雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

18きっぷで旧碓氷峠越(横川駅→アプトの道・旧中山道→軽井沢駅)

2022年12月18日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:08
距離
19.8km
登り
1,051m
下り
489m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:40
合計
7:06
距離 19.8km 登り 1,051m 下り 497m
7:34
33
8:07
8:08
19
8:27
19
8:46
8:48
14
9:02
9:11
77
10:28
10:30
30
11:00
25
11:25
46
12:11
7
12:18
12:19
6
12:25
12:50
64
14:17
23
14:40
天候 強い寒気の影響で、変わりやすい天気。
9時頃から正午まで雪。
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き
05:02発 板橋ー07:31着 横川(群馬)
乗換2回(赤羽・高崎)通常運賃 2,310円

▼帰り
15:35発 軽井沢=16:09着 横川(群馬) JRバス520円(IC不可)
16:30発 横川(群馬) ー 18:56着 板橋
乗換2回(高崎・赤羽)通常運賃 2,310円

💰往復交通費
18きっぷ1回分(2,410)+JRバス520円=2,930円
【参考】通常運賃2,310*2+520=5,140円
コース状況/
危険箇所等
●アプトの道について
ヤマレコでは「ヤマプラ」「らくルート」ともに、アプトの道を通ると、峠の湯の先にある「中山道口」から直接旧中山道に入れない仕様になっています。しかし、峠の湯や1号トンネルあたりから、アプトの道を脱出して旧中山道に入ることは可能のようにみえました。
※実際に歩いたわけではないので、責任は取れません。

「めがね橋」で「アプトの道」を脱出する場合は、めがね橋を渡った先に脱出用の階段があります。
自分は、めがね橋手前の脱出ルートを下りましたが、途中から落ち葉溜まりのとんでもない道(というほどでもないですが)になりますのでおすすめしません。

●めがね橋から旧中山道に合流するまでの道について(「山と高原地図」のグレー破線ルート)
・舗装路から登山道に入るところがいきなり渡渉点です。渡渉が苦手な人は、やはり「峠の湯」でアプトの道を脱出したほうがよいかもしれません。
・渡渉が終われば、道自体は明治天皇が御幸に使った道とのことで、馬車が通れる程度の傾斜と道幅となっています。ただし、沢筋を横断するところでは例によって道が悪かったり、ドロドロになっていたりしますので悪しからず。

●それ以外の旧中山道は、基本的に馬車道で、登山道としては極めて快適です。

●碓氷峠遊覧歩道
途中にある鉄の階段が、雪があると厄介かもしれません。
それ以外は問題ないですが、道が付け変わったところが雪でわかりにくくなっている場所が2箇所ありました。(付け替える前の旧道を通っても問題ないですが、プチ渡渉が発生します)
その他周辺情報 「峠の釜めし」でおなじみの「荻野屋」さんの山菜そば、軽井沢駅よりも横川駅のほうが安かったです。(軽井沢駅でいただきました)
横川駅。ここで下車するのは初めてです。思えば信越線に乗った記憶も朧げで、小さい頃特急の車内で「峠の釜めし」を食べた記憶がわずかに残っているのですが。
2022年12月18日 07:32撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/18 7:32
横川駅。ここで下車するのは初めてです。思えば信越線に乗った記憶も朧げで、小さい頃特急の車内で「峠の釜めし」を食べた記憶がわずかに残っているのですが。
駅のすぐ隣には「碓氷峠鉄道文化むら」があり、信越線の南側には荒々しい妙義山系の岩山がそびえ立ちます。
2022年12月18日 07:36撮影 by  SH-M12, SHARP
12/18 7:36
駅のすぐ隣には「碓氷峠鉄道文化むら」があり、信越線の南側には荒々しい妙義山系の岩山がそびえ立ちます。
本日通る「アプトの道」の入り口にも目立つ看板があります。
2022年12月18日 07:37撮影 by  SH-M12, SHARP
12/18 7:37
本日通る「アプトの道」の入り口にも目立つ看板があります。
EF63。碓氷峠の牽引用として開発された電気機関車で「峠のシェルパ」の愛称がつけられたそうです。横川駅では機関車連結の待ち時間が発生するので、その待ち時間を利用して峠の釜めしを購入したんですよね。
2022年12月18日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 7:39
EF63。碓氷峠の牽引用として開発された電気機関車で「峠のシェルパ」の愛称がつけられたそうです。横川駅では機関車連結の待ち時間が発生するので、その待ち時間を利用して峠の釜めしを購入したんですよね。
特急あさま(189系)とEF63の名コンビ。EF63は重連で横川軽井沢間を牽引したそうです。189系も晩年は「ムーンライト信州」でお世話になりました。
2022年12月18日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 7:44
特急あさま(189系)とEF63の名コンビ。EF63は重連で横川軽井沢間を牽引したそうです。189系も晩年は「ムーンライト信州」でお世話になりました。
左側の線路(旧信越本線下り線)がトロッコ軌道、右側の線路が(上り線)が、今回歩く「アプトの道」となっています。
2022年12月18日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 7:46
左側の線路(旧信越本線下り線)がトロッコ軌道、右側の線路が(上り線)が、今回歩く「アプトの道」となっています。
旧丸山変電所。レンガ造りのオシャレな建築物です。「碓氷峠の電化」をいち早く行うため、明治45年に完成。この時期が「レンガ造りの最盛期」だったそうです。
2022年12月18日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 8:04
旧丸山変電所。レンガ造りのオシャレな建築物です。「碓氷峠の電化」をいち早く行うため、明治45年に完成。この時期が「レンガ造りの最盛期」だったそうです。
正面から見ても、無機質な変電施設とは思えない、格調の高さです。ガラスの質感も明治大正期の建築物を感じさせます。
2022年12月18日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 8:06
正面から見ても、無機質な変電施設とは思えない、格調の高さです。ガラスの質感も明治大正期の建築物を感じさせます。
当然、橋梁も昔は列車が走っていたものを渡っていきます。
2022年12月18日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 8:15
当然、橋梁も昔は列車が走っていたものを渡っていきます。
横川駅から1時間ほどで「峠の湯」に到着します。トロッコ列車の終点駅が設置されていますが、冬季は運休とのこと。
2022年12月18日 08:27撮影 by  SH-M12, SHARP
12/18 8:27
横川駅から1時間ほどで「峠の湯」に到着します。トロッコ列車の終点駅が設置されていますが、冬季は運休とのこと。
計画段階では「峠の湯」でアプトの道を脱出して旧中山道を末端から歩くかどうかで悩みましたが、結局「めがね橋」まではアプトの道を行くことにしました。この先はトンネルも連続して登場します。
2022年12月18日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 8:31
計画段階では「峠の湯」でアプトの道を脱出して旧中山道を末端から歩くかどうかで悩みましたが、結局「めがね橋」まではアプトの道を行くことにしました。この先はトンネルも連続して登場します。
草むらの中にサルが、こちらの様子を伺っています。
2022年12月18日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 8:41
草むらの中にサルが、こちらの様子を伺っています。
私が通り過ぎすぎるのを待ってから10頭くらいの群れが次々に草むらの中から道の上に現れました。(写真は振り返って撮影)
2022年12月18日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 8:41
私が通り過ぎすぎるのを待ってから10頭くらいの群れが次々に草むらの中から道の上に現れました。(写真は振り返って撮影)
サルも場所によっては人間に無関心だったり、攻撃的だったりと、いろいろなんですよね。とにかく下手に刺激しないのが一番です。
2022年12月18日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 8:42
サルも場所によっては人間に無関心だったり、攻撃的だったりと、いろいろなんですよね。とにかく下手に刺激しないのが一番です。
碓氷湖。1994年に竣工した坂本ダムによる人造湖。写真写っている橋は、碓氷峠の鉄道遺産など周囲の景観に配慮して明治時代風のデザインにしたとのこと。
2022年12月18日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 8:47
碓氷湖。1994年に竣工した坂本ダムによる人造湖。写真写っている橋は、碓氷峠の鉄道遺産など周囲の景観に配慮して明治時代風のデザインにしたとのこと。
あずまやを見るとほっこりします。このあずまやには「中尾小屋」という立派な名前がついていました。
2022年12月18日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 8:51
あずまやを見るとほっこりします。このあずまやには「中尾小屋」という立派な名前がついていました。
さらに次々とトンネルを通過し、
2022年12月18日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 8:59
さらに次々とトンネルを通過し、
碓氷第三橋梁、通称「めがね橋」に到着しました。ここでアプトの道を下車して旧中山道へと向かいます。本来は橋を渡ってから階段を使って降りるのが正解です。
2022年12月18日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 9:04
碓氷第三橋梁、通称「めがね橋」に到着しました。ここでアプトの道を下車して旧中山道へと向かいます。本来は橋を渡ってから階段を使って降りるのが正解です。
橋を渡る前の登山道風の道を降りたら、最後は落ち葉でぐちゃぐちゃのところを降りるハメに・・・。
2022年12月18日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 9:08
橋を渡る前の登山道風の道を降りたら、最後は落ち葉でぐちゃぐちゃのところを降りるハメに・・・。
めがね橋を旧国道18号から見上げます。竣工は明治25年。100年の時を経てなお、その凛とした佇まいを保ち、明治時代の日本人のバイタリティに改めて敬意を覚えます。
2022年12月18日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 9:09
めがね橋を旧国道18号から見上げます。竣工は明治25年。100年の時を経てなお、その凛とした佇まいを保ち、明治時代の日本人のバイタリティに改めて敬意を覚えます。
本来のめがね橋から旧18号へ降りる階段はこちらになります。ちなみに旧国道18号の交通量はまばらです。
2022年12月18日 09:12撮影 by  SH-M12, SHARP
12/18 9:12
本来のめがね橋から旧18号へ降りる階段はこちらになります。ちなみに旧国道18号の交通量はまばらです。
こちらはアプト式廃止後、長野新幹線開業まで使用された、信越本線の橋梁と思われます。
2022年12月18日 09:16撮影 by  SH-M12, SHARP
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12/18 9:16
こちらはアプト式廃止後、長野新幹線開業まで使用された、信越本線の橋梁と思われます。
ここで舗装路の林道を離れて登山道に入ります。このあたりから冬型の強い寒気による雪が降り始めます。
2022年12月18日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 9:18
ここで舗装路の林道を離れて登山道に入ります。このあたりから冬型の強い寒気による雪が降り始めます。
いきなり、このコース最大の難所の渡渉点。飛び石の渡渉、苦手なんすよ・・・。
2022年12月18日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 9:30
いきなり、このコース最大の難所の渡渉点。飛び石の渡渉、苦手なんすよ・・・。
「山と高原地図」ではグレー破線のようですが、バリエーションルートではありません。標識類も設置されてますし、
2022年12月18日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 9:36
「山と高原地図」ではグレー破線のようですが、バリエーションルートではありません。標識類も設置されてますし、
明治天皇の御幸にも使われた道とのことで、馬車が通れるような規格で造られています。沢筋を横切るところが荒れ気味になっていることに、時の流れを感じます。
2022年12月18日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 9:59
明治天皇の御幸にも使われた道とのことで、馬車が通れるような規格で造られています。沢筋を横切るところが荒れ気味になっていることに、時の流れを感じます。
登山口から1時間ほどで、旧中山道に合流。雪が降り続き、フードを被り、ザックにはカバーをつけて歩いています。
2022年12月18日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 10:26
登山口から1時間ほどで、旧中山道に合流。雪が降り続き、フードを被り、ザックにはカバーをつけて歩いています。
旧中山道との合流点周辺は「栗ヶ原」と言うそうです。この先も広く緩やかな道が続きます。
2022年12月18日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 10:29
旧中山道との合流点周辺は「栗ヶ原」と言うそうです。この先も広く緩やかな道が続きます。
前の写真の除雪機(?)のキャタピラの跡が延々と続いています。新雪の上には先行者のトレースが2人分くらいありました。
2022年12月18日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 10:31
前の写真の除雪機(?)のキャタピラの跡が延々と続いています。新雪の上には先行者のトレースが2人分くらいありました。
・・・と思っていたら、いきなりトレランの人に颯爽とぶち抜かれました。しかし、旧碓氷峠までの登山道で出会った人はこの1名だけでした。普段は忌み嫌うヒノキ植林もなんとなく風情ありげに見えるのは、古の街道の魔力でしょうか。
2022年12月18日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 10:46
・・・と思っていたら、いきなりトレランの人に颯爽とぶち抜かれました。しかし、旧碓氷峠までの登山道で出会った人はこの1名だけでした。普段は忌み嫌うヒノキ植林もなんとなく風情ありげに見えるのは、古の街道の魔力でしょうか。
山中茶屋跡。奥の建物が茶屋なのかと一瞬思ったが、あのプレハブ小屋が茶屋のわけないか・・・。
2022年12月18日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 11:00
山中茶屋跡。奥の建物が茶屋なのかと一瞬思ったが、あのプレハブ小屋が茶屋のわけないか・・・。
古いバスとかつてのドライブイン風の建物。
2022年12月18日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 11:09
古いバスとかつてのドライブイン風の建物。
その近くにはぽつんと一軒家。現在の地形図ではよくわかりませんが、かつてはこの付近を車道が通っていたのでしょう。
2022年12月18日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 11:11
その近くにはぽつんと一軒家。現在の地形図ではよくわかりませんが、かつてはこの付近を車道が通っていたのでしょう。
老婆と呼ばれる6,70年前には、その女性にもお嬢さんとか娘さんとか呼ばれていた時期があるんですよ? なかったとしたらホラーなので、そっちのほうが面白いんだけど。
2022年12月18日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 11:16
老婆と呼ばれる6,70年前には、その女性にもお嬢さんとか娘さんとか呼ばれていた時期があるんですよ? なかったとしたらホラーなので、そっちのほうが面白いんだけど。
陣馬が原の分岐。旧中山道は、ここから山腹を巻いていきます。今回は少し遠回りですが、尾根筋に近い方の道を行くことにしました。時間にも余裕があるので。
2022年12月18日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 11:22
陣馬が原の分岐。旧中山道は、ここから山腹を巻いていきます。今回は少し遠回りですが、尾根筋に近い方の道を行くことにしました。時間にも余裕があるので。
コース上で頻繁に見かけた「安政遠足(あんせいとおあし)」の看板。安中城市から、碓氷峠熊野神社までの約30km、標高差1000mのマラソン大会があるそうです。
2022年12月18日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 11:33
コース上で頻繁に見かけた「安政遠足(あんせいとおあし)」の看板。安中城市から、碓氷峠熊野神社までの約30km、標高差1000mのマラソン大会があるそうです。
降っていた雪がおさまって、青空が見えてきました。相変わらず傾斜もなだらかなので、のんびりとした雪原歩きを楽しめました。
2022年12月18日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 11:50
降っていた雪がおさまって、青空が見えてきました。相変わらず傾斜もなだらかなので、のんびりとした雪原歩きを楽しめました。
登山道をでて、林道に合流します。といっても、登山道も林道も道幅にそれほど違いはありません。
2022年12月18日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 11:52
登山道をでて、林道に合流します。といっても、登山道も林道も道幅にそれほど違いはありません。
途中に立派な墓地がありました。人里が近いことがわかります。
2022年12月18日 12:08撮影 by  SH-M12, SHARP
12/18 12:08
途中に立派な墓地がありました。人里が近いことがわかります。
関東ふれあいの道・・・ではなく、「中部北陸自然歩道」の一部になっているようです。
2022年12月18日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 12:12
関東ふれあいの道・・・ではなく、「中部北陸自然歩道」の一部になっているようです。
思婦石。読みづらいですが、歌碑になっています。
2022年12月18日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 12:12
思婦石。読みづらいですが、歌碑になっています。
ほどなく、旧碓氷峠に到着。え?こんな立派な現役の観光地だったの?全然知らなかった・・・。
2022年12月18日 12:16撮影 by  SH-M12, SHARP
12/18 12:16
ほどなく、旧碓氷峠に到着。え?こんな立派な現役の観光地だったの?全然知らなかった・・・。
熊野神社。これまた立派な神社ですが、面倒なので素通りしてしまいました。
2022年12月18日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 12:19
熊野神社。これまた立派な神社ですが、面倒なので素通りしてしまいました。
そして、碓氷峠見晴台へと向かいます。広々とした園地ですが、今日は季節風が強く寒いです。それでも10人以上の観光客の姿がありました。
2022年12月18日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 12:25
そして、碓氷峠見晴台へと向かいます。広々とした園地ですが、今日は季節風が強く寒いです。それでも10人以上の観光客の姿がありました。
見晴台からの妙義山。近くで観察すると、なぜこのような垂直なギザギザができてしまったのか、不思議です。
2022年12月18日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 12:25
見晴台からの妙義山。近くで観察すると、なぜこのような垂直なギザギザができてしまったのか、不思議です。
画面中央やや左に見えているのは両神山でしょうか。妙義山にかぎらず、このあたりは鋸歯状の山が多いですね。
2022年12月18日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 12:26
画面中央やや左に見えているのは両神山でしょうか。妙義山にかぎらず、このあたりは鋸歯状の山が多いですね。
雲は多いですが、空気は澄んでいて、関東平野の遠くの方まで見渡すことができました。
2022年12月18日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 12:49
雲は多いですが、空気は澄んでいて、関東平野の遠くの方まで見渡すことができました。
見晴台からは「碓氷峠遊覧歩道」を下ります。念のためチェーンスパイクを履きましたが、傾斜も緩い良道なので、結果的には不要だったかなと思います。
2022年12月18日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 13:05
見晴台からは「碓氷峠遊覧歩道」を下ります。念のためチェーンスパイクを履きましたが、傾斜も緩い良道なので、結果的には不要だったかなと思います。
橋を渡る分岐を見逃してプチ渡渉をする羽目になった場所が2箇所ほど。でも、道を間違えても大したことはありませんでした。
2022年12月18日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12/18 13:33
橋を渡る分岐を見逃してプチ渡渉をする羽目になった場所が2箇所ほど。でも、道を間違えても大したことはありませんでした。
最後は別荘地の中を下って、遊歩道は終了。
2022年12月18日 13:53撮影 by  SH-M12, SHARP
12/18 13:53
最後は別荘地の中を下って、遊歩道は終了。
道をくだると、リア充集う観光地・軽井沢の人混みに飲まれていきます。歩道も雪で滑りそうで、この日一番神経を使ったのが、軽井沢駅までの歩道歩きでした。
2022年12月18日 14:16撮影 by  SH-M12, SHARP
12/18 14:16
道をくだると、リア充集う観光地・軽井沢の人混みに飲まれていきます。歩道も雪で滑りそうで、この日一番神経を使ったのが、軽井沢駅までの歩道歩きでした。
軽井沢駅に到着。駅の中は大勢の観光客でごった返しています。駅ナカの「おぎのや」さんではまだ峠の釜めしを販売していました。でも軽井沢で買うのは邪道のような気がして、山菜そばを頂いてから、横川駅までバスで戻りました。
2022年12月18日 14:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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12/18 14:39
軽井沢駅に到着。駅の中は大勢の観光客でごった返しています。駅ナカの「おぎのや」さんではまだ峠の釜めしを販売していました。でも軽井沢で買うのは邪道のような気がして、山菜そばを頂いてから、横川駅までバスで戻りました。

感想

冬の18きっぷ期間は約1ヶ月間と短いため、5回分をどうやって使い切るか、計画するのが大変です。積雪期なので行ける山も限られてしまいますし(山以外で使えばいいじゃないですかー、という正論は無視することにいます)。

というわけで第2弾は碓氷峠ごえの道。ヤマレコの紹介記事で気になっていた「アプトの道」に、旧中山道を組み合わせた道です。登山をしているとさまざまな峠道を歩くことになりますが、古くからの主要街道(中山道)の著名な峠として、江戸後期から昭和までのさまざまな歴史を感じることのできる、とても楽しい道でした。

登山道としては、非常に歩きやすく、それでいて標高差も800mほどあり、歩きごたえも十分でした。
寒気の影響で午前中は雪に降られたのはやや誤算でしたが、新雪の積もった静かな峠道をゆったりとした気分で歩けるのは、他所では味わえない感覚だと思います。

横川駅〜碓氷峠間は今回歩いたルート以外にも、アプトの道終点である熊ノ平から碓氷峠に至る道など、何通りかあるようで、季節を変えて裁縫したい魅力を感じる好ルートでした。

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