霧雨とガスの山頂四阿山と曇りの根子岳


- GPS
- 05:15
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 958m
- 下り
- 947m
コースタイム
天候 | 霧雨・晴れ・ガス・霧雨とガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霧雨で濡れている登山路は滑りやすい、特に根子岳よりの下りの石の上など注意 |
その他周辺情報 | 菅平口より鳥居峠へ向かう途中に長らく休館していた渋沢温泉が露天風呂追加しオープンしていた、鉄分により茶色のかけ流し温泉で鉄分による茶色い湯です・・・500円です |
写真
感想
天気が悪いのにもまずまずの車が止まっていて四阿山、根子岳へと別れて登っていく、支度をしているうちに霧雨が落ちてきて上だけ雨具を着用して牧場作業道を進んで四阿山登山路に入る、牧柵沿いの道から離れ沢を渡ってから再び牧場作業道を歩いて指導標によって左の登山路に入り登りの開始である、途中白樺林の中の登山路も展望のある広場を過ぎ小四阿の露地に出てこの辺に山のブルーベリー(黒豆の実)がなっていた、再び樹林帯に入り露地帯に出ると展望は良く左に根子岳を見ながら正面には中四阿のガレピークを目指して展望尾根を登るこの時の天気は日差しが出てきて回復するかと思われたが四阿山の登りに入るとガスの中の入り霧雨の中の登りで樹林帯からガレ場を過ぎ四阿高原ホテルからの道と合流してから笹原の登山路を登る、リンドウの蕾が見受けられるが日が差していないので開いていない、又この辺の黒豆の木は実をつけていなく周りにはコケモモの赤い実とガンコウランの黒い実がついているのが見える、いったん樹林帯に入り笹原の広場の根子岳分岐に出る、ここより小さなピークを越し鳥居峠からの道と合わさり(木の階段となる所)一登りで長野県側の祠に出てその先に群馬県側の祠(山頂)に着く、多くの登山者が休んでいて狭い山頂での記念写真はなしでそのまま往路を戻り分岐より根子岳へと足を向け笹原の鞍部目指して下りに入る、降り切って鞍部の笹原に着きガスの中の歩きはここまで、目の前の根子岳への稜線登りに取り付き下の岩峰を越し、ケルンのある岩峰稜線(ちょうど登りに入って中間点位)を過ぎ一番高みに見えていた岩に着くと目の前に根子岳の山頂祠が見える、岩の右下の登山路より稜線尾根に出てあとはゆるい登りで誰もいないマツムシソウの咲いている山頂に出た、少し休んでいると根子岳を目指して登ってきた登山者で混んできてまたガスが出てきて来たので下山に入る、マツムシソウ、ウメバチソウ、ウスユキソウ、アキノキリンソウ、リンドウ、ヤマハマコ、フウロウ、ハナイカリソウ、マルバダケブキ、その他と秋の花が咲いている中の下りは石の上は霧雨で濡れていて滑りやすいので注意しながら下山終了。
八月に入って今年の天気は(週末)雨続きが多く今回も例外でなく雨(霧雨)の中の登山となりネットで天気のよさそうな山を選んでの山旅だけど今年の夏山は外れ年となってしまいました。
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