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Yamareco

記録ID: 501992
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

天狗山〜男山 コース定数:23

2014年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.2km
登り
945m
下り
1,001m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
1:00
合計
6:20
9:00
50
大深山中央バス停付近
9:50
50
天狗山直登ルート分岐
10:40
20
馬越峠ルート合流
11:00
11:10
50
12:00
40
垣越山
12:40
13:30
30
14:00
60
林道合流
15:00
20
15:20
JR川上駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
行き:天狗山登山口付近の大深山中央バス停まで妻に送ってもらう
帰り:JR小海線川上駅から電車
コース状況/
危険箇所等
大深山地区からの天狗山直登コースは、踏み跡が不明瞭ですが、木に巻いてある白や赤のテープを頼りに登れば大丈夫です。
その他周辺情報 JR小海線はほぼ1時間に1本なので、帰りに電車を使う場合は事前の時刻表確認をお勧めします。駅には本が何冊か置いてあったので、時間つぶしには困りませんでした。
2015年6月から国際宇宙ステーションに6ヶ月間滞在する宇宙飛行士「油井亀美也」さんの出身地なんですね。駅にはその活躍を期待する横断幕が掲げられていました。星も好きな私にとって、川上村に一層の親しみを感じました。
大深山中央バス停近くの室内ゲートボール場脇で身支度を整え出発。青空に天狗山が映えています。
2014年05月03日 09:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/3 9:02
大深山中央バス停近くの室内ゲートボール場脇で身支度を整え出発。青空に天狗山が映えています。
5/3、この辺りの桜は今が満開です。
2014年05月03日 09:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/3 9:04
5/3、この辺りの桜は今が満開です。
八ヶ岳の主峰赤岳もくっきり。
2014年05月03日 09:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/3 9:04
八ヶ岳の主峰赤岳もくっきり。
畑の中ののどかな一本道をゆっくり進みます。
2014年05月03日 09:22撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 9:22
畑の中ののどかな一本道をゆっくり進みます。
右が天狗山(1882m)、左は前衛の山(約1600m)で特に名前は地図に載っていませんでしたが、こちらも魅力的なピークです。
2014年05月03日 09:14撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/3 9:14
右が天狗山(1882m)、左は前衛の山(約1600m)で特に名前は地図に載っていませんでしたが、こちらも魅力的なピークです。
だんだん近づいてきました。
2014年05月03日 09:22撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 9:22
だんだん近づいてきました。
登山道に入って間もなく、直登コースと馬越峠方面への分岐
。直登コースへ入ります。
2014年05月03日 09:51撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 9:51
登山道に入って間もなく、直登コースと馬越峠方面への分岐
。直登コースへ入ります。
こんな感じ。
2014年05月03日 09:52撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 9:52
こんな感じ。
途中で振り返るとこんな感じ。この赤いテープを頼りに登ります。
2014年05月03日 10:02撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 10:02
途中で振り返るとこんな感じ。この赤いテープを頼りに登ります。
行く先もこんな感じ。踏み跡は皆無。テープを見失わないようキョロキョロしながら1歩1歩。
2014年05月03日 10:03撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 10:03
行く先もこんな感じ。踏み跡は皆無。テープを見失わないようキョロキョロしながら1歩1歩。
実は「これコシアブラ?」と思って撮った写真。毎年頂く人に写真を見せたら「コシアブラは枝の先に出る新芽だヨ」だと教わる始末。トホホ…
2014年05月03日 10:11撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 10:11
実は「これコシアブラ?」と思って撮った写真。毎年頂く人に写真を見せたら「コシアブラは枝の先に出る新芽だヨ」だと教わる始末。トホホ…
10m以上の長さの滝。雨季には見事な景観になるのだろう。×印が書かれていたので間違えて登る心配なし。
2014年05月03日 10:16撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 10:16
10m以上の長さの滝。雨季には見事な景観になるのだろう。×印が書かれていたので間違えて登る心配なし。
尾根が近づき、傾斜も緩くなりましたが、相変わらず踏み跡は分かりにくい。
2014年05月03日 10:29撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 10:29
尾根が近づき、傾斜も緩くなりましたが、相変わらず踏み跡は分かりにくい。
やっと尾根に出ました。家族登山でしょうか、元気な子供の声が聞こえてきました。
2014年05月03日 10:38撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 10:38
やっと尾根に出ました。家族登山でしょうか、元気な子供の声が聞こえてきました。
北側斜面にはまだ雪が。
2014年05月03日 10:40撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 10:40
北側斜面にはまだ雪が。
天狗山山頂!北に遠く浅間山。
2014年05月03日 11:04撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 11:04
天狗山山頂!北に遠く浅間山。
西にはこれから向かう男山の頂と、その向こうに八ヶ岳。爽快な眺めです。
2014年05月03日 11:04撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 11:04
西にはこれから向かう男山の頂と、その向こうに八ヶ岳。爽快な眺めです。
アップ。
2014年05月03日 11:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/3 11:13
アップ。
天狗山からみる天狗岳(^^)
2014年05月03日 11:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/3 11:13
天狗山からみる天狗岳(^^)
彼方の山並みは中央が北岳・間ノ岳、右に甲斐駒ケ岳と重なる仙丈ヶ岳。
2014年05月03日 11:05撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 11:05
彼方の山並みは中央が北岳・間ノ岳、右に甲斐駒ケ岳と重なる仙丈ヶ岳。
東側、左に見えるのは川上ダム。
2014年05月03日 11:05撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 11:05
東側、左に見えるのは川上ダム。
2014年05月03日 11:14撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 11:14
山裾には川上ヴィラージュCC。自分の腕前ではOB連発で1ダースはなくすだろうネ。
2014年05月03日 11:14撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 11:14
山裾には川上ヴィラージュCC。自分の腕前ではOB連発で1ダースはなくすだろうネ。
里山にしては分岐それぞれにしっかりした看板があって安心。
2014年05月03日 11:27撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 11:27
里山にしては分岐それぞれにしっかりした看板があって安心。
快適な尾根歩き。新緑の頃にも歩いてみたいです。
2014年05月03日 11:39撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 11:39
快適な尾根歩き。新緑の頃にも歩いてみたいです。
足元にロストボール転がってたりして!?なわけないか。
2014年05月03日 11:57撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 11:57
足元にロストボール転がってたりして!?なわけないか。
天狗と男山中間地点の垣越山に着きました。
2014年05月03日 12:03撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 12:03
天狗と男山中間地点の垣越山に着きました。
天狗山から約1時間かかりました。
2014年05月03日 12:04撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 12:04
天狗山から約1時間かかりました。
男山到着(^O^)/
2014年05月03日 12:33撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 12:33
男山到着(^O^)/
ありゃりゃ…春霞。空気が湿ってきた?でもさえぎるものもなく真正面に八ヶ岳。
2014年05月03日 13:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/3 13:15
ありゃりゃ…春霞。空気が湿ってきた?でもさえぎるものもなく真正面に八ヶ岳。
山頂からふもとのレタス畑を見下ろす。
2014年05月03日 13:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/3 13:15
山頂からふもとのレタス畑を見下ろす。
瑞牆山と金峰山。
2014年05月03日 13:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/3 13:17
瑞牆山と金峰山。
瑞牆山アップ。山頂手前でアイゼン着用、今年もそうかな?大ヤスリ岩もくっきり。
2014年05月03日 13:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/3 13:17
瑞牆山アップ。山頂手前でアイゼン着用、今年もそうかな?大ヤスリ岩もくっきり。
金峰山アップと五丈岩。数年のうちに登ってみたい山の1つです。
2014年05月03日 13:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/3 13:17
金峰山アップと五丈岩。数年のうちに登ってみたい山の1つです。
東を振り返れば2時間前に立っていた天狗山。勇ましい姿です。
私の地元にある子檀嶺岳(こまゆみだけ)に似ています。
2014年05月03日 13:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/3 13:35
東を振り返れば2時間前に立っていた天狗山。勇ましい姿です。
私の地元にある子檀嶺岳(こまゆみだけ)に似ています。
帰りはあの林道をてくてくと歩くわけです。
2014年05月03日 13:31撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 13:31
帰りはあの林道をてくてくと歩くわけです。
帰りも山頂から直下降コース。
2014年05月03日 13:39撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 13:39
帰りも山頂から直下降コース。
あいかわらず踏み跡なし。
2014年05月03日 13:40撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 13:40
あいかわらず踏み跡なし。
林道との合流点まで下山。尾根での分岐看板もそうだけどハングル文字。韓国からのアルプスツアーが増えているようですが、川上村、やるね!
2014年05月03日 13:56撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 13:56
林道との合流点まで下山。尾根での分岐看板もそうだけどハングル文字。韓国からのアルプスツアーが増えているようですが、川上村、やるね!
再び男山山頂が見えてきました。ということは山頂で見えていた林道に差し掛かったということですね。
2014年05月03日 14:12撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 14:12
再び男山山頂が見えてきました。ということは山頂で見えていた林道に差し掛かったということですね。
てくてくと一人歩き。山頂から誰一人として会っていません。
2014年05月03日 14:23撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 14:23
てくてくと一人歩き。山頂から誰一人として会っていません。
下界に到着。橋の上から千曲川の清流。
2014年05月03日 15:11撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 15:11
下界に到着。橋の上から千曲川の清流。
源流はあの山の向こうの甲武信ヶ岳山麓。いつも飲んでいる水の源流もいつか辿ってみたいです。
2014年05月03日 15:11撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 15:11
源流はあの山の向こうの甲武信ヶ岳山麓。いつも飲んでいる水の源流もいつか辿ってみたいです。
JR川上駅から山頂をちょこっとのぞかせている男山。山頂から駅はよくわかりませんでしたが見えていたんですね。
2014年05月03日 15:45撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 15:45
JR川上駅から山頂をちょこっとのぞかせている男山。山頂から駅はよくわかりませんでしたが見えていたんですね。
駅構内の二宮金次郎様。朝晩は冷えるせいか、まだ冬の装いですが、そこが川上村らしくほのぼの。
2014年05月03日 16:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/3 16:47
駅構内の二宮金次郎様。朝晩は冷えるせいか、まだ冬の装いですが、そこが川上村らしくほのぼの。
電車の窓から名残惜しみながらの天狗と男山。
2014年05月03日 16:49撮影 by  AFFARE, KDDI-SN
5/3 16:49
電車の窓から名残惜しみながらの天狗と男山。
これは3日後に国道を通った時に野辺山方面から撮った男山。この姿に魅せられての登山でした。いつの日か秋にも登りたいです。
2014年05月06日 12:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/6 12:27
これは3日後に国道を通った時に野辺山方面から撮った男山。この姿に魅せられての登山でした。いつの日か秋にも登りたいです。

感想

 野辺山を通るたびに「あの尖った山、登ってみたいな〜」と思いながら、ようやくその時が来ました。ネットで情報を調べてみると、その奥に天狗山という山があり、日帰り縦走で結構人気がある山のようでした。
 つい一週間前に松本PARCO好日山荘で新調したNewシューズも足にぴったり。急な下山道でも爪がぜんぜん痛くならず(専門店で初めて買いました)、さすが見立ててもらっただけのことはある!と足取りも好調、天気も好天。
 まだ雪のある周囲の高峰と、のどかなレタス畑を見下ろしながら、のんびり日帰り登山を満喫しました。
 帰りは来た電車に乗ればいいや、と思っていましたが…やはり駅に到着する直前に目の前を通過する小海線…。ま、今年は会社始まって以来の10連休!のんびりいきましょう、と駅へ着くと、次は1時間30分後。小海線、あなどれません。。。
 このダイヤだからこそ、待合室には小説や幼児本、家庭医学や雑誌と、充実の品ぞろえ。構内の二宮金次郎さんと向かい合って読書で締めくくりました。
 心の栄養をたくさん充填させてくれた楽しい1日でした。

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