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Yamareco

記録ID: 502331
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ハイキング
甲信越

小雨の常念岳 一の沢ルート往復 笹原沢〜胸突八丁は花盛りでした

2014年08月31日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.0km
登り
1,634m
下り
1,628m

コースタイム

第一駐車場5:10→一ノ沢登山口5:25→山の神5:40→大滝ベンチ6:15→烏帽子沢6:35→笠原沢6:55→胸突八丁7:30→最終水場7:50→8:30常念乗越8:45→三股ルート分岐9:50→10:00常念岳山頂10:20→常念乗越11:10→最終水場11:45→胸突八丁11:55→笠原沢12:25→烏帽子沢12:45→大滝ベンチ13:00→山の神13:30→一ノ沢登山口13:40→13:55第一駐車場
天候 小雨時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【自家用車】
東京都日野市→八王子IC→中央道→岡谷JCT→長野道→安曇野IC→県道→一の沢林道→登山者用第一駐車場

※私のマイカーの古いカーナビでは「長野自動車道の豊科ICで降りろ」と案内するのですが、既に「豊科IC」は「安曇野IC」に名称変更しています。
 http://www.city.azumino.nagano.jp/gyosei/kakuka/toshi/kanri/oshirase/meisyougakawarimasu.html

※一の沢の登山者用駐車場を目指し、安曇野ICから豊科駅付近を経て国道25号線(塩尻鍋割穂高線)に入り、最初に目にする「←常念岳・蝶ヶ岳登山口」(左折せよ)の看板は三股登山口の案内です。その交差点を直進すると烏川橋交差点に差し掛かりますので左折し、直近の三差路に「←常念岳一の沢登山口」(左折せよ)の看板が現れます。後は、ゴルフ場(穂高カントリークラブ、あづみ野カントリークラブ)を右手に見ながら進むと一の沢林道の入口に辿り着きます。

※登山者用駐車場は、冷沢小屋手前に2箇所(第1、第2駐車場)あります。いずれも無料で24時間利用可能です。距離はさほど離れていないのですが、第1の方が上にあるので、少しでも一の沢登山口に近いという理由で人気があります。なお、登山口付近はマイカーの駐車は禁止されていますが、その手前に路上駐車している車両を見かけました。

※私は午前3時頃に通過しましたが、安曇野IC付近では、コンビニ3店舗、牛どん店、ファミリーレストラン、ガソリンスタンドなどが営業中でした。

※東京方面からは、一の沢林道終点まで直行登山バス(毎日アルペン号)が運行しているようです。
 http://www.maitabi.jp/bus/tokusyu13.php
 
※地元のタクシー事業者(安曇観光タクシー)の情報はこちら。
 http://www.azumikanko-taxi.co.jp/030/
コース状況/
危険箇所等
【一の沢林道】
 全線が舗装されており、道幅も広く走行しやすいです。ただし、そこは林道ですので、小さな落石を見かけました。
 なお、三股駐車場に続く烏川林道も全線が舗装されていますが、駐車場まで約10kmと距離が長く、場所によっては車両のすれ違いができないほど道幅が狭いです。

【登山口〜胸突八丁】
 一の沢沿いに小さなアップダウンや渡渉を繰り返しながら、緩やかに高度を上げていきます。登山口付近は路面に土が見えていますが、笠原沢からは沢歩きとなり、岩がゴロゴロしていて歩きにくくなります。ただし、特に笠原沢〜胸突八丁では、今の時期は沢山の花が咲いています。でも、そろそろ終わりかな?。写真をアップしましたが、これは咲いている花の一部でしかなく、群生する姿(しかも種類は豊富)は見応えがありました。 

【胸突八丁〜常念乗越】
 胸突八丁の標識からは、急に高度を上げ始めます。かなりの高さから沢を見下ろすようになると景色が良く爽快です。上部の水場(「最終水場」という標識があります)では再度沢と出合うのですが、そこを渡渉して常念乗越に至るまで更に急な登りが続きます。

【常念乗越〜常念岳山頂】
 常念乗越には常念小屋があります。ここから常念岳山頂を目指す方の多くは、小屋前にザックをデポして、空身で向かっていました。登りは標準で1時間ですので、水は確保しておきたいところです。
 小屋前から見えるピークは山頂ではありまん。その奥にまで登りが続きます。ここは岩がゴロゴロしているので、ペンキでルートを標示しています。浮石が多く歩きにくい場所です。
 晴れていれば右手には槍ヶ岳、後方には大天井岳が至近に見えるはずなのですが…今回はガスで真っ白。残念でした。

【全体的に】
 ・水場では沢の水を直接汲むことになります。飲用の濾過・消毒はされていません。
 ・大雨のときには沢の増水に注意が必要と思われます。
 ・ガレた箇所が多く、少々歩きにくく感じました。
 ・常念小屋では、ビール・飲料の販売をしています。
 ・私のau携帯は、胸突八丁〜常念乗越では電波が入り、メールができました。
その他周辺情報 常念小屋
http://www.mt-jonen.com/
只今、午前3時30分頃。これは「常念岳一の沢登山口」(左折せよ)の案内看板です。烏川橋交差点の先にあります。
2014年08月31日 03:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 3:42
只今、午前3時30分頃。これは「常念岳一の沢登山口」(左折せよ)の案内看板です。烏川橋交差点の先にあります。
毎度毎度、写真がボケて申し訳ありません。私のボロカメラとボロ技術では、美しい星空を撮ることもままなりません。右手にゴルフ場を見ながら一の沢林道入口を目指します。案内標識が所々にあり、分かりやすいです。
2014年08月31日 03:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 3:47
毎度毎度、写真がボケて申し訳ありません。私のボロカメラとボロ技術では、美しい星空を撮ることもままなりません。右手にゴルフ場を見ながら一の沢林道入口を目指します。案内標識が所々にあり、分かりやすいです。
この写真もボケボケですが、雰囲気が分かるかと思います。一の沢林道の入口です。今の時期、ゲートは開いています。例年12月上旬〜4月下旬頃は閉鎖されているそうです。
2014年08月31日 03:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 3:51
この写真もボケボケですが、雰囲気が分かるかと思います。一の沢林道の入口です。今の時期、ゲートは開いています。例年12月上旬〜4月下旬頃は閉鎖されているそうです。
第2駐車場の前を通過し、これは午前5時頃の第1駐車場の様子です。駐車車両は、第2が1台のみでしたが、ここは既に20台ほど。
2014年08月31日 05:12撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 5:12
第2駐車場の前を通過し、これは午前5時頃の第1駐車場の様子です。駐車車両は、第2が1台のみでしたが、ここは既に20台ほど。
では、林道終点(一の沢登山口)を目指し、徒歩で向かいましょう。
2014年08月31日 05:14撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 5:14
では、林道終点(一の沢登山口)を目指し、徒歩で向かいましょう。
小雨が降っていますが、雲の切れ目に青空も見えています。晴れるといいなぁ。v( ̄∇ ̄)ニヤッ
2014年08月31日 05:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 5:24
小雨が降っていますが、雲の切れ目に青空も見えています。晴れるといいなぁ。v( ̄∇ ̄)ニヤッ
林道歩きは、微妙に距離があります。
2014年08月31日 05:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 5:27
林道歩きは、微妙に距離があります。
関係者用駐車場が現れました。入口はチェーンで規制されています。ここまでの間に、路上駐車の車両を数台見かけました。
2014年08月31日 05:27撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 5:27
関係者用駐車場が現れました。入口はチェーンで規制されています。ここまでの間に、路上駐車の車両を数台見かけました。
ここから先は、一般車両は駐車禁止とされています。写真奥は登山口付近です。
2014年08月31日 05:28撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 5:28
ここから先は、一般車両は駐車禁止とされています。写真奥は登山口付近です。
登山口の立派なトイレ棟です。写真では切れていますが、右側にも建物(無人)があります。
2014年08月31日 05:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 5:30
登山口の立派なトイレ棟です。写真では切れていますが、右側にも建物(無人)があります。
トイレ前の手洗い場。蛇口から出ている水は、水道水ではなく沢の水との標示があります。飲用適かな?不適かな? 飲んでもすぐに問題無さそうですが…。
2014年08月31日 05:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 5:32
トイレ前の手洗い場。蛇口から出ている水は、水道水ではなく沢の水との標示があります。飲用適かな?不適かな? 飲んでもすぐに問題無さそうですが…。
建物脇にはタクシー乗り場があります。行き先別に料金の目安が表示されています。ここは携帯の電波が入りません(下のゴルフ場付近で電波が入ります)ので、事前に予約しておくのがいいでしょう。
2014年08月31日 05:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 5:32
建物脇にはタクシー乗り場があります。行き先別に料金の目安が表示されています。ここは携帯の電波が入りません(下のゴルフ場付近で電波が入ります)ので、事前に予約しておくのがいいでしょう。
ボケ写真ばかりですみません。登山口にある指導標識です。常念小屋まで5.7kmと書かれています。
2014年08月31日 05:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 5:32
ボケ写真ばかりですみません。登山口にある指導標識です。常念小屋まで5.7kmと書かれています。
これから先、一の沢の本流・支流を何度も渡渉することになります。これは最初の渡渉箇所です。
2014年08月31日 05:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 5:34
これから先、一の沢の本流・支流を何度も渡渉することになります。これは最初の渡渉箇所です。
樹林帯の中を緩やかに登っていきます。歩行開始直後の登山道はこんな感じです。
2014年08月31日 05:35撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 5:35
樹林帯の中を緩やかに登っていきます。歩行開始直後の登山道はこんな感じです。
暫く歩くと、山の神に到着しました。無事に戻って来られますようお見守りください。
2014年08月31日 05:44撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 5:44
暫く歩くと、山の神に到着しました。無事に戻って来られますようお見守りください。
小さな沢を越えて行きます。
2014年08月31日 05:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 5:52
小さな沢を越えて行きます。
古池です。ボケ写真ですが、感じが伝わりますでしょうか。
2014年08月31日 05:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 5:53
古池です。ボケ写真ですが、感じが伝わりますでしょうか。
まだだいぶ先の笠原沢では、一の沢の本流を渡渉しますが、それまでは沢の左岸を歩いていきます。
2014年08月31日 06:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 6:02
まだだいぶ先の笠原沢では、一の沢の本流を渡渉しますが、それまでは沢の左岸を歩いていきます。
涸れ沢の渡渉箇所です。積雪の時期には、なだれ注意の場所かな。
2014年08月31日 06:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 6:03
涸れ沢の渡渉箇所です。積雪の時期には、なだれ注意の場所かな。
雨がやんで、青空が垣間見れるようになりました。
2014年08月31日 06:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 6:18
雨がやんで、青空が垣間見れるようになりました。
大滝ベンチに到着。沢水の流れる箇所を進みます。
2014年08月31日 06:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 6:19
大滝ベンチに到着。沢水の流れる箇所を進みます。
大滝ベンチの指導標識。常念小屋まで3分の1は来たかな? まだ「登った感」がありませんし、さほどの疲れも感じていません。
2014年08月31日 06:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 6:19
大滝ベンチの指導標識。常念小屋まで3分の1は来たかな? まだ「登った感」がありませんし、さほどの疲れも感じていません。
先行のハイカーさんが写っています。
2014年08月31日 06:20撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 6:20
先行のハイカーさんが写っています。
木の道。濡れていますが、スリッピーな感じではありません。
2014年08月31日 06:37撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 6:37
木の道。濡れていますが、スリッピーな感じではありません。
烏帽子沢まで来ました。登山口から小屋まで、距離にしては半分ほどです。
2014年08月31日 06:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 6:38
烏帽子沢まで来ました。登山口から小屋まで、距離にしては半分ほどです。
沢の先にある階段です。
2014年08月31日 06:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 6:38
沢の先にある階段です。
まだ、土道に所々岩があるという感じで、歩きにくい感はそれほどではありません。
2014年08月31日 06:40撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 6:40
まだ、土道に所々岩があるという感じで、歩きにくい感はそれほどではありません。
ガスって、小雨が降ってきました。
2014年08月31日 06:57撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 6:57
ガスって、小雨が降ってきました。
花が目立ち始めます。
2014年08月31日 06:59撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 6:59
花が目立ち始めます。
白い花も見えます。いいですねぇ。ε=ヾ(*・∀・)/
2014年08月31日 07:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 7:00
白い花も見えます。いいですねぇ。ε=ヾ(*・∀・)/
笠原沢の渡渉箇所です。ルートはペンキで示されており、分かりやすいと思います。
2014年08月31日 07:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 7:01
笠原沢の渡渉箇所です。ルートはペンキで示されており、分かりやすいと思います。
笠原沢に到着。ここで一の沢本流を渡渉して右岸に出ます。
2014年08月31日 07:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 7:01
笠原沢に到着。ここで一の沢本流を渡渉して右岸に出ます。
ここから先は、沢山の種類の花が咲いていました。
2014年08月31日 07:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 7:02
ここから先は、沢山の種類の花が咲いていました。
2014年08月31日 12:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 12:00
ガスがかかってきます。
2014年08月31日 07:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 7:03
ガスがかかってきます。
沢の支流の中を歩きます。最近は雨が多いとはいえ、それほどの水量ではありません。
2014年08月31日 07:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 7:05
沢の支流の中を歩きます。最近は雨が多いとはいえ、それほどの水量ではありません。
ここからは咲いていた花を撮りました。とはいえ、私が撮影できたのは沢山の種類の花のうち、ごく一部だけです。
2014年08月31日 12:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 12:00
ここからは咲いていた花を撮りました。とはいえ、私が撮影できたのは沢山の種類の花のうち、ごく一部だけです。
2014年08月31日 07:18撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 7:18
2014年08月31日 12:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 12:00
2014年08月31日 12:00撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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2014年08月31日 12:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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2014年08月31日 12:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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2014年08月31日 12:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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花を愛でながら沢を登っていきます。
2014年08月31日 07:19撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 7:19
花を愛でながら沢を登っていきます。
2014年08月31日 12:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 12:02
右手の斜面には倒木。
2014年08月31日 07:24撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 7:24
右手の斜面には倒木。
2014年08月31日 12:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 12:02
2014年08月31日 12:03撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 12:03
2014年08月31日 12:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 12:04
2014年08月31日 12:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 12:06
2014年08月31日 12:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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2014年08月31日 12:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 12:09
花を見ているうちに胸突八丁に着きました。ここから急登になります。
2014年08月31日 07:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 7:31
花を見ているうちに胸突八丁に着きました。ここから急登になります。
一旦、沢とはお別れです。
2014年08月31日 07:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 7:31
一旦、沢とはお別れです。
2014年08月31日 12:01撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 12:01
高度を増していきます。
2014年08月31日 07:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 7:33
高度を増していきます。
しかし、急な登りも暫くして終わり。
2014年08月31日 07:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 7:34
しかし、急な登りも暫くして終わり。
崖の中腹を横歩きします。
2014年08月31日 07:41撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 7:41
崖の中腹を横歩きします。
左手のずっと下には、さっきまで傍にあった一の沢が見えますが、このあたりの道は平坦です。高度感があって楽しい場所です。
2014年08月31日 07:43撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 7:43
左手のずっと下には、さっきまで傍にあった一の沢が見えますが、このあたりの道は平坦です。高度感があって楽しい場所です。
その先で再び沢と出合います。ここが「山と高原地図」では「水場」と書かれている場所。標識には「最終水場」とあります。
2014年08月31日 07:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/31 7:53
その先で再び沢と出合います。ここが「山と高原地図」では「水場」と書かれている場所。標識には「最終水場」とあります。
沢の水を汲むことができます。
2014年08月31日 07:53撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 7:53
沢の水を汲むことができます。
そのすぐ先にある崩壊地。特に危険はありません。
2014年08月31日 07:54撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
1
8/31 7:54
そのすぐ先にある崩壊地。特に危険はありません。
最終水場から常念小屋までは、再びの急登となります。途中、3箇所に休憩のためのベンチが設けられており、これは第1ベンチです。
2014年08月31日 08:02撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 8:02
最終水場から常念小屋までは、再びの急登となります。途中、3箇所に休憩のためのベンチが設けられており、これは第1ベンチです。
岩の目立つ道。階段状に整備がされています。ありがたいです。(*・∀・)ノ.ア☆.リ。ガ.:ト*・°
2014年08月31日 08:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 8:06
岩の目立つ道。階段状に整備がされています。ありがたいです。(*・∀・)ノ.ア☆.リ。ガ.:ト*・°
第2ベンチ。小屋まではあと500m。
2014年08月31日 08:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 8:16
第2ベンチ。小屋まではあと500m。
第3ベンチ。あと300m。   く( ̄△ ̄)ノ がんばれ〜、俺!!
2014年08月31日 08:21撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 8:21
第3ベンチ。あと300m。   く( ̄△ ̄)ノ がんばれ〜、俺!!
あっ! 稜線が見えてきました。
2014年08月31日 08:30撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 8:30
あっ! 稜線が見えてきました。
誰かが佇んでいます。
2014年08月31日 08:32撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 8:32
誰かが佇んでいます。
そして、これが常念乗越(じょうねんのっこし)。表銀座にある大天井岳に続く横通岳、これから目指す常念岳の分岐点。奥には常念小屋の赤い屋根が見えます。いつも同じギャグですが…屋根が見えるってヤーネ。
2014年08月31日 08:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 8:33
そして、これが常念乗越(じょうねんのっこし)。表銀座にある大天井岳に続く横通岳、これから目指す常念岳の分岐点。奥には常念小屋の赤い屋根が見えます。いつも同じギャグですが…屋根が見えるってヤーネ。
これから登る常念岳山頂方面は真っ白。まぁ、周囲は全部真っ白ですが。
2014年08月31日 08:33撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 8:33
これから登る常念岳山頂方面は真っ白。まぁ、周囲は全部真っ白ですが。
常念小屋前のテン場です。ハイマツの後ろにもテン場が整備されています。ただ…微妙に斜めってるんですよね。仕方ないことですが。
2014年08月31日 08:34撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 8:34
常念小屋前のテン場です。ハイマツの後ろにもテン場が整備されています。ただ…微妙に斜めってるんですよね。仕方ないことですが。
常念小屋です。ビールや飲料などの販売があるほか、軽食堂があります。本日は日曜だからでしょう、宿泊客が沢山いらっしゃいました。
2014年08月31日 08:36撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 8:36
常念小屋です。ビールや飲料などの販売があるほか、軽食堂があります。本日は日曜だからでしょう、宿泊客が沢山いらっしゃいました。
小屋前のベンチで休憩しながら山頂方面を見る。ガスがかかったり、晴れたり。では、山頂に向かいましょう!
2014年08月31日 08:42撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 8:42
小屋前のベンチで休憩しながら山頂方面を見る。ガスがかかったり、晴れたり。では、山頂に向かいましょう!
振り返って。小屋が小さく見えてきました。
2014年08月31日 08:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 8:50
振り返って。小屋が小さく見えてきました。
当面目指すピークもくっきり見えています。このまま晴れてくるといいのですが。(人´∀`*)
2014年08月31日 08:51撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 8:51
当面目指すピークもくっきり見えています。このまま晴れてくるといいのですが。(人´∀`*)
ガレた道。ルートはペンキで示されています。
2014年08月31日 08:52撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 8:52
ガレた道。ルートはペンキで示されています。
時折、姿を見せてくれる花。美しいものは何と言うか…見るだけで心が和みます。
2014年08月31日 09:11撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 9:11
時折、姿を見せてくれる花。美しいものは何と言うか…見るだけで心が和みます。
ガスが濃くなってきます。一時、大天井岳に続く稜線が見えたのですが、後はもう360度真っ白の世界。私のおやじギャグがさく裂した瞬間のようです。
2014年08月31日 09:50撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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ガスが濃くなってきます。一時、大天井岳に続く稜線が見えたのですが、後はもう360度真っ白の世界。私のおやじギャグがさく裂した瞬間のようです。
三股ルートへの分岐です。
2014年08月31日 09:55撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 9:55
三股ルートへの分岐です。
それにしても、小屋から見えていたピークから更に暫く登りますので、もうヘトヘト。
2014年08月31日 10:05撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 10:05
それにしても、小屋から見えていたピークから更に暫く登りますので、もうヘトヘト。
お〜〜っ! やっと頂上です。 ♪ヽ(*´∀`)ノ
2014年08月31日 10:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 10:06
お〜〜っ! やっと頂上です。 ♪ヽ(*´∀`)ノ
一人登山で調子に乗っていたからか、自分としては前半がかなりハイペースだったようです。とにかく疲れました〜。    (´□`川)ゝ
2014年08月31日 10:06撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 10:06
一人登山で調子に乗っていたからか、自分としては前半がかなりハイペースだったようです。とにかく疲れました〜。    (´□`川)ゝ
晴れていれば、槍ヶ岳・穂高岳が間近に見えるハズですが…残念、見えません。(*´-ω-`)
2014年08月31日 10:08撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 10:08
晴れていれば、槍ヶ岳・穂高岳が間近に見えるハズですが…残念、見えません。(*´-ω-`)
では、下ります。
2014年08月31日 10:31撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
8/31 10:31
では、下ります。
これは、常念乗越まで下りてきたところ。何がなんだか、真っ白でございます。
2014年08月31日 11:16撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 11:16
これは、常念乗越まで下りてきたところ。何がなんだか、真っ白でございます。
これはもう、一の沢登山口を過ぎて第1駐車場に戻る様子です。まだ小雨が降っています。
2014年08月31日 13:47撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 13:47
これはもう、一の沢登山口を過ぎて第1駐車場に戻る様子です。まだ小雨が降っています。
マイカーに乗り、林道を下る途中で猿の群れを見かけました。これは猿のお尻。(*/∇\*)キャッ赤い…
2014年08月31日 14:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 14:09
マイカーに乗り、林道を下る途中で猿の群れを見かけました。これは猿のお尻。(*/∇\*)キャッ赤い…
そして睨み合い。彼らにも守るものがあるのですね…。お互いに頑張ろう! 
2014年08月31日 14:09撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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8/31 14:09
そして睨み合い。彼らにも守るものがあるのですね…。お互いに頑張ろう! 
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

今夏は太平洋高気圧の勢力が弱く、大気の状態がとても不安定です。全国で水害が発生しているようで、被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

私はこの週末に、職場仲間のグループで立山へテント泊山行(3泊4日)をする予定でしたが、「折角の遠征なので晴天を選ぼう」と延期になってしまいました。
しかし、折角の週末。天気予報と睨めっこしながら、「曇り一時晴れ」の予報が出た常念岳へ急遽ソロ山行することといたしました。

結局、一日中小雨混じりの生憎の天気となってしまい、山頂からの眺望は全く無く、御無沙汰している槍ヶ岳の姿を拝むことができませんでしたが、笠原沢から胸突八丁あたりまでの花盛りの景色は、高山植物の花名を知らない私でも「来て良かった。」と思わせてくれる素晴らしい景色でした。花の時期は間もなく終わりを迎える頃でしょうか。

また今回は、ソロからグループまで実に多くの山女子をお見かけいたしました。
天気が良くないにも関わらず、皆さん景色を眺めながら、とても楽しそうに語らい、私にまで労いの言葉をかけてくれます。女性の強さや気遣いを感じるとともに、山が華やかになっていいなと思いました。(´ω`●)♪

さて、次回は遅い夏休みをいただき、ソロテントを担いで、どこかの山に出かけてきたいと考えております。
皆さま、ぐずついた天気が続きますが、お互いに去りゆく夏シーズンを楽しみましょう! レコを楽しみにしております。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳(一ノ沢ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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