2つの御前山と御春山

- GPS
- 07:03
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
| 天候 | 晴れ 少々風有り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
ライト(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
|
|---|
感想
2つの御前山と御春山を廻ってみた・・・みた。。。
バイクを停めたのは桂川に掛かる名前の判らない橋の脇スペース。ココは日陰で寒いので路上の水はカチカチに凍っている。脇に古い橋が有るので渡ってみようとも思っていたが、車両だけではなく歩く人も入れないようにガッチリ囲われていたので諦める。
寒い時期は家を出るのが遅くなってしまうので、歩き始めたのは9:30過ぎ。
まずは国道と中央本線を越えて南米沢峠への点線山道を行き、尾根先の適当な所から取付く・・・が、いつもの事だが取付きは笹薮な急坂。尾根の上の方に行くと薮は少なくなるが、踏み跡などは無く結構荒れ気味。
その後は、薮っぽい所と岩場っぽい所とマシな所が繰り返すような感じで、岩場っぽい所では見通しの良い所も有る。
綱之上御前山手前の北側からのルートと合流するあたりからは岩交じりの登りがいの有る急坂で、登り切ると綱之上御前山。
綱之上御前山:木の幹にお印が3つ付いている。脇にもまっ茶色で読めなくなったものも有る。東方向が開けていて、まずまずの眺め。
ココから西方向の尾根先まで行くことも考えていたが、薮漕ぎが続いて時間が掛かる可能性が大かと思い、コース通りに梁川駅東側あたりに一旦降りる。
次に向かうのは斧窪御前山。一般道で鉄道上の道路を行くのだが、入口が良く判らず少し行き過ぎたり、戻って入ったら違っていたり、少々まごついてしまったが道路標識に付いている案内板に従い取付き、落ち葉が積もったジグザグ急坂を暫く登って行くと赤い鳥居の祠の所に出る。
鳥居横を更に登って行くと薮っぽい急坂になり、ゼーゼーもう少し登ると斧窪御前山。
斧窪御前山:三角点の周りにケーブルテレビの中継用アンテナなど、沢山のアンテナが立っている。キレイに開けている訳では無いので、眺めはイマイチ。ココで少し遅めの昼食を摂る。
一段落したら笹薮を下って次を目指す。
ヨソ木山:鉄塔脇の頂上。刈り払われているので眺めが良い。鉄塔の横に小さな笠雲を被った富士山が見えた。この辺から富士山が見えるとは思っていなかったのでラッキー!
後は、2連荘の鉄塔を過ぎたあたりで東に向き直り、尾根伝いを御春山に向かう。
こちらの尾根は大きな岩場などは無いが、笹薮などで見通しの悪い所が多く、しばしばコッチで良いのかな?となるので、各所に有る案内テープは時短に助かる。
南米沢峠の祠のあたりからは、大野貯水池周辺登山道になっており快適に歩ける。
御春山:お印に「おはんなやま」と書いてあった。「みはるやま」と思ってけど違ってた。お印の他、三角点と休憩所が有り北側が広くは無いが開けている。
この後、次のピークから南への尾根を行こうかとも思っていたが、「行くな」っていう感じに木が置いてあるし、薮っぽさが続く様な雰囲気だし、時間も押してきているので早めに下山した方が無難と思い、コース通りに大野ダムに降りて行く。
県道を下って行き20号が見え始めるあたりで、昔有ったであろうショートカットの道を探したが崩落とかで今は無いようで、四方津駅近い所で国道に折り返す。
あとは20号を歩いて行くが、ほとんどの所は路側の下水ブロックなどを歩けば良いのだが、橋を渡る2カ所では歩道は無く車道のみになってしまうので、車の間合いを見図って駆け足で過ごす。
バイクの所に戻ると今日は寒かったらしく、朝の路上の氷は解けずにカチカチのままだった。
最初の綱之上御前山への尾根は、街並みなどが見えながらも大きな岩場など山奥感が楽しめた。
笹薮などが予想外に多く閉口したが、ヨソ木山からの富士山をはじめ、眺めの良い所も所々に有り楽しめたので、まずまず・・・まずまず。。。
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