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Yamareco

記録ID: 506377
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ハイキング
北陸

岩籠山 (市橋コースからインディアン平原へ)

2014年09月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
11.8km
登り
1,189m
下り
1,171m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
1:25
合計
6:04
距離 11.8km 登り 1,189m 下り 1,189m
8:38
115
市橋コース登山口P
10:33
10:40
27
夕暮山分岐
11:07
11:16
8
岩籠山
11:24
12:09
23
インディアン平原
12:32
12:34
7
夕暮山分岐
12:41
12:43
5
夕暮山手前のピーク
12:48
13:08
94
夕暮山分岐
14:42
市橋コース登山口P
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市橋コース登山口駐車場:約20台、無料、簡易トイレあり。水無し。
 R8の疋田交差点から敦賀に向かって2つ目の信号の交差点(市橋)を山側に向かって左折。
 正面やや右側の細い林道に入り、JR北陸本線のガードを2度くぐる。
 そのまま道なりに進むと、800m程で駐車場の広場に着く。
コース状況/
危険箇所等
夕暮山分岐までは沢沿いのコース。何度か渡渉するが、簡単な石飛び程度で、危険なところはない。
【ログハウス風】
新疋田駅でトイレ休憩。
1
【ログハウス風】
新疋田駅でトイレ休憩。
【マニアック】
待合室は展示場。
【マニアック】
待合室は展示場。
【疋田舟川】
ここで朝食。
【疋田舟川】
ここで朝食。
【舟形ベンチ】
よく見ないと気付かない。
【舟形ベンチ】
よく見ないと気付かない。
【いい天気】
予報は外れっぱなし。
1
【いい天気】
予報は外れっぱなし。
【ここから林道】
林道入り口にカラフルな表示板があった。
【ここから林道】
林道入り口にカラフルな表示板があった。
【丁寧な案内】
Pの場所がよく分かる。
【丁寧な案内】
Pの場所がよく分かる。
【しぶきが涼しい】
道は当然巻いているよ。
1
【しぶきが涼しい】
道は当然巻いているよ。
【ヤマジノホトトギス】
このコースの道案内役だ。
1
【ヤマジノホトトギス】
このコースの道案内役だ。
【マツカゼソウ】
風もないのにゆ〜らゆら。うまく撮れない。
1
【マツカゼソウ】
風もないのにゆ〜らゆら。うまく撮れない。
【ヤマジノホトトギス】
なぜか、あまり多く咲いてない。
1
【ヤマジノホトトギス】
なぜか、あまり多く咲いてない。
【石積堰堤】
よく見ないと気づかない。
1
【石積堰堤】
よく見ないと気づかない。
【組んずほぐれつ】
仲良くケンカ中かな。
2
【組んずほぐれつ】
仲良くケンカ中かな。
【コチョコチョ】
じゃれあってる。
1
【コチョコチョ】
じゃれあってる。
【ヤマジノホトトギス】
均整のとれた美人さん。
3
【ヤマジノホトトギス】
均整のとれた美人さん。
【生まれたて】
こんがらがってる。大丈夫かな。
1
【生まれたて】
こんがらがってる。大丈夫かな。
【ホトトギス夫人】
薄紫の斑点がクールだ。
2
【ホトトギス夫人】
薄紫の斑点がクールだ。
【ナツエビネ】
自然と拝んでしまう。
2
【ナツエビネ】
自然と拝んでしまう。
【ホワイティ】
色白ホトちゃん。
1
【ホワイティ】
色白ホトちゃん。
【夕暮山分岐】
ここで一息入れよう。
【夕暮山分岐】
ここで一息入れよう。
【インディアン平原】
あそこで昼にしようっと。
1
【インディアン平原】
あそこで昼にしようっと。
【酋長かな】
お疲れのご様子で。
2
【酋長かな】
お疲れのご様子で。
【平原の岩群】
もうすぐ到着。気持ちよさそう。
1
【平原の岩群】
もうすぐ到着。気持ちよさそう。
【敦賀市街】
薄く西方ヶ岳が見える。
1
【敦賀市街】
薄く西方ヶ岳が見える。
【オオバキスミレ】
今頃どうしたの?
【オオバキスミレ】
今頃どうしたの?
【夕暮山】
反射板の所で休んでる人達の声が聞こえる。
【夕暮山】
反射板の所で休んでる人達の声が聞こえる。
【ママコナ】
黄色い声が聞こえて来そう。
2
【ママコナ】
黄色い声が聞こえて来そう。
【トマト星人?】
君、口が無いね。
2
【トマト星人?】
君、口が無いね。
【案内ありがとう】
お疲れサマジノホトトギスさん。
1
【案内ありがとう】
お疲れサマジノホトトギスさん。
【滑滝】
ここは見てるだけで涼しそう。
1
【滑滝】
ここは見てるだけで涼しそう。
【水遊び】
ここで身体の熱を冷まして行こう。
1
【水遊び】
ここで身体の熱を冷まして行こう。
【汗だく歩数】
蒸し暑かった。
【汗だく歩数】
蒸し暑かった。

感想

2年前の今頃、ヤマジノホトトギスが見たくて行った山だ。
その時は沿道にいっぱい咲いていて、ホトトギス街道だった。
また見たくなって行ってきた。

沢沿いの道は、あの日と同じく大変蒸し暑かった。
無風状態の体感湿度120%で、サウナ状態だった。
首に掛けたタオルは、すぐにビシャビシャになり、絞れるほどだった。

期待のヤマジノホトトギスは、それほど多くは無かった。
とは言っても、探すまでもなく点々と目に入るので少ないという訳ではない。
つぼみが多かったので、今回は少し早すぎたのかも知れない。
それよりも、まだナツエビネが咲いていたのが嬉しかった。
それだけで、谷の中の蒸し暑さは許せる思いだった。

やっと谷から這い上がり、夕暮山分岐に着くと、その涼しさにほっとした。
ここはブナ林の中で少し広くなっている。
風が通るので休憩にはもってこいの場所だ。

山頂は、陽が照って風が無く暑かった。
インディアン平原を見ると、向こうに早く行ってみたくなってしまう。
山頂でゆっくりする気になれず、すぐに平原に向かった。

インディアン平原は、この山のハイライトだ。
高みに大きな岩がいくつか集まっていて、見晴らしがいい。
敦賀の市街を見下ろしながら、岩の上で休憩するのは格別だ。
平原を渡る風に吹かれていると動きたくなくなってしまう。
何も考えずに薄く見える遠くの山並みを見ながらボォ〜ッとしていると時間が止まってしまう。
ふと人の声に我に返る。
おっと、もうこんな時間だ。
帰らなくっちゃ。

帰りは、夕暮山に寄って行く。
暑くて、手前のピークで引き返してしまった。
下りでは、途中の滑滝が良かった。
流れで顔を洗い、タオルで身体を拭いて生き返った。

下山後は、インター近くの温泉リラ・ポートに立ち寄った。
ネットの割引で、通常1,000円のところ、貸しタオル付きで700円だった。
温泉から出たら雨が降っていた。
この雨だけは天気予報が当たったようだ。

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