綿向山登頂も展望なし・・・だったのですが幸せが訪れました


- GPS
- 04:00
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 872m
- 下り
- 866m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時で10台ほどでしたが、下山時は満車 第1駐車場の奥に第2、第3駐車場があります |
写真
感想
当初、鈴鹿10座の未踏峰3座のうちの日本コバか天狗堂に登ろうと思ったのですが、皆さんのレコを見てもどうも気が進まない。その周辺の山のレコを見ていたら、綿向山に行き当たりました。今回2回目の登頂。前回はガスに取り巻かれて何も見えず。今回も・・・。
綿向山・・・標高1110m。綿向山の北側は東近江市に含まれていますが、山頂はわずかに東近江市から外れているために鈴鹿10座に含まれなかったちょっと不遇の山(鈴鹿50名山、鈴鹿300座もは含まれていますが、もちろん鈴鹿セブンマウンテンには含まれていません)。でも月別の山行回数は800回を超えていてセブンマウンテンに匹敵する人気の山。しかもその750回超はこの1月。圧倒的に冬に登られている山なのですね。確かに、最初に山頂に着いたときには2名しかいませんでしたが、その後、ぞくぞくと登って来られました。
今日は天気イマイチで、麓から見上げても厚い雲に覆われていて展望は期待できなさそう。山頂に着いたら、視界100mほどありましたがやっぱり周りの山は見えず。晴れそうもないので、小休憩ののち下山開始。
で、竜王山への分岐まで来たら、そちらから上がってくるアベック。竜王山から来たのですかとお聞きしたら、「そうではなく、この尾根を5分くらい行ったところに輪をくぐると幸せになれる木があるので、そこまで行ってきた。ぜひ行ってみて。」と言われ、行ってみました。珍変木との看板のとおり、とっても不思議な形。これは、1本の木なの?2本の木なの?よくわかりませんでしたが、身をかがめて輪をくぐりました。
冬道九合目辺りまで来たらガスが薄れてきて、もしかしたら山頂からの展望が広がっているかもと思い、慌てて折り返して再び山頂へ。そうしたら、やはりガスが取れて雨乞岳、鎌ヶ岳や伊勢湾を望むことができました。さっそく幸せになれました!
アベックにお会いしたタイミング、そして珍変木まで行ったことが幸いして、山頂まで登り返すこととなりました。そうでなかったら、そのまま下っていたでしょう。とっても良い山行となりました。
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