松田山みどりの風自然遊歩道散策



- GPS
- 04:00
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 402m
- 下り
- 580m
コースタイム
天候 | 雨/曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
のんびり歩けば危険個所無し |
その他周辺情報 | 駐車場(河川敷):祭り協力金300円 バス:460円 |
写真
感想
・予報が朝のみ雨で、他は曇りマーク(居住地)だったので、好都合と思い六時起床で、7時15分に出発する。相模川を渡る時、大山浅間尾根も弘法山から高取山位の展望しかない。土屋橋から七国峠、中井を経て松田に。乗りたかった8時25分発のバスと駅入り口信号ですれ違う。
・桜まつりの臨時駐車場(河川敷)に車を止めて、傘を開き新松田駅に向かう。霞んだピンク色のハーブガーデンも雲がはがれて行くが、雨は止まない。余裕で車上に。雪ではないものの狭い道、また急登を女性ドライバーの安全運転で、田代向かいに到着。田代橋で雲のかかった行く山容を眺める。ドッグラン、マス釣り場を過ぎて山路に。緩やかな手入れが出来ている道を、雨に濡れた落ち葉に注意して進む。巻き道なので等高線に沿って、出たり入ったりを繰り返す。斜めになっていて滑り易い場所も少なくない。吐く息が白い。漸く、バス停から40分弱のくるみ平で展望が開ける。三之沢を過ぎ高圧線鉄塔下、下り登り返して375m表示のみどりの風展望台。県道の工事現場の重機が見え、音も響く。
・小さい台地からジグザクの小道を下り、五之沢を木橋で渡り急登して、なだらかな明るい尾根道になる。振り返れば煙る高松山。間も無く東屋がある広場。乾いた椅子に腰を下ろし、早めだが昼食を取る。食べている間に雨も小止みなる。幻想的な中、再び歩き始める。蕗の薹が顔を出す。
・大きな桜の古木があり、朽ちた木柵が靄の中に消える。ここから下が最明寺跡公園らしい。足元に未だ開かぬクロッカスが愛らしい。濡れた木段に注意して管理棟脇に。軒下で昼食中のハイカーが10名程。トイレを済ませ東名高速目指し林道を下る。樹間から足柄平野が遠望できる。やがて両脇が蜜柑畑になると、梅や水仙の香りがして、所々にほぼ満開の寒桜も色を添える。東名高速の行交う車両の音が響く中、桜まつりの駐車場待ちの車が並ぶ。街に出て振り返ればピンクの山肌が美しい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する