山行記録: 山伏から大谷嶺周遊

記録ID: 5109181

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雪山ハイキング

東海

山伏から大谷嶺周遊

2023年01月21日(土) [日帰り]

山梨県静岡県

chusan

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 09:14
距離: 16.9km
登り: 1,640m
下り: 1,638m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 8:22
休憩: 0:53
合計: 9:15

距離 16.9km 登り 1,641m 下り 1,638m

6:33

23分

スタート地点

6:56

5分

山伏登山者用駐車場

7:01

7:02

43分

山伏　登山口

7:45

38分

大岩／ワサビ小屋

8:23

8:28

77分

蓬峠

9:45

9:48

11分

西日影沢分岐

9:59

10:07

73分

山伏

11:20

11:21

18分

大平沢ノ頭

11:39

11:45

56分

新窪乗越

12:41

13:04

48分

大谷嶺

13:52

44分

新窪乗越

14:36

14:37

13分

扇の要

14:50

14:53

5分

大谷嶺登山道入口

14:58

15:00

48分

大谷嶺駐車場

15:48

ゴール地点

天候	晴のち曇り
過去天気図（気象庁）	2023年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車林道の大谷崩分岐点付近の駐車スペースに駐車。但し、車道崩壊箇所の修復が終わっており、山伏登山者用駐車場も利用できる。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	蓬峠直下のガレ場のトラバース箇所はスリップしないように注意。蓬峠から山伏へのルート上部では凍結箇所があり、アイゼンがないと危険。大谷崩れの下りの落石に注意。

写真

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大家崩れ分岐付近の路肩のスペースに停め、朝6：35に出発。

2022年01月21日 06:36撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 6:36

大家崩れ分岐付近の路肩のスペースに停め、朝6：35に出発。

但し、林道を歩いて行くと、崩壊箇所は修復されて、この先の登山者用駐車場も利用可能でした。

2022年01月21日 06:37撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 6:37

但し、林道を歩いて行くと、崩壊箇所は修復されて、この先の登山者用駐車場も利用可能でした。

林道上を流れる水を渡り、「山火事用心」の赤い横断幕のある登山口から登山道に入ります。

2022年01月21日 07:01撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 7:01

林道上を流れる水を渡り、「山火事用心」の赤い横断幕のある登山口から登山道に入ります。

西日陰沢の徒渉を繰り返しながら登ります。
水量が少なく問題はありません。

2022年01月21日 07:12撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 7:12

西日陰沢の徒渉を繰り返しながら登ります。
水量が少なく問題はありません。

大岩の前を通過。

2022年01月21日 07:41撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 7:41

大岩の前を通過。

枝沢を登ると最後の水場。蓬峠も近そう。

2022年01月21日 08:04撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 8:04

枝沢を登ると最後の水場。蓬峠も近そう。

難所のガレ場のトラバース。

2022年01月21日 08:18撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 8:18

難所のガレ場のトラバース。

蓬峠に到着しました。ここで小休止。

2022年01月21日 08:23撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 8:23

蓬峠に到着しました。ここで小休止。

大谷嶺方面でしょうか。

2022年01月21日 08:34撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 8:34

大谷嶺方面でしょうか。

さらに登る尾根の南側は、気持ちの良い日だまりハイク。

2022年01月21日 08:36撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 8:36

さらに登る尾根の南側は、気持ちの良い日だまりハイク。

標高が高くなると、日陰では雪のアイスバーン。
6本爪アイゼンを装着しました。

2022年01月21日 09:29撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 9:29

標高が高くなると、日陰では雪のアイスバーン。
6本爪アイゼンを装着しました。

稜線上で、百畳平からのルートと合流。

2022年01月21日 09:44撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 9:44

稜線上で、百畳平からのルートと合流。

山伏山頂近くの雪原。雪が少なく枯れ草も見えます。

2022年01月21日 09:52撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 9:52

山伏山頂近くの雪原。雪が少なく枯れ草も見えます。

富士山。これを楽しみに登ってきました。

2022年01月21日 09:55撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 9:55

富士山。これを楽しみに登ってきました。

木道を行くと山頂標識が見えてきました。

2022年01月21日 09:57撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 9:57

木道を行くと山頂標識が見えてきました。

山伏山頂。
タイミング悪く、富士山に雲が掛かりました。

2022年01月21日 09:58撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 9:58

山伏山頂。
タイミング悪く、富士山に雲が掛かりました。

少し待ったら、雲が撮れました。

2022年01月21日 09:59撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 9:59

少し待ったら、雲が撮れました。

南アルプス方面。

2022年01月21日 10:00撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 10:00

南アルプス方面。

左から、上河内、聖岳。

2022年01月21日 10:00撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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左から、上河内、聖岳。

左から、赤石、荒川前岳、中岳、悪沢岳。

2022年01月21日 10:00撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 10:00

左から、赤石、荒川前岳、中岳、悪沢岳。

布引山と笊ヶ岳。
布引山の左に僅かに塩見岳、笊ヶ岳の右に僅かに北岳が見えます。

2022年01月21日 10:00撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 10:00

布引山と笊ヶ岳。
布引山の左に僅かに塩見岳、笊ヶ岳の右に僅かに北岳が見えます。

南アルプス全体と標識。

2022年01月21日 10:01撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 10:01

南アルプス全体と標識。

最後にまた富士山。

2022年01月21日 10:01撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 10:01

最後にまた富士山。

大谷嶺方面へ向かいます。

2022年01月21日 10:42撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 10:42

大谷嶺方面へ向かいます。

基本的に、赤テープと人のトレースに沿って進みますが、分からなくなると、ヤマレコGPSアプリで現在位置を確認。

2022年01月21日 11:03撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 11:03

基本的に、赤テープと人のトレースに沿って進みますが、分からなくなると、ヤマレコGPSアプリで現在位置を確認。

時々雪が消滅。アイゼンが邪魔ですが、時々凍った雪があるので外せません。

2022年01月21日 11:18撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 11:18

時々雪が消滅。アイゼンが邪魔ですが、時々凍った雪があるので外せません。

樹間から見える北岳と間ノ岳。

2022年01月21日 11:23撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 11:23

樹間から見える北岳と間ノ岳。

新窪乗越に到着。

2022年01月21日 11:40撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 11:40

新窪乗越に到着。

一旦通り越して大谷嶺方面へ向かいます。

2022年01月21日 11:41撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 11:41

一旦通り越して大谷嶺方面へ向かいます。

山頂に着いたと思ったら、新たな乗越へ下り、山頂はまだ大分先。

2022年01月21日 12:00撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 12:00

山頂に着いたと思ったら、新たな乗越へ下り、山頂はまだ大分先。

やっと大谷嶺山頂に到着。
寒いので、お湯を沸かしてカップ麺を食べようとしたところ、ライラーの火が弱くてストーブに点火できず、断念。

2022年01月21日 12:42撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 12:42

やっと大谷嶺山頂に到着。
寒いので、お湯を沸かしてカップ麺を食べようとしたところ、ライラーの火が弱くてストーブに点火できず、断念。

先程登った山伏が見えます。

2022年01月21日 12:42撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 12:42

先程登った山伏が見えます。

その左の安部奥の谷。

2022年01月21日 12:42撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 12:42

その左の安部奥の谷。

休憩の後、新窪乗越に戻ります。
まず先程のニセ乗越を通過。

2022年01月21日 13:27撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 13:27

休憩の後、新窪乗越に戻ります。
まず先程のニセ乗越を通過。

さらにピークを越えて、本当の新窪乗越に到着しました。

2022年01月21日 13:42撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 13:42

さらにピークを越えて、本当の新窪乗越に到着しました。

アイゼンを外して、大谷崩れを下ります。

2022年01月21日 13:53撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 13:53

アイゼンを外して、大谷崩れを下ります。

急なので、上から落石が来ると怖い。

2022年01月21日 13:59撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 13:59

急なので、上から落石が来ると怖い。

大分下ってきました。

2022年01月21日 13:59撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 13:59

大分下ってきました。

樹林帯に下れば安心です。

2022年01月21日 14:31撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 14:31

樹林帯に下れば安心です。

車道に出ました。

2022年01月21日 14:54撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 14:54

車道に出ました。

幸田文の文学碑があります。

2022年01月21日 14:57撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 14:57

幸田文の文学碑があります。

大谷崩や砂防事業についての説明パネルもあります。

2022年01月21日 14:59撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 14:59

大谷崩や砂防事業についての説明パネルもあります。

車道を1時間弱下って、大谷崩分岐点の駐車箇所に帰着しました。

2022年01月21日 15:28撮影 by Canon PowerShot SX700 HS, Canon

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1/21 15:28

車道を1時間弱下って、大谷崩分岐点の駐車箇所に帰着しました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

装備

個人装備	長袖インナーズボン靴下グローブ予備手袋防寒着雨具靴ザックアイゼン昼ご飯非常食飲料地図（地形図）コンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池 GPS 筆記用具ファーストエイドキット日焼け止め保険証携帯時計サングラスツェルトストックカメラ
備考	他の方が、大谷崩れ通過にヘルメット着用したと書かれていたが、確かにヘルメットを念のため持って行くのが良かった。