記録ID: 513519
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無雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
谷川岳 巌剛（がんごう）新道から、下りは西黒尾根
2014年09月19日(金) [日帰り]
群馬県
新潟県
あのまろ
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,369m
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| 天候 | 曇り⇒山頂では晴れ⇒下山時曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
巌剛新道は、大滝辺りを過ぎてから急登になり数箇所の鎖場がある。 下山時の西黒尾根は、急峻な岩場の連続なので、足の置き場所を確認しながら慎重に。 |
写真
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山頂はガスの中
晴天率が非常に低い谷川岳のこういう景色は、おなじみですね。
晴天率が非常に低い谷川岳のこういう景色は、おなじみですね。
いよいよ巌剛新道に入ります。
勝手に険しく急峻なイメージを描いているので、ちょっと不安です。
勝手に険しく急峻なイメージを描いているので、ちょっと不安です。
危険箇所その� （丗Δ�崩れています。
ロープに思いっきり頼っちゃいました(^^;
ロープに思いっきり頼っちゃいました(^^;
CTよりかなり早くラクダのコルに到着
初めての巌剛新道を登り終えて、取り敢えずホッとしました。
初めての巌剛新道を登り終えて、取り敢えずホッとしました。
見上げるだけでビビる、、いえいえ フツフツと力が湧いてくる西黒尾根
何度も振り返って見てしまうほど、本当に綺麗です。
左方向へ分岐して伸びているのが俎嵒の稜線なんですね。
左方向へ分岐して伸びているのが俎嵒の稜線なんですね。
ぬいぐるみと一緒に登山中のご夫婦のご主人様に撮っていただきました。
どんどん晴れてきて、白毛門方向がよく見えるようになってきました。
さあ、気合を入れて西黒尾根を降りますよ！
時には滑り台的な降り方で(^_^;)
時には滑り台的な降り方で(^_^;)
ラクダの背の木柱
倒れていましたので、撮影後にまた寝かせてきました。
倒れていましたので、撮影後にまた寝かせてきました。
感想
谷川岳は今回で3回目
過去のルートは、1．天神尾根ピストン（ロープウェイ利用） 2．西黒尾根（下り天神尾根⇒田尻尾根）でした。
巌剛新道は、とっても厳しいと勝手に思い込んでいたのだけれど、
ルートの2/3は、緩やかに高度を上げていく歩きやすい道でした。
ただ、沢筋を上がっていくので石は滑りやすく、雪解け水などで増水した時は危険だと思います。
大滝辺りを過ぎてラクダのコルまでが急坂になりますが、
想像していたほどではなく、あっという間に稜線にたどり着いてしまった感がありました。
西黒尾根は、前回登った時にとても苦しかった記憶があるのですが、
今回は、息が上がるということはなく、呼吸が苦しい場面はありませんでしたが、
かなり足が疲れました。
天神尾根への笹原が見えた時に、『ついに西黒尾根を登りきったぞ！』と叫びたいほどでした。
肩の小屋からオジカ沢の頭への稜線は、斜面が紅葉していて、
こんなに美しい稜線は見たことがないというくらい綺麗でした。
左方向へ分岐している稜線が俎嵒というんですか？
本当に美しい稜線でした。
平日で、紅葉の時期にも早いせいかな？山頂には数人しかいません。
過去2回、大混雑で山頂標識を奪い合うように写真を撮ったのが嘘みたい。
トマの耳の山頂標識は新しくなってピッカピカでした。
オキの耳までの稜線が紅葉していて、その頃には雲が晴れて、
お日様に照らされて一層輝いていました。
初めて歩く巌剛新道も無事に登りきり、思い掛けず素晴らしい紅葉を見ることが出来て、大満足の谷川岳でした。
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やりましたね。
実は、西黒尾根をやろうと思ったものの、結構きつく、躊躇、していたのです、ちょっとやる気になってきまた。
いつもコメントありがとうございます_(_^_)_
devilmanさんでしたら、まったく問題なく登れます！
自分の場合、途中で足が疲れてきて何度も休むという場面はありましたが、
一歩一歩ゆっくりゆっくりと、心の中でつぶやきながら登っていきました。
とってもきれいな紅葉も始まっています。
ぜひ、平日に登ることをお勧めいたします。
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