記録ID: 5153899
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雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山
2023年02月05日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:37
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:34
距離 11.9km
登り 1,172m
下り 1,175m
15:35
ゴール地点
天候 | 曇りのち晴れ。登山開始時は曇り。少し登ると薄いガス。5合目辺りから晴れた。 風は時々強く吹いたけど圧迫感は無し。ほとんど無風の時間が続いて暑かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口の伊吹山インフォメーションセンターにあります。用紙と筆記用具も設置されています。入山協力金300円。 標高1000mくらいまでは、まったり歩けます。 それ以上は急登です。今日は、登りは踏み固められたトレースを追えたので前回登った12月31日よりはかなり楽でした。下りはワカンを使ってみたくて、山頂で着用したけど下り始め、積雪が少なくアイゼン使うほうが安全と思って、アイゼンに付け替えて下りました。 登り、標高1100〜1200mくらいの所で滑落を3件見ました。全員、チェーンアイゼン使用。伊吹山の6合目以上はチェーンアイゼンでは危険なのでは。 うち2件は、よく見るズルズル落ちる滑落で、すぐに止まったから問題無しかな。 1件は、転がり落ちてきて、距離も長かった。私は巻き込まれないように逃げたのですが、私の前を歩いていた人が止めに入りました。止めに入った人が滑落してきた人と木に挟まれていた。怪我しなかったのかな。心配。 先行していた、滑落した人のリーダーっぽい人が降りてきて、滑落停止できないと困るんですよ、今度からピッケル持ってきてね、って言ってるのを聴いて、落ちた人、もしピッケル持って離さなかったら全身血まみれだったかも、って思いました。 ピッケル持ってたら滑落停止できる、ってピッケル過信では。チェーンアイゼンしか持っていない人をここまで連れてきて、滑落。たまたま近くに居た人に助けてもらった。その場で下山せず、さらに登らせるの、リーダーとしてどうなのか。 世の中、色んな人が居るもんだと思いました。私が受けた登山講習では、たとえ停止できても滑落したら遭難だから、落ちないことが最優先課題、ピッケルで命拾いできると思うな、とキツく言われたことを思い出しました。 |
写真
下山時、ワカンを使ってみたくて装着したけど下山開始直後は積雪が浅く、アイゼンに付け替えた。雪の深いところまで降りてきたときには、あとわずかな距離のためワカン付け替えは面倒と思い、アイゼンのまま3合目まで下山。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
手袋3双
防寒着
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
ワカン
ピッケル
行動食
飲料
笛
日焼け止め
サングラス
ストック2本
ヘッドランプ
スマホ
予備スマホ
温度ロガー
使い捨てカイロ2袋
ニット帽子
|
---|---|
備考 | 手袋は2双使用。暑くて手汗で蒸れて、交換。 |
感想
安全第一ってよく言われるけど、そのためにやるべきことは何かと考えた一日でした。
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