ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5217335
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

厳冬期の乗鞍岳 3000m級の洗礼を受ける

2023年02月26日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:39
距離
14.6km
登り
1,476m
下り
1,469m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:35
休憩
1:03
合計
8:38
距離 14.6km 登り 1,476m 下り 1,479m
9:23
9:41
53
10:34
10:43
30
11:13
11:14
51
12:05
12:06
7
12:13
12:14
5
12:25
12:39
2
12:41
12:42
4
12:52
18
13:10
13
13:23
13:41
21
15:32
乗鞍高原 第7駐車場
天候 ⚫︎快晴☀️
⚫︎紺碧の青空
⚫︎気温
・出発時-5°C、山頂-15°C
・体感温度は-35°C以上か
・手袋を二枚していたが、両手親指以外
の指先が凍傷になってしまった
・ブラックダイヤモンド レジェンド
エスプレッソとインナーにミズノ
ブレスサーモ インナーグラブをして
いたが、ブレスサーモは綿なので汗
で湿ったのかもわからない
・大いに反省
⚫︎風
・15m以上 の強風
・山頂直下は20m以上の暴風
・何度も突風に飛ばされ
・岩に叩き付けられた
・山であれ程の危険を感じたのは初めて
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🚙乗鞍高原 第7駐車場 (無料)
◆休暇村の前の道を挟んで反対側(右側)
の駐車場
◆ここから先は冬季通行止め
◆休暇村へは国道158号線前川渡の交差点
から約20分
◆冬季でも除雪は完璧、早朝は路面凍結
注意
◆ただし、スタットレス、チェーン携行
◆乗鞍山頂まで日帰りするなら できるだけ
朝早く出発したい
◆スキー場のリフトは9時ぐらいから運転
◆休暇村からかもしか平まで徒歩で約1時間
◆8時以降に出発するなら 第三駐車場から
夢の平クワッドとかもしかリフトを使え
ば楽できるかも
コース状況/
危険箇所等
▪️3000m級の日本の山で夏冬に関わらず
一番登りやすいと言われている乗鞍岳
▪️さにあらず、気象条件によって大きく
変わる厳冬期の登山は恐ろしい
▪️恐らく 2000mから2500mまでなら
なんとかなっても 森林限界を超え
3000mにもなると一変する
▪️出発地点の標高は1600m
▪️誰もいない乗鞍高原スキー場ユートピア
コースをかもしか平まで
広く静かなゲレンデをゆっくり
スノーハイクを楽しむ
▪️この間 パウダースノーを楽しむのなら
ワカンかスノーシューがベスト
▪️かもしか平からツアーコース(防火帯)
に入ると少し風が出てくる
▪️特に 問題ないが 雪が深くなる分
急登箇所は踏み込むこともある
▪️紺碧の空に 剣ヶ峰の山容も迫り 期待が
膨らむばかり
▪️問題は森林限界を超えた2500mあたり
の位ヶ原から 遮るものがなくなり
一気に状況は変わる
▪️風は更に強くなり トレースも強風で消え
目標物も見失う
▪️途中にある 肩ノ小屋や避難小屋は閉鎖
▪️肩ノ小屋までは ワカン、ストックの方が
良い
▪️防寒対策は十分する必要がある
▪️肩ノ小屋から剣ヶ峰山頂までは更に難易
度が上がる
▪️アイゼン、ピッケルは必須 雪崩にも
注意
▪️更に スキー用のフルフェイスヘルメット
があれば、滑落、暴風、防寒、日焼け
対策には効果的かと
▪️剣ヶ峰山頂直下は切れている
暴風に飛ばされてないよう
ピッケルなどの登山技術が求められる
▪️比較的簡単に登れる山と言っても
ベストコンディションの時のこと
▪️いくら 雲ひとつない青空でも 3000m
の山は 一変 牙を剥くことになる
🚶‍♀️上り 5時間半 下り3時間 標準歩行の1.2
その他周辺情報 ●下山後、移動が面倒なので、前にある
休暇村の天峰の湯へ行ったら、
3時過ぎていたので 受付終了
●仕方なく 乗鞍高原温泉 湯けむり館へ
こちらも 男湯は満員 コーラを飲みながら
10分ぐらい待って案内された

♨️休暇村乗鞍高原 天峰の湯
・営業時間 11:00〜16:00(最終受付
15:00)
・料金大人700円(税込み)
※2023年4月1日以降 変更あり
12:00〜24:00 大人800円
・カルシウム・マグネシウム・炭酸水素塩
温泉 無色透明

https://www.qkamura.or.jp/sp/norikura/oneday/

♨️乗鞍高原温泉 湯けむり館
・営業時間 10:00〜20:30(最終受付20:00)
・料金:大人730円
・休館:火曜日
・単純硫黄温泉 乳白色の湯
https://norikura.co.jp/yukemuri/

■ Mt.乗鞍スノーリゾート
乗鞍岳裾野の北東斜面標高1500〜2000mに位置し、本州随一の雪質を誇るゲレンデ
https://norikura.co.jp/yukemuri/
ハイ‼️ おはようございます😃
信州遠征2日目
今日は 厳冬期の乗鞍岳にチャレンジします
2023年02月26日 13:02撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
3
2/26 13:02
ハイ‼️ おはようございます😃
信州遠征2日目
今日は 厳冬期の乗鞍岳にチャレンジします
休暇村前の乗鞍高原 第7駐車場からスタート
ユートピアコースのゲレンデへは駐車場の奥からでも上がれるし、休暇村バス停前からも上がることができる
2023年02月26日 06:51撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 6:51
休暇村前の乗鞍高原 第7駐車場からスタート
ユートピアコースのゲレンデへは駐車場の奥からでも上がれるし、休暇村バス停前からも上がることができる
昨日と打って変わって
最高にいい天気☀️☀️
2023年02月26日 06:57撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 6:57
昨日と打って変わって
最高にいい天気☀️☀️
ユートピアコースのゲレンデを
かもしかリフトまで歩きます⛷
2023年02月26日 06:57撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 6:57
ユートピアコースのゲレンデを
かもしかリフトまで歩きます⛷
ゲレンデ 右側に かもしかリフト
登山者は 正面のゲレンデは通行不可
一番左の迂回コースを通ります
2023年02月26日 07:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 7:32
ゲレンデ 右側に かもしかリフト
登山者は 正面のゲレンデは通行不可
一番左の迂回コースを通ります
かもしかリフト下部まで来ました
中央に斜めに線が見えるあたりを通ります
右と左では段差があります
2023年02月26日 07:41撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 7:41
かもしかリフト下部まで来ました
中央に斜めに線が見えるあたりを通ります
右と左では段差があります
先行者が歩いているのが見える
2023年02月26日 07:41撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 7:41
先行者が歩いているのが見える
夢の平 にある 三本滝レストラン
夢の平クワッド到着点とかもしかリフトの乗り場
2023年02月26日 07:43撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 7:43
夢の平 にある 三本滝レストラン
夢の平クワッド到着点とかもしかリフトの乗り場
迂回コースの下部
2023年02月26日 07:49撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 7:49
迂回コースの下部
迂回コースの更に左側の迂回コースを行きます
休暇村第2ペアリフトの上部
2023年02月26日 07:50撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 7:50
迂回コースの更に左側の迂回コースを行きます
休暇村第2ペアリフトの上部
迂回コースを上り かもしか平へ
2023年02月26日 08:00撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 8:00
迂回コースを上り かもしか平へ
かもしかリフトの上部からバックカントリー
ツアーコースが始まる
2023年02月26日 08:06撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 8:06
かもしかリフトの上部からバックカントリー
ツアーコースが始まる
樹林帯に挟まれたツアーコースを遡ります
2023年02月26日 08:24撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 8:24
樹林帯に挟まれたツアーコースを遡ります
振り返ると 絶景が・・・
鉢盛山でしょうか
2023年02月26日 08:31撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 8:31
振り返ると 絶景が・・・
鉢盛山でしょうか
乗鞍の山容がだんだん迫ってきます
2023年02月26日 08:31撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 8:31
乗鞍の山容がだんだん迫ってきます
早々に下山者とすれ違う
昨日登って 小屋泊まりの方達でしょうか?
2023年02月26日 08:54撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 8:54
早々に下山者とすれ違う
昨日登って 小屋泊まりの方達でしょうか?
大迫力
2023年02月26日 09:10撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 9:10
大迫力
注意 これより先、森林限界
安全確認と注意事項
・ビーコン、プローブ、シャベル携行
・雪崩あり、休憩場所は安全確認を
・道はまもなく終了 その先道迷い多発
・上部は滑落危険 特に降雨後
・下山時は南側の沢筋に入り込まない
・経験・自信のない方は引き返しましょう
2023年02月26日 09:14撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 9:14
注意 これより先、森林限界
安全確認と注意事項
・ビーコン、プローブ、シャベル携行
・雪崩あり、休憩場所は安全確認を
・道はまもなく終了 その先道迷い多発
・上部は滑落危険 特に降雨後
・下山時は南側の沢筋に入り込まない
・経験・自信のない方は引き返しましょう
位ヶ原山荘への分岐案内
2023年02月26日 09:23撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 9:23
位ヶ原山荘への分岐案内
ここで アイゼンに履き変え シェルを一枚羽織る
注意書きの通り
ここから 気象状況が一変
右側の斜面を登る
2023年02月26日 09:27撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 9:27
ここで アイゼンに履き変え シェルを一枚羽織る
注意書きの通り
ここから 気象状況が一変
右側の斜面を登る
一気に視界が開け 広大な雪原が口を広げる
道は終わり 先行者のトレースと遠くに見える建物が目印
2023年02月26日 10:06撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 10:06
一気に視界が開け 広大な雪原が口を広げる
道は終わり 先行者のトレースと遠くに見える建物が目印
空は真っ青 素晴らしいが
強風、風雪で視界不良に
トレースも強風でかき消されてしまう
2023年02月26日 10:39撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 10:39
空は真っ青 素晴らしいが
強風、風雪で視界不良に
トレースも強風でかき消されてしまう
肩ノ小屋 東大宇宙線研究所に到着
この間 肩の小屋口避難小屋を通過したが
暴風で写真を撮れる状況ではなかった
2023年02月26日 11:18撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 11:18
肩ノ小屋 東大宇宙線研究所に到着
この間 肩の小屋口避難小屋を通過したが
暴風で写真を撮れる状況ではなかった
この青空から あの暴風は到底想像できない
2023年02月26日 11:18撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 11:18
この青空から あの暴風は到底想像できない
山頂まであと ひと登り
玄関の軒先でひと休み
2023年02月26日 11:19撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 11:19
山頂まであと ひと登り
玄関の軒先でひと休み
さて 前方に見えるのが 朝日岳
簡単そうに見えるが
これがなかなか困難を極める
12本アイゼン、ピッケル⛏は必須
2023年02月26日 11:19撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 11:19
さて 前方に見えるのが 朝日岳
簡単そうに見えるが
これがなかなか困難を極める
12本アイゼン、ピッケル⛏は必須
朝日岳山頂 標高2975m
かなり急峻
夏道は 朝日岳山頂を通らずトラバースして剣ヶ峰に行ける
冬は雪崩の危険もあり 山頂を経由する
2023年02月26日 12:06撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 12:06
朝日岳山頂 標高2975m
かなり急峻
夏道は 朝日岳山頂を通らずトラバースして剣ヶ峰に行ける
冬は雪崩の危険もあり 山頂を経由する
朝日岳から火口湖の権現池を見る
2023年02月26日 12:06撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 12:06
朝日岳から火口湖の権現池を見る
切れ落ちてます
2023年02月26日 12:07撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 12:07
切れ落ちてます
権現池の先に 大日岳と屏風岳でしょうか
2023年02月26日 12:07撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 12:07
権現池の先に 大日岳と屏風岳でしょうか
ここまで来れば 剣ヶ峰まで あと 少し
2023年02月26日 12:07撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 12:07
ここまで来れば 剣ヶ峰まで あと 少し
山頂の鳥居⛩が見えます
2023年02月26日 12:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
3
2/26 12:09
山頂の鳥居⛩が見えます
頂上へのビクトリーロード
しかし ここから更に強風に
暴風で立っていられない
強風に飛ばされ岩に叩きつけられることも
2023年02月26日 12:15撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 12:15
頂上へのビクトリーロード
しかし ここから更に強風に
暴風で立っていられない
強風に飛ばされ岩に叩きつけられることも
これは 槍ですか 余裕なし
何度も岩陰に避難して耐風姿勢を取る
最後は這いつくばってなんとか頂上へ
2023年02月26日 12:15撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 12:15
これは 槍ですか 余裕なし
何度も岩陰に避難して耐風姿勢を取る
最後は這いつくばってなんとか頂上へ
本当に身の危険を感じた登頂です
この写真からは想像を絶する状況でした
2023年02月26日 12:39撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5
2/26 12:39
本当に身の危険を感じた登頂です
この写真からは想像を絶する状況でした
鳥居を潜るのも這わないと通れない
2023年02月26日 12:30撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
3
2/26 12:30
鳥居を潜るのも這わないと通れない
乗鞍岳 主峰 剣ヶ峰 山頂
標高3026m
2023年02月26日 12:29撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
6
2/26 12:29
乗鞍岳 主峰 剣ヶ峰 山頂
標高3026m
頂きの先に見えるのは
こちらも百名山の御嶽山
2023年02月26日 12:30撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 12:30
頂きの先に見えるのは
こちらも百名山の御嶽山
中央アルプス❓
2023年02月26日 12:30撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 12:30
中央アルプス❓
暴風で危険なので乗鞍本宮の社の中で避難
2023年02月26日 12:29撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 12:29
暴風で危険なので乗鞍本宮の社の中で避難
山頂からの眺望をゆっくり楽しむ余裕もなく
早々に下山
少し下ると乗鞍岳頂上小屋
2023年02月26日 12:44撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 12:44
山頂からの眺望をゆっくり楽しむ余裕もなく
早々に下山
少し下ると乗鞍岳頂上小屋
下山も朝日岳山頂を経由します
そして 登りには気づかなかった
絶景が待ってました
2023年02月26日 13:02撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5
2/26 13:02
下山も朝日岳山頂を経由します
そして 登りには気づかなかった
絶景が待ってました
登りよりも少し東側を下山すると
厳冬期の強風が織りなす冬山の造形美
これまで見たことのない巨大なシュカブラ
2023年02月26日 13:02撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5
2/26 13:02
登りよりも少し東側を下山すると
厳冬期の強風が織りなす冬山の造形美
これまで見たことのない巨大なシュカブラ
地球とは思えない光景
大きなスプーンでえぐりとったような現象
すっぽり人が入ってしまう深さ
2023年02月26日 13:03撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
7
2/26 13:03
地球とは思えない光景
大きなスプーンでえぐりとったような現象
すっぽり人が入ってしまう深さ
降りて来た朝日岳北壁
山頂付近には 相変わらず雪煙が上がっている
2023年02月26日 13:13撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 13:13
降りて来た朝日岳北壁
山頂付近には 相変わらず雪煙が上がっている
肩ノ小屋まで一気に下山
山頂部とはまるで違う穏やか感じ
実はまだまだ風雪が吹いているが
感覚が麻痺している
2023年02月26日 13:13撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 13:13
肩ノ小屋まで一気に下山
山頂部とはまるで違う穏やか感じ
実はまだまだ風雪が吹いているが
感覚が麻痺している
冬山ならではこの現象も面白い
人が歩いた足跡が 盛り上がっている❓
踏み固められは足跡が
強風で周りの柔らかい雪を吹き飛ばし
浮き上がってくる現象
2023年02月26日 13:20撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 13:20
冬山ならではこの現象も面白い
人が歩いた足跡が 盛り上がっている❓
踏み固められは足跡が
強風で周りの柔らかい雪を吹き飛ばし
浮き上がってくる現象
肩の小屋口の避難小屋が見えてきました
ここで アイゼンからワカンに
ピッケルからストックに変更
2023年02月26日 13:20撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 13:20
肩の小屋口の避難小屋が見えてきました
ここで アイゼンからワカンに
ピッケルからストックに変更
広大な雪原に立つ
幻想的なシンボルツリー🌲
2023年02月26日 13:48撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 13:48
広大な雪原に立つ
幻想的なシンボルツリー🌲
まだまだ 先は長いが ホッと一息😮‍💨
2023年02月26日 13:48撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 13:48
まだまだ 先は長いが ホッと一息😮‍💨
乗鞍からの山座同定はよくわかりません
甲斐駒 仙丈あたり❓
2023年02月26日 14:13撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
3
2/26 14:13
乗鞍からの山座同定はよくわかりません
甲斐駒 仙丈あたり❓
2023年02月26日 14:48撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 14:48
南アルプスから諏訪方面❓
左は 八ヶ岳❓
2023年02月26日 14:51撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 14:51
南アルプスから諏訪方面❓
左は 八ヶ岳❓
ツアーコースを順調に降り かもしか平へ
広いゲレンデの下が夢の平
下りも迂回コースを通ります
2023年02月26日 14:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 14:56
ツアーコースを順調に降り かもしか平へ
広いゲレンデの下が夢の平
下りも迂回コースを通ります
三本滝レストラン
登りの朝方とは違って
ゲレンデはたくさんのスキーヤーで賑わっている
ゲレンデを歩いていると 子供たちが賑やかに思い思いに横をすり抜けていく
2023年02月26日 14:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 14:56
三本滝レストラン
登りの朝方とは違って
ゲレンデはたくさんのスキーヤーで賑わっている
ゲレンデを歩いていると 子供たちが賑やかに思い思いに横をすり抜けていく
夢の平からユートピアコースを下ること約30分
休暇村前に下山
2023年02月26日 15:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
2/26 15:32
夢の平からユートピアコースを下ること約30分
休暇村前に下山
今日も無事下山😌
お疲れさまでした
これまでになく経験値が上がった山行でした
温泉で疲れを癒して
ゆっくり帰宅の途に着くことにします
2023年02月26日 15:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
2/26 15:32
今日も無事下山😌
お疲れさまでした
これまでになく経験値が上がった山行でした
温泉で疲れを癒して
ゆっくり帰宅の途に着くことにします

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

■さて 今回は 冬の焼岳へ行きたくて 色々検討
■中の湯温泉に泊まろうとしたが満室
■日帰りで車で行こうとすると
四駆かつスタットレスでないと
通行できないため これも断念
■かくして 厳冬期の乗鞍岳へ
■ここも 体力的に余裕のある位ヶ原山荘に
前泊して 登頂しようと画策したが
これも満室
■結局 乗鞍高原も取れなかったので
松本に泊まり日帰りで登ることに

◆天候も二転三転
◆土曜日は晴れ 日曜日の高山は雪の予報が
直前に日曜日のてんくらもAで晴れに
◆ただし 山頂付近は-14°C 風速15m
◆さあ どうする

●ゲレンデを歩いていると初めは
天候も最高でハイキング気分であったが
●森林限界を超えたあたりからは
●準備はして行ったとはいうものの、
●やはり強風の冬山は厳しい
●3000m近くになると 厳冬期の洗礼を
受けることとなった
●初めての厳冬期の3000m峰はそんなに
簡単に受け入れてはくれなかった

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:271人

コメント

お疲れ様でした。
私もほぼ同じ時間に登っておりました。
山頂の爆風はヤバかったですね、私は5分といれませんでした。
顔と鼻は見事に凍傷になりましたぁ
2023/3/6 20:51
ヤバかったですね
位ヶ原のあたりでご一緒だった方ですね
天気は最高でしたが
爆風で未だに指先がヒリヒリ
無事下山 で何よりです
2023/3/6 21:19
そうです。青いパンツのが私です。途中からトレースもなくどこ登るの?状態でした。
厳冬期3000m峰は初だったので、山頂は滑落が頭のをよぎりました(^_^;)
お疲れ様でした。
2023/3/6 21:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
乗鞍スキー場から乗鞍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
乗鞍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら