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Yamareco

記録ID: 5228754
全員に公開
ハイキング
丹沢

日向山ー唐沢峠ー不動尻のハナネコノメ

2023年03月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:40
距離
13.6km
登り
1,092m
下り
1,090m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
1:09
合計
6:17
距離 13.6km 登り 1,092m 下り 1,106m
9:11
9:19
6
9:25
14
9:39
10
9:49
52
10:41
16
10:57
10:58
16
11:14
22
11:36
11:39
21
12:00
12:01
1
12:02
12
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36
12:50
13:41
6
13:47
12
13:59
5
14:21
4
14:25
9
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 小田急線本厚木駅北口から広沢寺温泉入口バス停(スタート)
帰り 広沢寺温泉入口バス停(ゴール)から小田急線本厚木駅北口
コース状況/
危険箇所等
全コースにわたり、道標が設置され、木段なども整備されており、危険箇所等はなしです。
ただし、唐沢峠からの巻き道(近道)は、山林管理道のため立入禁止になっていました(写真26)。唐沢峠の入口には、立入禁止の表示はなかったように思うのですが。
広沢寺温泉入口バス停で下車し、七沢川を渡り、七沢温泉郷に入りました。この案内板があり、扇谷上杉氏の居城だった七沢城址を通り過ぎてしまったことを知りましたが、引き返すのも億劫であり、今回は割愛しました。
2023年03月03日 08:30撮影 by  SO-01L, Sony
3/3 8:30
広沢寺温泉入口バス停で下車し、七沢川を渡り、七沢温泉郷に入りました。この案内板があり、扇谷上杉氏の居城だった七沢城址を通り過ぎてしまったことを知りましたが、引き返すのも億劫であり、今回は割愛しました。
温泉旅館の福元館がありました。石垣の看板に「蟹工船」で知られる、プロレタリア作家、小林多喜二が官憲の目を逃れて。福元館の離れに一か月間逗留したと記されていました。
2023年03月03日 08:34撮影 by  SO-01L, Sony
3/3 8:34
温泉旅館の福元館がありました。石垣の看板に「蟹工船」で知られる、プロレタリア作家、小林多喜二が官憲の目を逃れて。福元館の離れに一か月間逗留したと記されていました。
道標に導かれて〈見城(けんじょう)ハイキングコース〉に入ります。鳥獣防止柵はスライド方式になっていました。
2023年03月03日 08:35撮影 by  SO-01L, Sony
3/3 8:35
道標に導かれて〈見城(けんじょう)ハイキングコース〉に入ります。鳥獣防止柵はスライド方式になっていました。
木段が新たに整備されていました。
2023年03月03日 08:49撮影 by  SO-01L, Sony
3/3 8:49
木段が新たに整備されていました。
広沢寺温泉からのコースを合わせて、左に折れます。
2023年03月03日 08:51撮影 by  SO-01L, Sony
3/3 8:51
広沢寺温泉からのコースを合わせて、左に折れます。
雑木の向こうには、北に鐘ヶ嶽、東に仏果山、経ヶ岳が見えます。
2023年03月03日 08:52撮影 by  SO-01L, Sony
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3/3 8:52
雑木の向こうには、北に鐘ヶ嶽、東に仏果山、経ヶ岳が見えます。
山ノ神の石碑(文政14年)がありました。
2023年03月03日 08:53撮影 by  SO-01L, Sony
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3/3 8:53
山ノ神の石碑(文政14年)がありました。
まことに歩きよい山道が続きます。
2023年03月03日 09:02撮影 by  SO-01L, Sony
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3/3 9:02
まことに歩きよい山道が続きます。
見城山頂から、北に鐘ヶ嶽、東に厚木市街が望まれます。
2023年03月03日 09:13撮影 by  SO-01L, Sony
3/3 9:13
見城山頂から、北に鐘ヶ嶽、東に厚木市街が望まれます。
ここに七沢城址の解説板があり、それによりますと、眼下に七沢城を見下ろせる高台であることから、戦時には兵を置き、物見峠へ合図を送る役割を担っており、見城山と呼ばれるようになったとのことです。
2023年03月03日 09:12撮影 by  SO-01L, Sony
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3/3 9:12
ここに七沢城址の解説板があり、それによりますと、眼下に七沢城を見下ろせる高台であることから、戦時には兵を置き、物見峠へ合図を送る役割を担っており、見城山と呼ばれるようになったとのことです。
七曲峠では、亀石と大釜弁財天を結ぶ峠路が交わります。
2023年03月03日 09:25撮影 by  SO-01L, Sony
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3/3 9:25
七曲峠では、亀石と大釜弁財天を結ぶ峠路が交わります。
日向山頂には、天明8年と刻まれた大きな石祠がありました。
2023年03月03日 09:38撮影 by  SO-01L, Sony
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3/3 9:38
日向山頂には、天明8年と刻まれた大きな石祠がありました。
大黒(だえこく)と呼ばれる十字路に出て、ここから梅の木尾根をたどります。
2023年03月03日 09:50撮影 by  SO-01L, Sony
3/3 9:50
大黒(だえこく)と呼ばれる十字路に出て、ここから梅の木尾根をたどります。
気分のよいプロムナードが続きます。
2023年03月03日 09:59撮影 by  SO-01L, Sony
3/3 9:59
気分のよいプロムナードが続きます。
左に大岩を見て、木段の坂道で高みを目指します。
2023年03月03日 10:21撮影 by  SO-01L, Sony
3/3 10:21
左に大岩を見て、木段の坂道で高みを目指します。
相模湾に浮かぶ江ノ島が、はっきり見えました。
2023年03月03日 10:57撮影 by  SO-01L, Sony
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3/3 10:57
相模湾に浮かぶ江ノ島が、はっきり見えました。
岩っぽい細尾根を過ぎ、このあたりでは深山味が増します。
2023年03月03日 11:06撮影 by  SO-01L, Sony
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3/3 11:06
岩っぽい細尾根を過ぎ、このあたりでは深山味が増します。
左に大山を仰ぎます。
2023年03月03日 11:07撮影 by  SO-01L, Sony
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3/3 11:07
左に大山を仰ぎます。
大沢分岐を左に向かいます。
2023年03月03日 11:14撮影 by  SO-01L, Sony
3/3 11:14
大沢分岐を左に向かいます。
ありがたいことに曇り空から青空に変わり、山に注ぐ光は柔らかく感じました。
2023年03月03日 11:46撮影 by  SO-01L, Sony
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3/3 11:46
ありがたいことに曇り空から青空に変わり、山に注ぐ光は柔らかく感じました。
進路を北に変え、まもなく矢草ノ頭(893m点)を過ぎます。
2023年03月03日 12:00撮影 by  SO-01L, Sony
3/3 12:00
進路を北に変え、まもなく矢草ノ頭(893m点)を過ぎます。
難所では、木道と両側にクサリが設置されています。
2023年03月03日 12:06撮影 by  SO-01L, Sony
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3/3 12:06
難所では、木道と両側にクサリが設置されています。
唐沢峠に着きました。
2023年03月03日 12:11撮影 by  SO-01L, Sony
3/3 12:11
唐沢峠に着きました。
巻き道を取ることにしました。
2023年03月03日 12:15撮影 by  SO-01L, Sony
3/3 12:15
巻き道を取ることにしました。
愛着を抱きながら、たどってきた稜線を振り返りました。
2023年03月03日 12:17撮影 by  SO-01L, Sony
3/3 12:17
愛着を抱きながら、たどってきた稜線を振り返りました。
この巻き道は、山林管理道で立入禁止のようです。
2023年03月03日 12:21撮影 by  SO-01L, Sony
3/3 12:21
この巻き道は、山林管理道で立入禁止のようです。
不動尻に降り、案内板でこの付近の位置を確認したのち、ハナネコノメを鑑賞し、ミツマタに囲まれてしばらく寛ぎました。
2023年03月03日 12:48撮影 by  SO-01L, Sony
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3/3 12:48
不動尻に降り、案内板でこの付近の位置を確認したのち、ハナネコノメを鑑賞し、ミツマタに囲まれてしばらく寛ぎました。
不動尻から少し奥に進みますと「不動の滝」が掛かっていました。水源は唐沢川の伏流水が湧き出たもので、その流れは谷太郎川へと注いでいます。
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不動尻から少し奥に進みますと「不動の滝」が掛かっていました。水源は唐沢川の伏流水が湧き出たもので、その流れは谷太郎川へと注いでいます。
【不動尻のハナネコノメ その1】
渓流の岩場に咲いていました。
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【不動尻のハナネコノメ その1】
渓流の岩場に咲いていました。
【不動尻のハナネコノメ その2】
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【不動尻のハナネコノメ その2】
【不動尻のハナネコノメ その3】
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【不動尻のハナネコノメ その3】
【不動尻のハナネコノメ その4】
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【不動尻のハナネコノメ その4】
【不動尻のハナネコノメ その5】
3
【不動尻のハナネコノメ その5】
【不動尻のハナネコノメ その6】
8
【不動尻のハナネコノメ その6】
【不動尻のハナネコノメ その7】
3
【不動尻のハナネコノメ その7】
【不動尻のハナネコノメ その8】
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【不動尻のハナネコノメ その8】
【不動尻のハナネコノメ その9】
5
【不動尻のハナネコノメ その9】
【不動尻のハナネコノメ その10】
5
【不動尻のハナネコノメ その10】
【不動尻のハナネコノメ その11】
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【不動尻のハナネコノメ その11】
【不動尻のハナネコノメ その12】
2
【不動尻のハナネコノメ その12】
【不動尻のハナネコノメ その13】
4
【不動尻のハナネコノメ その13】
撮影機器:

感想

ヤマレコにも、「不動尻のハナネコノメ」がアップされ始めましたので、私も後追いで鑑賞してきました。期待したとおり、開花の美しさに感動しました。水の流れにも、春のぬくもりを感じました。季節が移るということは、花が移ることでもありますね。

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