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Yamareco

記録ID: 523877
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ハイキング
富士・御坂

富士山(須走口往復)

2010年08月21日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 静岡県
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chunkichi その他1人
GPS
--:--
距離
13.7km
登り
1,872m
下り
1,849m

コースタイム

日帰り
山行
11:10
休憩
0:50
合計
12:00
10:30
10:40
30
13:40
70
14:50
40
15:30
15:50
220
19:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
若干装備が豪華になりました(笑)。では出発!
若干装備が豪華になりました(笑)。では出発!
須走口が他の登山道と違うのは、5〜6合目の間が樹林帯であるという事です。
須走口が他の登山道と違うのは、5〜6合目の間が樹林帯であるという事です。
「やればできる」の文字に励まされる。
「やればできる」の文字に励まされる。
遠くから見ると尖って見える富士山のテッペンも、近くで見ると案外たおやかです。
遠くから見ると尖って見える富士山のテッペンも、近くで見ると案外たおやかです。
手を広げて口を開けるアホポーズはこの時からなんですね(笑)。
手を広げて口を開けるアホポーズはこの時からなんですね(笑)。
6合目の鳥居をくぐって、
6合目の鳥居をくぐって、
瀬戸館に着きました。
瀬戸館に着きました。
おにぎり休憩。
太陽館を通り、
本七合目を過ぎて、
本七合目を過ぎて、
砂礫の登山道をひたすらてくてく、
砂礫の登山道をひたすらてくてく、
山頂手前は人でごった返している!!
山頂手前は人でごった返している!!
浅間大社に着きました。
浅間大社に着きました。
でっかい噴火口!!噴火したらとんでもない事だ。
でっかい噴火口!!噴火したらとんでもない事だ。
お鉢巡りがてら最高峰を目指します。
お鉢巡りがてら最高峰を目指します。
この頃は知らなかった…そう、私の尊敬して止まない新田次郎さんが作った気象庁の山頂測候所跡です!!
この頃は知らなかった…そう、私の尊敬して止まない新田次郎さんが作った気象庁の山頂測候所跡です!!
最高峰、剣ヶ峰に着きました!記念撮影の長蛇の列が出来ていた。
最高峰、剣ヶ峰に着きました!記念撮影の長蛇の列が出来ていた。
立派な三角点もあります。
立派な三角点もあります。
ぐるっと一周して食堂に入りました。どれもいい値段がします。
ぐるっと一周して食堂に入りました。どれもいい値段がします。
インスタントラーメンでしたが、激ウマ!!でした。
インスタントラーメンでしたが、激ウマ!!でした。

感想

(2014.10.05記述)

「富士に登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」という言葉がありますが、
まさに私にとってこれが生涯でただ一度の富士登山でありました。

この時たしか、当初の予定では富士吉田から登るつもりだったと記憶しています。
ところが、スバルラインが通行止めで入れず、麓の駅までマイカーで戻って
車をどこかに止めて、タクシーかバスで5合目まで入るように言われたため、
急きょ須走口に変更した…んじゃなかったかな?
そのため、登山開始が7時半と、富士山日帰りにしては遅い開始なのです。
なにせ、生涯3本目の登山がコレですからね、そう速く歩けるワケもなく、
行程は延びに延びて結局降りてきたのは19時半ごろ。
(正確な記録があるわけではないので、記憶の限りで多分そのぐらいです。)
18時半に日没を迎えたころにちょうど6合目付近にいて、
そこから樹林帯に入るともう真っ暗。
最悪なことに、ヘッドランプを持っていなかったので大変危険な下山でした。
後方からやってきた他のパーティーに誘導してもらい、無事に下山したのです。
登頂時間が大幅に遅れているにも関わらず、
せっかくここまで来たからお鉢巡りしたいなぁ、と思ったのが間違いでした。
とにかくこの時の自分は「危険な登山者」の代表みたいなヤツだったなぁと
今振り返ってみて思います。

この12時間の登山で私は両膝を痛め、両足の親指は内出血でその後1年間紫色をしていました。
4年経った今も右膝の違和感が残り、重荷で長時間歩くと必ず痛みます。

自分の身の丈にあった登山をする事、行動中にも常に先を見据えて判断する事など、
安全登山に欠かせない要点をこの時の自分はひとつも知らなかったのです。
この翌年、私は山岳会に入りました。
その後の私は、レコにもある通り、どっぷりハマっております(笑)。

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