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Yamareco

記録ID: 5263287
全員に公開
山滑走
甲信越

浅草岳

2023年03月12日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 新潟県
 - 拍手
nozomisato その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:38
距離
16.3km
登り
1,277m
下り
1,287m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
0:07
合計
7:50
距離 16.3km 登り 1,299m 下り 1,297m
7:03
41
7:44
172
10:36
10:37
108
12:25
37
13:02
13:07
43
14:48
14:49
4
14:53
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大自然館まで除雪されているのでそこまで車でアクセス
コース状況/
危険箇所等
尾根のトレースあとが雪庇の割れそうな箇所までかかっています。雪庇は歩行中は見えないので、尾根伝いのコース取りに注意してください。
小出の夜明け
2023年03月12日 05:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 5:51
小出の夜明け
小出の夜明け
2023年03月12日 05:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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小出の夜明け
雪壁、今年は低いですね
2023年03月12日 06:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 6:28
雪壁、今年は低いですね
こんなところからスタート
2023年03月12日 07:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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こんなところからスタート
面発生、全層雪崩。
2023年03月12日 07:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/12 7:43
面発生、全層雪崩。
雪庇が崩れています
2023年03月12日 08:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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雪庇が崩れています
グライドクラックは至るところに。
2023年03月12日 08:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 8:47
グライドクラックは至るところに。
雪庇
2023年03月12日 09:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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雪庇
先行者多数。
2023年03月12日 09:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 9:01
先行者多数。
朝のキリッとした風の中進みます。
2023年03月12日 09:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 9:01
朝のキリッとした風の中進みます。
定番の冬道には、たくさんの足跡があります。
2023年03月12日 09:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 9:04
定番の冬道には、たくさんの足跡があります。
この板、よく走るし、春スキーにお勧め。ブラストラック、Verasant
2023年03月12日 10:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
3/12 10:27
この板、よく走るし、春スキーにお勧め。ブラストラック、Verasant
いざ浅草岳山頂へ。
2023年03月12日 10:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
3/12 10:27
いざ浅草岳山頂へ。
浅草岳 山頂からビュー。
2023年03月12日 10:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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浅草岳 山頂からビュー。
山頂からのビュー
2023年03月12日 10:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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山頂からのビュー
山頂でのいこい。
2023年03月12日 10:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 10:28
山頂でのいこい。
春ですね。
2023年03月12日 10:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 10:30
春ですね。
ヤスノ沢源頭。ここから落としている人複数。でも結構クラック出てますよー。
2023年03月12日 10:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/12 10:40
ヤスノ沢源頭。ここから落としている人複数。でも結構クラック出てますよー。
雪庇ぎりぎりのところにトレースがついています。崖下をのぞき込もうとしている人がたくさんいてはらはらしました。
2023年03月12日 10:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/12 10:44
雪庇ぎりぎりのところにトレースがついています。崖下をのぞき込もうとしている人がたくさんいてはらはらしました。
ムジナ沢源頭。ここを標高1300mくらいまで落として、スキーヤーズライトの尾根を登返すのが定番のようです。春のザラメ最高でした。
2023年03月12日 11:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 11:42
ムジナ沢源頭。ここを標高1300mくらいまで落として、スキーヤーズライトの尾根を登返すのが定番のようです。春のザラメ最高でした。
クラック
2023年03月12日 11:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 11:52
クラック
2023年03月12日 12:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 12:28
浅草岳ピークは目の前。
2023年03月12日 12:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 12:28
浅草岳ピークは目の前。
今回、綿密な計画を立ててくれた相棒です
2023年03月12日 12:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/12 12:40
今回、綿密な計画を立ててくれた相棒です
山頂からのビュー
2023年03月12日 12:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 12:43
山頂からのビュー
山頂からのビュー
2023年03月12日 12:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 12:44
山頂からのビュー
このあたりを落としました。この下結構植生が込んで、斜度があるので雪があまりたまっておらず難儀しました。
2023年03月12日 13:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 13:18
このあたりを落としました。この下結構植生が込んで、斜度があるので雪があまりたまっておらず難儀しました。
この下に県道があるんでしょうが、影も形も見えませんね。長い長い漕ぎの修業が続きます。相棒曰く、無の境地で漕ぎ続けるのがコツ。
2023年03月12日 14:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3/12 14:13
この下に県道があるんでしょうが、影も形も見えませんね。長い長い漕ぎの修業が続きます。相棒曰く、無の境地で漕ぎ続けるのがコツ。
ヤスノ沢を落とした人は多分ここからひょっこり出てきた。ちょっと羨ましかったけど、結構なリスキーな地形ですよ。
2023年03月12日 14:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/12 14:26
ヤスノ沢を落とした人は多分ここからひょっこり出てきた。ちょっと羨ましかったけど、結構なリスキーな地形ですよ。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘルメット ゴーグル 帽子 サングラス 日焼け止め 紫外線カットリップ バラクラバ アンダーウェア ミドルレイヤー ハードシェル スキーパンツ スキーブーツ ポール スキー 靴下 アンダータイツ 食料 飲み物 温かい飲み物 ダウンジャケット ビーコン プローブ スコップ スキーワックス スキーバンド
共同装備
ロープ スリング カラビナ 救急用具 トランシーバー 簡易ツェルト 非常用ブランケット

感想

春バックカントリーの定番、浅草岳へ。
嘉平与ボッチ方面の定番の尾根道で登攀します。雪が緩む前に行動するため夜明け前に行動したスノーシューのグループもいました。スキーヤーの方、スノーボーダーもかなりの人数入り、山頂は賑わっていました。
まずは、ムジナ沢上部を一本落として、進行方向右の尾根に乗り上げて、尾根を上り返します。南向きに緩んだザラメ最高の雪質でスキーが走ってとても、めちゃ気持ち良かったです。
当初嘉平与ボッチと前岳の間あたりから、ヤスノ沢を降りるのを第一選択としておりましたが、雪がかなり緩んで来て、雪庇先端からスノーボールが落ちるサインがあったのと、グライドクラックがかなり多く見られたのでやめました。沢の北面側を選んで滑れば多分問題なかったとは思いますが、雪庇は時限爆弾化しており、崩れるとかなり規模が大きくなると考えました。実際当日このコースを落としたスキーヤー、ボーダーは数人いたようです。
安全第一で浅草岳から北方の早坂尾根伝いに下りることにしました。尾根と言ってもかなり広く開けていて、気持ち良く滑れます。斜度はありませんが、自然が作った天然ウェーブを楽しみながら降りていきます。
左に抜ける沢地形で、地形の広そうなところを選んで落としてみました。実際に選択した沢地形は、植生はやや込んでいて、上部の傾斜が強く、ざらめ雪は崩れやすく、木の根元はすでに割れて地面が出ており、最初の急斜面は木枝に引っかかって苦戦しました。その下はまぁまぁ開けて、滑りやすかったですが、斜度はなく、トラバース気味の移動中心という感じ。
その後、除雪されていない沢沿いの県道をひたすらスタート地点に向かって、漕ぎながら移動していきます。沢沿いの道なので下りは下りなのですが、あまり傾斜がないので漕がないとなかなか進めません。そして辟易するくらい距離が長いです。
ヤスノ沢に行けなかったのは心残りでしたが、今回は初めてだったので地形を確かめることができて、まぁ良かったです。次回もっと条件の良い日を狙います。

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