九重山


- GPS
- 06:49
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 791m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:34
天候 | 1日目: 晴れのち曇り 2日目: 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
別府駅前本町→牧の戸峠 ・帰り: 九州産交バス:九州横断バス(別府行き) くじゅう登山口→由布院 |
コース状況/ 危険箇所等 |
牧の戸峠に山行計画のポストあり。 しばらく雨が降り続いていたためか、粘土質のぬかるんだ道が多数。 また岩場も多く、大小さまざまなサイズの岩があり、ぬかるみと合わさって滑りやすくなっていた。 久住山や中岳あたりはたくさんの山頂があり、コースも複数あるので要注意。 注意すべき梯子や鎖場はなく、足場の崩れやすいようなガレ場もなし。 全体的には歩きやすいコース。 |
写真
装備
個人装備 |
リュック(1)
リュックカバー(1)
登山靴(1)
手袋(1)
防寒着(ダウン)(1)
タオル(1)
サポートタイツ(1)
スパッツ(1)
ストック(1)
帽子orバンダナ(1)
地図(1)
コンパス(1)
ヘッドランプ(1)
日焼け止め(1)
医薬品
健康保険カード(1)
昼食
ペットボトル500ml
テルモス(1)
コップ(1)
非常食
お菓子
ビニール袋
着替え(1)
温泉セット(1)
耳栓(1)
レジャーシート(1)
新聞紙(1)
防水袋(1)
サブリュック(1)
熊除けの鈴(1)
歯ブラシ(1)
デジカメ(1)
ツェルト(1)
|
---|
感想
天気予報をみて、この日から晴れる!と突貫で計画。フェリーで大分、九州横断バスで牧の戸峠まで。1300mからの登りなのでかなり稼げてるはずですが、行き先を見上げるとなかなかの迫力です。
残念ながら快晴ではありませんが、登り始めはまだ青空も見えていました。
登り始めはしばらく舗装された道ですが、途中から本格的な山道に。昨日までの雨でドロドロになっています。
一旦登り切ると行手にはたくさんの峰々が。一体どこが最高峰だろう、というくらい、どれも同じくらいに見えます。アップダウンもなかなかで、台地の上に山地があるイメージです。
地質もドロドロの黒い粘土、赤土、大小の火山岩など様々。落葉していたり常緑の樹々や牧草地を思わせる原っぱなど、多様性があります。
ところどころの岩山が立派で、馬に乗った中世の騎士団や山賊に襲われそうな雰囲気です。
久住別れから真っ直ぐ中岳に向かいます。
この辺りから曇り始めて暗雲が立ち込めてきますが、幸い雨は降らずに山頂に到着!
天狗ヶ城を通り、せっかくなので久住山にも寄りました。
久住別れに引き返し、ここから降ります。
前方の三俣山の存在感がすごい!
一度、降り切った感があり、河原を歩いているようです。三俣山正面を右に曲がり、しばらく歩くと法華院温泉山荘に到着!
ひとが少ないうちに温泉に入ります。硫黄の匂いのするサラッとしたお湯質。熱すぎずちょうどよい温度です。残念ながら雲が出てきて大船山や平治岳は見えませんでした。それでもいい湯でしたよ。合計、3回も入りました。
湯上がりにはボトルのクラフトビールを頂きました。ひでじさんのゴールデンエール(竹田市産ホップ使用)。
最近はクラフトビールが楽しめる山小屋が増えてきたように思います。極楽。
2日目の朝は…快晴!!今日登りたかった!!
けど今日は下山…
坊ガツルからくじゅう登山口までのバイキングコースです。
坊ガツルとタデ湿原はラムサール条約で登録されている湿地だとか。毎年3月初旬に野焼きしていて、今年はその野焼きの後でスッキリしてました。晴れていても風が吹くとまだまだ寒いです。途中、たくさんの霜柱がまだ残ってました。寒い訳だ…
その後、しばらくは木陰に守られながら、ところどころ泥や石の多い道ではありましたが、特に問題なくくじゅう登山口に到着!
青い空にヒバリが飛んでいました。
6月初旬はミヤマキリシマ(ツツジ)の見ごろだとか。また来たいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する