記録ID: 5332226
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山滑走
甲信越
巻機山 割引沢ルート偵察
2023年04月01日(土) [日帰り]
新潟県
Gonzaemon
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:04
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,649m
- 下り
- 1,640m
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日帰り
- 山行
- 9:26
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 10:58
距離 15.5km
登り 1,649m
下り 1,650m
| 天候 | 快晴、春霞み |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
雪はかなり減ってます。 麓では去年の同時期に比べて1mは少ない感じ。 いつもの駐車スペースから桜坂までの林道も、所どころ雪が切れていてスキーを脱ぐところもあります。 山の上も急傾斜地の雪はかなり落ちてます。 井戸の壁もかなり藪が出ていて、滑れるところを捜すのが大変。 壁の下はまだ大丈夫ですが、日に日に難しくなりそうです。 割引沢は入渓点で既に小さな沢割れがありますが、雪は多めな感じ。 但し、アイガメの滝は大きく開いていて、滑走することは無理。右岸のブッシュ部分を高巻きになります。 ブッシュ部分には、まだ雪がそこそこ付いてますが、無くなるのも時間の問題でしょう。 少雪と高温のせいで早々と落ちてしまったからか、全体的にデブリも少なめな感じでした。 ニセ巻機手前の急斜面もクライマーズレフト側はすっかり笹藪になっており、スキー通過は不可。クライマーズライト側を大きく回り込んで、米小沢側の稜線付近を通った方が良いです。真ん中の雪田は全層雪崩が起きやすい部分なので、入り込まない方が安全。既に多数のクラックが入っていました。 |
| その他周辺情報 | 金城の里。近くて安くて良いです。 |
写真
雪はたっぷりある感じ。黒岩峰側から一気に落ちてしまったからかな？
アイガメの滝は完全に開いてます。右岸のブッシュ帯(夏道)を高巻けば通過できますが、スキーでは無理でしょう。雪はそこそこ付いてますが、下の方は割れて弱くなってます。
2
4/1 8:06
アイガメの滝は完全に開いてます。右岸のブッシュ帯(夏道)を高巻けば通過できますが、スキーでは無理でしょう。
雪はそこそこ付いてますが、下の方は割れて弱くなってます。
雪はそこそこ付いてますが、下の方は割れて弱くなってます。
割引沢、ヌクビ沢出会い。天狗岩の尾根の雪もだいぶ消えているのに、ほとんどデブリがありません。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
バラクラバ
日よけ帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
|---|
感想
今シーズン3度目の巻機でしたが、前の2回は大雪、ガスで途中敗退だったので、やっと頂上を踏めました。
やはり、天気の良い日を選択するのは大事ですね。
それにしても今シーズンの雪の消え方は凄まじいものを感じます。
既にGW頃を思わせる景色になってますね。一ヶ月も早い..
割引沢のアイガメの滝も、去年はGWでも割れていませんでしたが、今年は既に全開でした。
埋まっていたら復路に滑って降りようと思っていたのに、ダメだこりゃ..
登りはアイゼンにシートラで右岸のブッシュ部分を高巻きしましたが、日が高くなって雪が緩んだら通過は危なさそうと思い、おとなしく井戸尾根を降りました。
今シーズンのGWは滑れるところが限定的になりそうですね。
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割引沢＆ヌクビ沢の偵察情報どうも有り難うございました。アイガメの滝割れが始まっていると知り、自分はもう今シーズンの巻機はthe endです。
その代わりに大水上山頂上から利根川の源流である赤沢の滑走を狙っています。こちらも長いシートラ歩き＆シール歩行をした上でようやく丹後山の稜線に立てるというものです。頼みの頸城山塊でさえ雪が少なくなってきています。今シーズンは本当に行ける山が限られてきそうです。
hareharawaiより
今年は本当に雪の消えるのが早いですね。標高の高いところでいつまで行けるかという感じですが、間違いなくシートラがセットで付いてきそうです。
奥利根から尾瀬に続く山々、いいですね。憧れですが、おいそれと入れない深さがあるので、なかなか足が向きません。
レコを楽しみにしています。
Gonzaemon
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