ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5336792
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鎌ヶ岳

2023年04月04日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:59
距離
11.7km
登り
1,369m
下り
1,211m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
0:43
合計
6:56
距離 11.7km 登り 1,369m 下り 1,211m
8:09
60
9:09
9:12
3
9:14
17
9:31
9:32
3
9:34
9:35
32
10:06
10:07
51
10:58
10:59
29
11:33
4
11:38
11:58
47
12:48
12:49
37
13:26
13:37
38
14:15
36
14:51
5
14:56
6
15:02
4
15:06
ゴール地点
天候 晴れ、微かな南風、春霞
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往)近鉄四日市駅→(三交バス)→宮妻口バス停→宮妻峡キャンプ場

(復)御在所ロープウェイバス停→(三交バス)→保養所バス停→グリーンホテル♨️→近鉄湯の山温泉駅
コース状況/
危険箇所等
上り、カズラ谷ルート、
砂岩の風化によるザレは滑るが、整備は良好で、道迷いも危険もない一般登山道。下部は、眺望のない急登の汗だくトレ路。上部の尾根ラインは岩と花と眺望の路。

下り、長石尾根〜三ツ口谷〜長石尾根、
一般登山道だが、自然の変化が激しいために、ルーファイや危険回避を求められ、それに応じたマーキング等が適切に整備された、極めて鈴鹿らしい登山道。
①長石尾根ルート
上部は、斜面の崩壊により、道が流れ、いくつもの踏跡ができていた。真下に向かう踏跡は避け、右手に向かうように下降するのが適切な要領。なお、危険箇所のロープは健在だった。
下部は、up&down;のある痩せ尾根だが、普通の一般登山道。いま、アカヤシオ、ツツジ、タムシバはいっぱいだったけど、多くは危険な崖斜面からなので、近寄り難かった。
②三ツ口谷ルート
沢に沿い、徒渉し、高巻き、滝の岩崖をどのように越えていくか、ルーファイを要す。マーキングは、欲しいところに必ずあった。崖と気づき難いところ、滑る崖岩場(大滝のところ)にはお助けロープがあった。逆に、崖トラバース路が欠けて、滑る斜面の危険な高巻きを強いられた所(写真添付)もあった。
その他周辺情報 湯の山温泉グリーンホテル、日帰り入浴¥800(平日)、¥1,000(土日休)、平日モンベル割引¥700
宮妻口バス停前の茶畑から、入道ヶ岳北東面の桜
2023年04月04日 08:08撮影 by  KYV41, KYOCERA
3
4/4 8:08
宮妻口バス停前の茶畑から、入道ヶ岳北東面の桜
紅葉谷入口、イカリソウ群落
2023年04月04日 08:13撮影 by  KYV41, KYOCERA
7
4/4 8:13
紅葉谷入口、イカリソウ群落
紅葉谷入口、スミレ
2023年04月04日 08:16撮影 by  KYV41, KYOCERA
5
4/4 8:16
紅葉谷入口、スミレ
宮妻峡車道から、キララ峰の桜
2023年04月04日 08:37撮影 by  KYV41, KYOCERA
3
4/4 8:37
宮妻峡車道から、キララ峰の桜
宮妻峡車道から、入道ヶ岳北尾根?奥は鎌尾根かな?
2023年04月04日 08:56撮影 by  KYV41, KYOCERA
4
4/4 8:56
宮妻峡車道から、入道ヶ岳北尾根?奥は鎌尾根かな?
アップ
2023年04月04日 09:05撮影 by  KYV41, KYOCERA
3
4/4 9:05
アップ
宮妻峡駐車場は平日でがら空き?
2023年04月04日 09:13撮影 by  KYV41, KYOCERA
5
4/4 9:13
宮妻峡駐車場は平日でがら空き?
カズラ谷ルート①カズラ滝、初めは沢に沿うが、すぐに急斜面で尾根に取り付く
2023年04月04日 09:32撮影 by  KYV41, KYOCERA
3
4/4 9:32
カズラ谷ルート①カズラ滝、初めは沢に沿うが、すぐに急斜面で尾根に取り付く
カズラ谷ルート②尾根に乗ると、落ち堆積&苔むす登山道脇から、ショウジョウバカマの応援がある
2023年04月04日 10:24撮影 by  KYV41, KYOCERA
6
4/4 10:24
カズラ谷ルート②尾根に乗ると、落ち堆積&苔むす登山道脇から、ショウジョウバカマの応援がある
カズラ谷ルート③尾根は砂岩?なので、風雨にあらわれて掘れてザレて、登山道脇の樹木の根張り、薄い表土が露になっていた。
2023年04月04日 10:31撮影 by  KYV41, KYOCERA
2
4/4 10:31
カズラ谷ルート③尾根は砂岩?なので、風雨にあらわれて掘れてザレて、登山道脇の樹木の根張り、薄い表土が露になっていた。
カズラ谷ルート④平和な尾根に咲く、リンドウ
2023年04月04日 11:14撮影 by  KYV41, KYOCERA
10
4/4 11:14
カズラ谷ルート④平和な尾根に咲く、リンドウ
鎌尾根側から見る、鎌ヶ岳
2023年04月04日 11:31撮影 by  KYV41, KYOCERA
3
4/4 11:31
鎌尾根側から見る、鎌ヶ岳
鎌ヶ岳側から見る、岳峠と鎌尾根始めのギザギザ
2023年04月04日 11:38撮影 by  KYV41, KYOCERA
5
4/4 11:38
鎌ヶ岳側から見る、岳峠と鎌尾根始めのギザギザ
鎌ヶ岳山頂①南方向、春霞で仙ヶ岳は写真ではボヤける
2023年04月04日 11:44撮影 by  KYV41, KYOCERA
4
4/4 11:44
鎌ヶ岳山頂①南方向、春霞で仙ヶ岳は写真ではボヤける
鎌ヶ岳山頂②西方向、雨乞岳が目立つ、その左は綿向岳、右はイブネクラシ
2023年04月04日 11:47撮影 by  KYV41, KYOCERA
6
4/4 11:47
鎌ヶ岳山頂②西方向、雨乞岳が目立つ、その左は綿向岳、右はイブネクラシ
長石尾根ルート(上部)①リンドウ、以降点々と日当たりの良い路脇に現れた
2023年04月04日 11:59撮影 by  KYV41, KYOCERA
6
4/4 11:59
長石尾根ルート(上部)①リンドウ、以降点々と日当たりの良い路脇に現れた
長石尾根ルート②鎌尾根東側直下の展望テラスの崖面、アセビに囲まれてランチタイム
2023年04月04日 12:04撮影 by  KYV41, KYOCERA
7
4/4 12:04
長石尾根ルート②鎌尾根東側直下の展望テラスの崖面、アセビに囲まれてランチタイム
長石尾根ルート(上部)③展望テラスから南西方向、キララ峰(上段)、馬の背尾根(中段)、まだピンクにはなってない
2023年04月04日 12:05撮影 by  KYV41, KYOCERA
1
4/4 12:05
長石尾根ルート(上部)③展望テラスから南西方向、キララ峰(上段)、馬の背尾根(中段)、まだピンクにはなってない
長石尾根ルート(上部)④バイカオウレン、今年はスゴイ咲き具合で、この後ずっと崩壊面やルート中部まで広がっていた
2023年04月04日 12:14撮影 by  KYV41, KYOCERA
6
4/4 12:14
長石尾根ルート(上部)④バイカオウレン、今年はスゴイ咲き具合で、この後ずっと崩壊面やルート中部まで広がっていた
長石尾根ルート(上部)⑤崩壊面の最後辺りの岩場のロープは健在だった
2023年04月04日 12:28撮影 by  KYV41, KYOCERA
2
4/4 12:28
長石尾根ルート(上部)⑤崩壊面の最後辺りの岩場のロープは健在だった
三ツ口谷ルート①イワウチワ、咲き始め、今年も会えて嬉しい!
2023年04月04日 12:46撮影 by  KYV41, KYOCERA
7
4/4 12:46
三ツ口谷ルート①イワウチワ、咲き始め、今年も会えて嬉しい!
三ツ口谷ルート②上の滝は、左岸高巻きした
2023年04月04日 12:56撮影 by  KYV41, KYOCERA
2
4/4 12:56
三ツ口谷ルート②上の滝は、左岸高巻きした
三ツ口谷ルート③ここも左岸高巻き
2023年04月04日 13:03撮影 by  KYV41, KYOCERA
2
4/4 13:03
三ツ口谷ルート③ここも左岸高巻き
三ツ口谷ルート④この下辺りから川床右岸歩き
2023年04月04日 13:03撮影 by  KYV41, KYOCERA
1
4/4 13:03
三ツ口谷ルート④この下辺りから川床右岸歩き
三ツ口谷ルート⑤右岸崖から、ショウジョウバカマに声をかけられたけど、苔むす岩は滑ります
2023年04月04日 13:05撮影 by  KYV41, KYOCERA
7
4/4 13:05
三ツ口谷ルート⑤右岸崖から、ショウジョウバカマに声をかけられたけど、苔むす岩は滑ります
三ツ口谷ルート⑥イワウチワも危険な右岸崖縁からウインクするけど、、、です
2023年04月04日 13:06撮影 by  KYV41, KYOCERA
3
4/4 13:06
三ツ口谷ルート⑥イワウチワも危険な右岸崖縁からウインクするけど、、、です
三ツ口谷ルート⑦崖下は蕾、もうちょっと
2023年04月04日 13:07撮影 by  KYV41, KYOCERA
2
4/4 13:07
三ツ口谷ルート⑦崖下は蕾、もうちょっと
三ツ口谷ルート⑧高巻き路の崩壊部→右上、その上斜面を細木をつかみつつ足下の安定を確かめ5m強を乗り越えたけど、岩根の木ごと崩落する危険性もあるところ
2023年04月04日 13:16撮影 by  KYV41, KYOCERA
1
4/4 13:16
三ツ口谷ルート⑧高巻き路の崩壊部→右上、その上斜面を細木をつかみつつ足下の安定を確かめ5m強を乗り越えたけど、岩根の木ごと崩落する危険性もあるところ
三ツ口谷ルート⑨岩をくねくね線状に削る、大滝上方の流れ
2023年04月04日 13:21撮影 by  KYV41, KYOCERA
2
4/4 13:21
三ツ口谷ルート⑨岩をくねくね線状に削る、大滝上方の流れ
三ツ口谷ルート⑩大滝の左岸高巻き路から、大滝直上崖の流れ
2023年04月04日 13:23撮影 by  KYV41, KYOCERA
1
4/4 13:23
三ツ口谷ルート⑩大滝の左岸高巻き路から、大滝直上崖の流れ
三ツ口谷ルート⑪大滝
2023年04月04日 13:28撮影 by  KYV41, KYOCERA
1
4/4 13:28
三ツ口谷ルート⑪大滝
三ツ口谷ルート⑫長石尾根に乗るバリ路全体がよく見えた、で、弥一ヶ岳のアカヤシオにも会いに行くことにした
2023年04月04日 13:42撮影 by  KYV41, KYOCERA
1
4/4 13:42
三ツ口谷ルート⑫長石尾根に乗るバリ路全体がよく見えた、で、弥一ヶ岳のアカヤシオにも会いに行くことにした
長石尾根ルート(下部)①逆光の鎌ヶ岳、光浴びるアカヤシオ
2023年04月04日 13:50撮影 by  KYV41, KYOCERA
7
4/4 13:50
長石尾根ルート(下部)①逆光の鎌ヶ岳、光浴びるアカヤシオ
長石尾根ルート(下部)②タムシバはもう終盤
2023年04月04日 13:51撮影 by  KYV41, KYOCERA
2
4/4 13:51
長石尾根ルート(下部)②タムシバはもう終盤
長石尾根ルート(下部)③元気なアカヤシオ、弥一ヶ岳前後から下はほぼ満開の勢い
2023年04月04日 13:55撮影 by  KYV41, KYOCERA
8
4/4 13:55
長石尾根ルート(下部)③元気なアカヤシオ、弥一ヶ岳前後から下はほぼ満開の勢い
長石尾根ルート(下部)④紫のツツジも陽光を精一杯楽しんでいた
2023年04月04日 13:59撮影 by  KYV41, KYOCERA
6
4/4 13:59
長石尾根ルート(下部)④紫のツツジも陽光を精一杯楽しんでいた
アカヤシオちゃん、微笑んで、待ってたワって
2023年04月04日 14:33撮影 by  KYV41, KYOCERA
5
4/4 14:33
アカヤシオちゃん、微笑んで、待ってたワって
みんな揃って、また来てネって
2023年04月04日 14:34撮影 by  KYV41, KYOCERA
6
4/4 14:34
みんな揃って、また来てネって
湯の山温泉①
2023年04月04日 14:58撮影 by  KYV41, KYOCERA
1
4/4 14:58
湯の山温泉①
湯の山温泉②
2023年04月04日 14:59撮影 by  KYV41, KYOCERA
2
4/4 14:59
湯の山温泉②
湯の山温泉③弥一ヶ岳
2023年04月04日 15:00撮影 by  KYV41, KYOCERA
4
4/4 15:00
湯の山温泉③弥一ヶ岳
撮影機器:

感想

恒例のイワウチワちゃんデートを計画しようと皆さんの鈴鹿レポを拝見していて、ビックリ。
弥一ヶ岳でアカヤシオ女子会が既に盛況、宮妻峡ではサクラ大宴会がいまだ継続中とのこと。

宮妻峡、秋の紅葉だけでなく、春の桜(入道&キララ眺望)も吉野チックに豪勢だった。

アカヤシオ、弥一ヶ岳は既に満開に近かった。今年は当たり年になるのかな?期待!

ルート上ずっと、ショウジョウバカマとバイカオウレンの応援を受けた。リンドウとイワウチワは咲き始めだった。

最後に、湯の山温泉、三滝川の補修が終了?して、癒しの大石&中の島公園が復活?した。嬉しい!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:296人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら