賑わう、晩秋の奥白根山

syosuke
その他1人 - GPS
- 04:50
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 593m
- 下り
- 589m
コースタイム
| 天候 | 快晴。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
山頂から弥陀ヶ池への下山道は結構急峻で慎重に歩くこと。 他は問題なし。 |
| その他周辺情報 | ロープウェイ山頂駅に天空の足湯有り(無料)。 |
写真
装備
| 個人装備 |
昼食(オニギリ又はカップ麺)+非常食+行動食は各自。
|
|---|---|
| 備考 | カップお汁粉が美味しかった。 |
感想
圏央道が開通し横浜在住のI氏と高尾駅で待ち合わせし、関越道から
日本ロマンチック街道を通り奥白根山と日光・男体山に登って来ました。
庄助は朝40分弱チャリで始発駅に向い、朝6:13には高尾駅に到着。
直ぐにI氏の車に乗り順調に沼田ICまで飛ばした。
沼田から尾瀬分岐までは地元のノロノロ車にイライラしたが丸沼高原には
9時前に到着。駐車場は既に満杯であった。
絶好の登山日和の中ロープウェイで山頂駅へ!
多くの観光客ですでに賑わっていた。
9:30AM,山頂駅を出発、二荒山神社に安全登山の祈願をする。
始めはなだらかな樹林を歩く。大日如来を過ぎると登山道らしくなって来た。そこから白根を巻きながら登る。
樹林帯を抜けると錫杖岳が大きく見え、上州武尊山が現れた。
大学生グループ数人(兎)と団塊ジジイ(亀)の歩みで2時間半、
久々に奥白根山の頂きに立つことが出来た。
今は丸沼高原ロープウェイを利用することで小さな園児も登れる
気軽な山だがもう20年以上も前に日光湯元温泉から前白根山を越えて
着た時とは雲泥の差、大人気の山である。
山頂は写真撮影で順番待ちの状態。
五色沼の見える所で昼食を取る。カップのお汁粉を作って食べる。
疲れに甘さが増す!上州武尊、至仏山、燧ケ岳、会津駒、そして
明日登る予定の日光男体山などの山岳同座をし、菅沼始め、丸沼、
弥陀ヶ池、五色沼などの蒼い水面が光る。風も無く、のんびり山頂
で過ごした。
帰路は弥陀ヶ池に取る。イキナリ可也の急坂で先行するグループ
にしばし待たされる。しびれを切らした50代男性が道を空けるよう
リーダーに言いに行く。岩場で足がすくんだ70代であろうか老夫人
がネックだったようだ。小学1〜2年の女児がスイスイと下る。
40分ほど下ると弥陀ヶ池の分岐に到着。小休止!
其処から七色平を経由し山頂駅には14:20に下山。
山頂駅にある『天空の足湯』(2000m)に入り、登って来た
奥白根のドーム状の山塊はカッコ良くしばし時を過ごす。
金精峠を越え戦場ヶ原を通る。道路の両脇の木々が可也大きいのには
驚く。昔はもっと草の原だったはず。
男体山の表登山口である二荒山神社からいろは坂手前のホテルまで
1時間強も掛る大渋滞に遭遇。この時期のいろは坂は当たり前のことだそうだ。硫黄臭のする温泉に満足し、フランス料理を食す。
一杯の生ビールでも心地よい酔いが訪れた。天候にも恵まれ、少し
遅い紅葉も見れた。大満足の奥白根山登山であった。











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