晩秋の男体山(志津乗越ピストン)

syosuke
その他1人 - GPS
- 05:23
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 697m
- 下り
- 684m
コースタイム
| 天候 | 晴のち曇りのち小雨。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中禅寺湖畔から光徳牧場手前を右折し志津林道へ約30分。 (片道車線だが志津乗越まで舗装されている。) 志津乗越は原則、駐車禁止だが10台ほど有。 なんと中型観光バスやマイクロバスもあった。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
所々ロープが張ってあるが木道は無し。雨で掘られた道の部分は 巻き道が多数あって不明瞭なところもある。 |
| その他周辺情報 | 日光湯元温泉に多数あり。ネット情報で600円のホテルに行ったら ¥800に値上がり?していた。湯元温泉入口に600円表記の旅館が あったのでそちらが安いかも!? ・この時期の週末、イロハ坂は大渋滞するので注意。 |
写真
装備
| 個人装備 |
昼食はカップめん。<br />テルモス(350ml)のお湯で沸騰する時間は大幅短縮。
|
|---|---|
| 備考 | テルモス(魔法瓶) |
感想
奥白根山を登った次の日の朝風呂を浴びてホテルの庭から眺める表男体山
は朝日に当って綺麗であった。
一番に朝食を食べ、Check Outしてロマンチック街道を昨日とは逆に戦場ヶ原に車を飛ばす。光徳牧場への道に入り、500mも走ってから右折しダートの道かと思ったら、300m先を左折すると細いけれども
舗装路が続いていた。思っていたより良い路面である。幸い対向車もなく
8km走ると志津乗越の駐車スペースに到着。(駐車禁止の立て看板多数あり。)
既に路肩は車でいっぱいで中型バスとマイクロバスが志津林道を塞いでいた。その路肩に幸い車を止めることが出来た。月曜なのに賑わいである。
志津林道を少し歩くと右手のササ藪に登山道が現れた。さらに5分ほどで
志津避難小屋(二荒山神社社務所兼)着。20数年前、太郎山を登ってから志津小屋泊したことがあったが大きな立派な小屋で中には布団や毛布が
あった。水場が無いのが残念だが大真名子山などへの縦走時に使えそう)
ここから10分から15分毎に1合目毎の道標が現れる。
3合目位までは比較的なだらかな山道であるがやがて枯れ沢が出てくると
樹間を縫っての登りとなった。5合目付近の登山道は雨水で深く掘られており巻き道が多くあり、不明瞭。
東に展開する奥日光・女峰山・大真名子・小真名子、赤薙の山山も
魅力的だ!西方には昨日登った奥白根が姿を見せるがやがて雲がかかり始める。
7合目の道標は行きも帰りも見つけることが出来なかったが8合目まで
登ると何体山頂の二荒山奥宮の建物が見えた。
登る時点では快晴だった天気が曇り始める。
11:10、『男体山』という標識のない山頂に到着。代わりに『剣』が
天に聳えていた。
奥宮まで行くと月曜にも関わらず沢山の人。きっとマイクロバスや
中型観光バスできた登山者もいるはず。(団体登山者はどうも傍若無人
な振る舞いの人が交じっているような気がした。例えば、写真を撮るための勝手な行動や登山道を塞いで休憩したり、雨具を着たり・・・)
30分ほどカップ麺など食していると雲行きがおかしくなってきたので
登ってきた道を引き返す。樹林帯に入る8合目付近で雨粒がポツリ。
雨具も付けずに2時間歩き駐車スペースに戻る。
幸い大濡れせずに戻ることが出来た。
志津林道を車で下る途中、綺麗に紅葉した場所が多数あり、小雨に濡れたモミジも良いものだ。
帰りは日光湯元温泉に入り、汗を流した。(ネット上では¥600であったホテルは¥800.ちょっと残念!)
沼田ICから関越道に入る。途中工事渋滞や事故渋滞(花園IC手前の追い越し車線にお釜を大破した青い車があった!)で30分ほどロスしたが
7:20PM高尾駅に到着。解散!
下山途中で小雨に降られたが予定どおり晩秋の男体山を登ることが出来たので良しとしよう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する









いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する