記録ID: 5360348
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御在所・鎌ヶ岳
御所平 小姓ヵ壙、検分ワンデルング3。
2023年04月11日(火) [日帰り]
三重県
滋賀県
mescal
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:28
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 783m
- 下り
- 769m
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| 天候 | 晴。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
葦谷（よしたに）沿いの上攀ルート・葺谷（ふきたに）沿いの下攀ルート、いずれも現在はバリエーション。昔のようには歩かれてないので、踏み跡が非常に薄い。葺谷ルートは、羊歯の藪漕ぎに1時間ほど、ブッシュに隠れた山椒のトゲがやっかい、切り傷だらけ。 |
写真
御所平南側、地理院地図における破線踏行ルートの交差点。「御所平（ごしょだいら）」は30年ほど以前には、「御所ヶ平（ごしょがひら）」と呼ばれてたんだけど。
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4/11 11:01
御所平南側、地理院地図における破線踏行ルートの交差点。「御所平（ごしょだいら）」は30年ほど以前には、「御所ヶ平（ごしょがひら）」と呼ばれてたんだけど。
この交差点を、北にそのまま上攀すれば御所平の県境稜線ハイキング・コースだが、今日は南西に折れて葺谷源頭部へ。
「御所ヵ壙」南側山麓の石組。窯跡ではない、いつの時代のものだろう。
この谷筋を北側にそのまま上攀すれば、「家老ヵ壙・小姓ヵ壙」に続く「御所ヵ壙」。天保年間には、それらの「旧墟」の残骸が散見されていたのだと思われる。
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この谷筋を北側にそのまま上攀すれば、「家老ヵ壙・小姓ヵ壙」に続く「御所ヵ壙」。天保年間には、それらの「旧墟」の残骸が散見されていたのだと思われる。
葺谷の源頭。源頭北側の小太郎峠を「家老平」とする説があるが、いかにも素人っぽい風説の類い、比定の学術的根拠に乏しい。
葺谷上流域のガンサ谷。「岩砂の谷」→「がんさの谷」→「ガンサ谷」と変遷。この岩砂帯で、ちょっくら昼飯。
30〜40年前迄の呼称は「がんさの谷」。大杉谷の「猪ヶ淵」が、ここ数十年で「シシ淵」に変わったようなもの。
感想
「小姓ヵ壙・家老ヵ壙」の探索・検分行第3弾。『勢陽五鈴遺響』表わすところの石谷川→御所谷→葦谷沿いルート実体験ワンデルング。残念ながら、有名峰のピーク・ハントはござんせん。
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