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Yamareco

記録ID: 5390440
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

高代寺山から秋葉山

2023年04月22日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 兵庫県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
9.9km
登り
645m
下り
656m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:11
合計
3:46
距離 9.9km 登り 661m 下り 665m
9:26
64
10:30
30
11:00
24
11:24
11:30
51
12:21
12:22
15
12:37
12:40
18
13:10
2
13:12
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
のせでん妙見口駅の改札を出る。電車を降りた登山客は、それぞれ目的の方向に歩きだす。妙見ケーブルの方を目指す者が多いが、初谷渓谷の方に進む者もいる。当方は高代寺山の方に向かう。
のせでん妙見口駅の改札を出る。電車を降りた登山客は、それぞれ目的の方向に歩きだす。妙見ケーブルの方を目指す者が多いが、初谷渓谷の方に進む者もいる。当方は高代寺山の方に向かう。
駅から北に進む道を行くとすぐに分岐点となる。古い町石と道標が立つ分岐で、ここで道標「←高台寺参道」に従い左折する。
駅から北に進む道を行くとすぐに分岐点となる。古い町石と道標が立つ分岐で、ここで道標「←高台寺参道」に従い左折する。
民家の間を進んでいくと、やがて細い道になって左手側が畑に変わる。次第に山の中に入っていくと、参道らしく町石や六地蔵の石仏などが道の傍らに確認できる。
2023年04月22日 09:46撮影 by  SOG05, Sony
4/22 9:46
民家の間を進んでいくと、やがて細い道になって左手側が畑に変わる。次第に山の中に入っていくと、参道らしく町石や六地蔵の石仏などが道の傍らに確認できる。
更に参道を登っていくと、右手側の日陰の中の片隅で、可憐な花が咲いているのに気が付いた。近づいてみると「クリンソウ」のようだった。
更に参道を登っていくと、右手側の日陰の中の片隅で、可憐な花が咲いているのに気が付いた。近づいてみると「クリンソウ」のようだった。
大ケヤキや大モミジが何本も立つ広場を過ぎると、参道は車道の舗装路に合流となる。
2023年04月22日 10:07撮影 by  SOG05, Sony
4/22 10:07
大ケヤキや大モミジが何本も立つ広場を過ぎると、参道は車道の舗装路に合流となる。
車道を左に進み、高代寺の霊園の方に進む。すぐに霊園の事務所の大きな建物が見えてきて、高代寺の霊園に至る。
車道を左に進み、高代寺の霊園の方に進む。すぐに霊園の事務所の大きな建物が見えてきて、高代寺の霊園に至る。
霊園を過ぎて車道を進むと、ブロック積みの法面の角で道が分岐している。高代寺山山頂はここで右折する。この分岐には手書きの古い道標があるが、劣化で文字が読めない。
2023年04月22日 10:21撮影 by  SOG05, Sony
4/22 10:21
霊園を過ぎて車道を進むと、ブロック積みの法面の角で道が分岐している。高代寺山山頂はここで右折する。この分岐には手書きの古い道標があるが、劣化で文字が読めない。
広い山道に入り、少し進むと山友会の小さい看板「←高代寺山 山友会」が確認できる。ここで細い山道に入る。塩ビパイプ造りの階段が高代寺の山頂に向かって続いている。
広い山道に入り、少し進むと山友会の小さい看板「←高代寺山 山友会」が確認できる。ここで細い山道に入る。塩ビパイプ造りの階段が高代寺の山頂に向かって続いている。
そして、登り着いたところが高代寺山の山頂だった。山頂には電波塔のような無線中継所設備が建っている。そのフェンスには「大阪府境山脈周踏(大自然ロータリークラブ10周年)」の古い看板がぶら下がっていた。
そして、登り着いたところが高代寺山の山頂だった。山頂には電波塔のような無線中継所設備が建っている。そのフェンスには「大阪府境山脈周踏(大自然ロータリークラブ10周年)」の古い看板がぶら下がっていた。
高代寺山の山頂には小さな石の祠があり、その祠の周りに石が積み上げられている。そして、その祠の前に三角点が設置されていた。なお、高代寺山山頂は樹木に囲まれが全く展望はない。
2023年04月22日 10:28撮影 by  SOG05, Sony
4/22 10:28
高代寺山の山頂には小さな石の祠があり、その祠の周りに石が積み上げられている。そして、その祠の前に三角点が設置されていた。なお、高代寺山山頂は樹木に囲まれが全く展望はない。
高代寺山からは、すぐ下の高代寺に下ることにする。無線中継所設備の裏側から下っていくと、雑木の中の急傾斜を経て荒れた竹藪の中に入り、その竹藪を出たところが高代寺の本堂だった。
高代寺山からは、すぐ下の高代寺に下ることにする。無線中継所設備の裏側から下っていくと、雑木の中の急傾斜を経て荒れた竹藪の中に入り、その竹藪を出たところが高代寺の本堂だった。
高代寺におまいりし、次にクマの「とよ」くんの檻に向かう。「とよ」くんは檻の中を元気にウロウロしていた。「とよ」くんの檻の横から吉川城址の方に向かう。歩きやすい山道に吉川城址への案内看板が立っている。
高代寺におまいりし、次にクマの「とよ」くんの檻に向かう。「とよ」くんは檻の中を元気にウロウロしていた。「とよ」くんの檻の横から吉川城址の方に向かう。歩きやすい山道に吉川城址への案内看板が立っている。
高代寺から15分ほどで吉川城址に至る。ここにはベンチが設置してあるが、残念ながら展望はない。
2023年04月22日 11:02撮影 by  SOG05, Sony
4/22 11:02
高代寺から15分ほどで吉川城址に至る。ここにはベンチが設置してあるが、残念ながら展望はない。
吉川城址をあとにして吉川八幡神社の方に下っていく。山道をつづらに下っていく。途中、左手側に展望が開けた個所があり、ちょうどそこから妙見のケーブルが見えていた。ここはケーブルの線路を眺めながら一服するのにちょうどいい。
吉川城址をあとにして吉川八幡神社の方に下っていく。山道をつづらに下っていく。途中、左手側に展望が開けた個所があり、ちょうどそこから妙見のケーブルが見えていた。ここはケーブルの線路を眺めながら一服するのにちょうどいい。
その先、山道を踏み跡に従い下っていくと、吉川城址から10分少々で吉川八幡神社、そこで左折して5分で国道477号と花折街道が交わる交差点に出てきた。
2023年04月22日 11:21撮影 by  SOG05, Sony
4/22 11:21
その先、山道を踏み跡に従い下っていくと、吉川城址から10分少々で吉川八幡神社、そこで左折して5分で国道477号と花折街道が交わる交差点に出てきた。
国道477号の信号で横断歩道を渡る。渡ったところに「→妙見山(上杉尾根コース)」の道標が立っている。この道標から上杉尾根の方に向かうとすぐ「上杉尾根登山口」の標識がある。ここから上杉尾根に取り付き、山に入る。
2023年04月22日 11:27撮影 by  SOG05, Sony
4/22 11:27
国道477号の信号で横断歩道を渡る。渡ったところに「→妙見山(上杉尾根コース)」の道標が立っている。この道標から上杉尾根の方に向かうとすぐ「上杉尾根登山口」の標識がある。ここから上杉尾根に取り付き、山に入る。
上杉尾根は、雨水や妙見の登山、参拝者の足跡で削られたのか、深い溝状に彫り込まれている。溝状の急登の尾根道と10分ほど格闘し、何とか尾根尻まで登ってきて少し山道の傾斜が緩んだ。そこには「常夜灯」と彫られた石塔が残っていた。
2023年04月22日 11:40撮影 by  SOG05, Sony
4/22 11:40
上杉尾根は、雨水や妙見の登山、参拝者の足跡で削られたのか、深い溝状に彫り込まれている。溝状の急登の尾根道と10分ほど格闘し、何とか尾根尻まで登ってきて少し山道の傾斜が緩んだ。そこには「常夜灯」と彫られた石塔が残っていた。
更に上杉尾根を進むと、左手側に展望の開けた個所があった。里山や麓の集落の様子がきれいに見渡せる。日本一の里山「黒川」辺りが展望できているようだ。
2023年04月22日 11:54撮影 by  SOG05, Sony
4/22 11:54
更に上杉尾根を進むと、左手側に展望の開けた個所があった。里山や麓の集落の様子がきれいに見渡せる。日本一の里山「黒川」辺りが展望できているようだ。
もう少し上ったところで「八町茶屋跡」の道標があった。八町茶屋のすぐ先で道標とともに尾根道が分岐している。分岐する尾根はP444から秋葉山方面に続く枝尾根で、ここで上杉尾根を離れてその枝尾根に入って妙見口の駅に下っていくことにした。
2023年04月22日 12:04撮影 by  SOG05, Sony
4/22 12:04
もう少し上ったところで「八町茶屋跡」の道標があった。八町茶屋のすぐ先で道標とともに尾根道が分岐している。分岐する尾根はP444から秋葉山方面に続く枝尾根で、ここで上杉尾根を離れてその枝尾根に入って妙見口の駅に下っていくことにした。
その尾根を少し下ると東側に展望が開ける場所があった。そこからは天台山辺りが遠望できた。
2023年04月22日 12:06撮影 by  SOG05, Sony
4/22 12:06
その尾根を少し下ると東側に展望が開ける場所があった。そこからは天台山辺りが遠望できた。
歩きやすい尾根道を進んでP444に到着。ここは三角点がポツンと設置されていた。これは四等三角点(点名:吉川)で、点の記では昭和42年設置とされている。
2023年04月22日 12:20撮影 by  SOG05, Sony
4/22 12:20
歩きやすい尾根道を進んでP444に到着。ここは三角点がポツンと設置されていた。これは四等三角点(点名:吉川)で、点の記では昭和42年設置とされている。
ピーク444を出発し、さらに尾根道を下っていく。三角点から10分少々下ってきた鞍部で道が分岐していた。この分岐には道標があり、右は「考きゅう寺から妙見口駅」、左は「秋葉山から吉川保育園」と案内されている。この分岐は左に登って行く。
2023年04月22日 12:35撮影 by  SOG05, Sony
4/22 12:35
ピーク444を出発し、さらに尾根道を下っていく。三角点から10分少々下ってきた鞍部で道が分岐していた。この分岐には道標があり、右は「考きゅう寺から妙見口駅」、左は「秋葉山から吉川保育園」と案内されている。この分岐は左に登って行く。
分岐を秋葉山の方に進むと、すぐに秋葉山山頂に到着となった。この山頂は木立の中で展望はない。
2023年04月22日 12:39撮影 by  SOG05, Sony
4/22 12:39
分岐を秋葉山の方に進むと、すぐに秋葉山山頂に到着となった。この山頂は木立の中で展望はない。
秋葉山山頂を過ぎると道脇にお堂のようなものが点在する。そこを過ぎると麓の集落が見えてきて、民家の脇で山道から出てきた。そこから初谷川にそって進み、妙見口駅に向かった。
秋葉山山頂を過ぎると道脇にお堂のようなものが点在する。そこを過ぎると麓の集落が見えてきて、民家の脇で山道から出てきた。そこから初谷川にそって進み、妙見口駅に向かった。
やがて妙見口駅に帰り着いた。
やがて妙見口駅に帰り着いた。
撮影機器:

感想

今日は、高代寺山からP444、秋葉山と豊能町の里山を周回して約3時間30分の山歩きだった。歩きやすい山道の中を春の若葉が堪能できて楽しい一日となった。

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