記録ID: 5390901
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ハイキング
甲信越
山野草の楽園、坂戸山
2023年04月22日(土) [日帰り]
新潟県
よし
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:50
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 523m
- 下り
- 515m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
※後から来たカミさん達は運良く停められたらしい。朝早く来て帰る人が多いようで、登り始めから何人も降りてきた。街に近い低山なので、体力作りに利用されているようだった。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 登山時に気が付かなかったが、社の後ろの方にトイレがある。 |
| その他周辺情報 | お昼：下山時に山菜獲りのカミさん達と合流し、魚沼の里にあるそば屋「長森」でそばを頂いた。山菜の天ぷらが美味しかった。 温泉：去年もお世話になった金城の里（￥350/大人）を利用 |
写真
今日は先日の鳴神山で教えて頂いた花の山「坂戸山」に来た。別行動でカミさんが友人と山菜採りに来る予定で、どこかで会えるかもしれない。
雲が少しあるものの、良い天気になりそうである。
4/22 6:54
今日は先日の鳴神山で教えて頂いた花の山「坂戸山」に来た。
別行動でカミさんが友人と山菜採りに来る予定で、どこかで会えるかもしれない。
雲が少しあるものの、良い天気になりそうである。
別行動でカミさんが友人と山菜採りに来る予定で、どこかで会えるかもしれない。
雲が少しあるものの、良い天気になりそうである。
急な登りを終えた辺りにカタクリ群生地があるが、既に実になっている。もう遅いから仕方がない。
三合目を過ぎると、イワカガミが沢山咲いていた。
この標高で見られるとは驚きである。さすがは雪国である。
この標高で見られるとは驚きである。さすがは雪国である。
イワカガミに喜びカメラで撮りまくっていると、今度はイワウチワである。東京の山ではなかなか見ることが出来ない花が、こうも易々と見られるなんて、恐るべし新潟の山。
4/22 7:41
イワカガミに喜びカメラで撮りまくっていると、今度はイワウチワである。東京の山ではなかなか見ることが出来ない花が、こうも易々と見られるなんて、恐るべし新潟の山。
そしてショウジョウバカマの登場。おいおい、どれだけ春の花が見られるんだ。何しろ、この間イワカガミとイワウチワがそこら中に咲いているのだから。
4/22 7:59
そしてショウジョウバカマの登場。おいおい、どれだけ春の花が見られるんだ。何しろ、この間イワカガミとイワウチワがそこら中に咲いているのだから。
五合目を過ぎると、眺望の良いところが沢山ある。
タムシバの花もあちこちに咲いている。
タムシバの花もあちこちに咲いている。
八合目を過ぎ、今度はイワナシである。この頃から、ここは山野草の天国ではないかと思い始めた。先日教えて頂いたことは本当だったと実感する。
1
4/22 8:43
八合目を過ぎ、今度はイワナシである。この頃から、ここは山野草の天国ではないかと思い始めた。先日教えて頂いたことは本当だったと実感する。
今日はもうお腹いっぱいで満足しているところに、今度はイカリソウ。なんなんだ、この山は。。。
九合目を過ぎると、目の前に見えているのは金城山。
標高1400mに満たない低山だが、まだ雪が残っている。
標高1400mに満たない低山だが、まだ雪が残っている。
山頂で少し休憩し大城まで行こうと歩くと、山頂下にカタクリの大群生が待っていた。今日はもうカタクリは無いものと思っていただけに驚いた。驚いたのは、この後下山するまでとにかく周りがカタクリだらけだったことだ。カタクリの山と言っても過言ではない。
4/22 9:39
山頂で少し休憩し大城まで行こうと歩くと、山頂下にカタクリの大群生が待っていた。今日はもうカタクリは無いものと思っていただけに驚いた。驚いたのは、この後下山するまでとにかく周りがカタクリだらけだったことだ。カタクリの山と言っても過言ではない。
大城に到着するとこの景色だ。花良し景色良し、なんて素晴らしい山だ。
大城の傍はこのカタクリの群生である。もう褒める言葉が見つからない。
下山していると、目の前に八海山が見えてきた。
まだ登ったことがないので、近いうちに登ってみよう。きっと花も多いに違いない。
まだ登ったことがないので、近いうちに登ってみよう。きっと花も多いに違いない。
下山のコース、ずっとカタクリを愛でながら歩いていると、イカリソウが群生している場所があった。
そして今度はエンレイソウ。これも群生していた。次から次へと山野草が咲いており、もうノックアウト状態である。
駐車場に帰着。いやぁ、山野草だらけでなかなか前に進まなかった。最後に偶然カミさん達に会うことが出来、一緒にお昼を食べようということになった。
4/22 12:45
駐車場に帰着。いやぁ、山野草だらけでなかなか前に進まなかった。最後に偶然カミさん達に会うことが出来、一緒にお昼を食べようということになった。
魚沼の里にあるそば屋「長森」に来た。カミさん達はもりそば、私はかけそば、そこに山菜てんぷらを付けて頂いた。麺はコシがあって美味しかったし、山菜がまた美味しかった。
1
4/22 13:33
魚沼の里にあるそば屋「長森」に来た。
カミさん達はもりそば、私はかけそば、そこに山菜てんぷらを付けて頂いた。麺はコシがあって美味しかったし、山菜がまた美味しかった。
カミさん達はもりそば、私はかけそば、そこに山菜てんぷらを付けて頂いた。麺はコシがあって美味しかったし、山菜がまた美味しかった。
魚沼の里でカミさん達と別れ、金城の里で汗を流した。ここは露天風呂はないものの、今時￥350で入れるコスパの高いところだ。
翌日は残雪の山に登ろうかと思ったが、標高の高い山は暴風の予報だったため、谷川岳周辺の低山に登ることとし、水上に向かった。
4/22 15:42
魚沼の里でカミさん達と別れ、金城の里で汗を流した。
ここは露天風呂はないものの、今時￥350で入れるコスパの高いところだ。
翌日は残雪の山に登ろうかと思ったが、標高の高い山は暴風の予報だったため、谷川岳周辺の低山に登ることとし、水上に向かった。
ここは露天風呂はないものの、今時￥350で入れるコスパの高いところだ。
翌日は残雪の山に登ろうかと思ったが、標高の高い山は暴風の予報だったため、谷川岳周辺の低山に登ることとし、水上に向かった。
教えて頂いた坂戸山、山野草の楽園とも言うべき山だった。高山でしか見られないと思っていた春の山野草が低山でこんなにも易々と見られる新潟の人が本当に羨ましいと思う山行だった。
教えて頂いた坂戸山、山野草の楽園とも言うべき山だった。
高山でしか見られないと思っていた春の山野草が低山でこんなにも易々と見られる新潟の人が本当に羨ましいと思う山行だった。
高山でしか見られないと思っていた春の山野草が低山でこんなにも易々と見られる新潟の人が本当に羨ましいと思う山行だった。
ここからは沢山撮った写真の中から、自分が気に入った写真を。
まずはイワカガミ。
まずはイワカガミ。
傍で観察していた方がミチノクエンゴサクと言っていたが、花が大きい気がする。色はムラサキケマンに近いが、葉はエンゴサクだ。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
鳴神山で教えて頂いた花の山、坂戸山。行ってみると、本当に素晴らしい花の楽園だった。教えて頂いた方に感謝である。
低山でこんなにも春の山野草を一度に見られるなど、初夏のアルプスに匹敵する。
これから毎年訪れたいと思う、そんな素晴らしい山だった。
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