日向山


- GPS
- 04:21
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 996m
- 下り
- 989m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 4:20
7:03 尾白川渓谷駐車場到着 5℃
7:28 駐車場出発
7:35 竹宇駒ヶ岳神社到着
8:10 矢立石登山口到着
9:12 日向山山頂到着
10:21 日向山山頂出発
11:03 矢立石登山口到着
11:24 竹宇駒ヶ岳神社到着
11:31 千ヶ淵到着
11:35 千ヶ淵出発
11:42 竹宇駒ヶ岳神社到着
11:46 尾白川渓谷駐車場到着
平面距離 8.3km
沿面距離 8.7km
記録時間 04:21:14
最低高度 780m
最高高度 1,671m
累計高度(+) 1,044m
累計高度(-) 1,048m
平均速度 2km/h
最高速度 6.6km/h
登り歩行時間
竹宇駒ヶ岳神社〜日向山山頂 1時間37分 7:35〜9:12(小休憩含む)
下り歩行時間
日向山山頂〜竹宇駒ヶ岳神社 1時間3分 10:21〜11:24(休憩なし)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
その他周辺情報 | 道の駅白州 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
笛
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
4月9日に蓼科山山行を予定していたが、悪天候予報となったため他にどこに行こうかいくつか候補が挙がった。その中で特に興味をそそられたのが小淵沢の日向山。
山頂がまるでビーチの様な白い砂に覆われているようだ。
仲間の皆が同様に興味を持っているようだが、都合が合わず今回は皆で行くことを前提に下見することにした。
4月21日午後から登山口各所へのアプローチ林道が開通したので、ソロなら燕岳に行ってしまうのをありかとも考えたが、4月22日に飛騨の山友さんから燕岳の情報をもらったので、予定通り日向山に行くことにした。
自宅からはコンビニ立ち寄る等をしても1時間20分程で駐車場に到着した。
100台程駐車出来るようだが、駐車されているのは7時過ぎで3割程度で空いている。駐車場の心配が無いのはありがたい。
ただし、下山後の12時位には8割程になっていた。
駐車場にはトイレがあり、端には登山届の提出場所があって地元の警察官が指導にあたっていた。
鞍掛山と尾白川渓谷の状況を尋ねると渓谷では滑落事故が発生していて注意が必要とのこと。鞍掛山には普通に行けるようだが、ヤマタイムで目的地設定が出来なかったため今回の行動予定には入っていない。
竹宇駒ヶ岳神社手前で日向山への登山道分岐がある。
登り始めは緩やかだが、少し進むと急登が始まる。1本道にはなっておらず、幅10m程の場所を好きにルートを選んで歩く。
急登が終わると少しで舗装された車道に出る。
この車道をしばらく歩いてから登山道を登って車道を横切ると矢立石登山口となる。
矢立石登山口には各種注意書きと10/0の表示板がある。
錦滝へのルートは通行止。ツキノワグマに注意。
これまでと異なりなだらかで【日向山ハイキングコース】の名にふさわしい快適な道になっている。
10分割された番号札を見落とさずに歩いていれば良いのだろうが、10/1〜10/3を見逃してしまったため距離感が分からずなかなか進捗しない気分になる。
眺望もたまにしか現れないのでソロ歩きにはつらい。
10/4を過ぎるとU字のように削られた、燕岳への登山道のようになっている。こうなっていると積雪してもルートが明瞭で迷うことなく歩けそうだ。
10/8を過ぎるとほぼ平らになって徐々に下り、雨量観測所のある10/9に到着し、最後の登りを終えると山頂に到着する。
三角点への分岐では先に行こうか気になったが、まずはビーチの様だと言われる日向山山頂へ向かうこととする。
徐々に地面が白くなり、視界が広がる前にまるで砂浜のような砂の斜面を通って広い山頂に到着する。
花崗岩が風化して出来た砂浜の様な場所ということだったので、もっと粒の荒い砂を想像していたが、粒が細かく砂浜の砂そのものだった。
まず東に目を向けると麓の小淵沢から八ヶ岳連峰がすべて見渡せる。西に目を向けると雪をまとった甲斐駒ヶ岳そびえている。そして北側は深い谷になっている。
どこをどの辺まで歩いていいのか分からないので一旦来た道を戻って西側に移動した。
白い砂地のエリアは広く、西から東へ、東から西へとそうとうにうろうろと歩きまわった。
気になっていた鞍掛山へは案内標識等は無く、トレースをたどって大きく下るようだった。
複数の方に鞍掛山について尋ねたが、知っている人はなく、鞍掛山方面に進む人もなかった。
山頂の東側では弱い風があるが、西側では無風、もし風が強くても南側の樹林に入れば風除けも出来そうだ。
かなり多くの方達が来ているが、どこででものんびりと出来そうだ。
今日は積雪用装備以外はフル装備で来て、のんびりとコーヒーでも飲もうと考えていたが、いざとなるとその気になれず、さっさと下山してもう1つ気になっている尾白川渓谷の様子を見に行くことにした。
帰路は歩き易いので小走りで下ったが、登山口手前の急な場所だけは膝への負荷が大きいので歩いた。
登山口から竹宇駒ヶ岳神社へはすぐで、神社の左脇から渓谷を渡る吊り橋がかかっていた。
吊り橋は立派なものだが、定員5名と注意書きがされている。
橋の上では川沿いの道が見えて、何も荷物を持たない観光客らしい方の姿も見える。
吊り橋を渡ると千ヶ淵へは川沿い歩くよう案内が書かれていて、たったの5分らしい。
少し歩いただけでエメラルドグリーンの千ヶ淵に到着した。
ここから少し上がって登山道を進む方の姿が見えたので自分も上がってみたが、案内板には神蛇滝までは40分との記載がある。
7掛けでも30分はかかりそうなので、いつかまたの機会にと思い、駐車場に戻ることにした。
駐車場に戻って残りの食料で昼食をとり、国道20号線で2つの道の駅に立ち寄り諏訪ICから高速にのって帰宅した。
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