大崩山

- GPS
- 07:20
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:18
| 過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
いよいよ九州遠征登山のメインの日となりました!前日の由布岳を終わらせ、その日の内に宮崎入りを済ませ、「道の駅北川はゆま」で車中泊、早朝から動き出し、上祝子登山口まで車を飛ばす。林道がけっこう長い。前情報で入れた駐車場事情にびびってたが、6時頃に着けたので、登山口に近い所に停められた。まずはラッキー。快晴予報だが、明け方のこの時間の山の中はさすがにひんやりする。
噂では九州最難関の山。自分的に一番気になるのは、やはり渡渉の際に濡れずに行けるか?だった。4日前の大雨でどれ位増水してるかが気にかかる。そんなことを考えながら歩いていると大崩山荘近くの渡渉ポイントに到着。先着の登山者が渡渉ポイントを見極める為にウロウロしている。既に靴を脱いで渡り切った人もいる。どうやらここは冷たい川に素足で渡る必要がありそう。太陽は出ているが、まだまだ空気はひんやりしている。どうもそんな気になれず、湧塚分岐の渡渉ポイントなら靴を脱がずに行けるのではと期待してここは帰りに渡る事とした。
約30分後湧塚分岐に着いた。先ほどと同じように何人かが何処を渡るか右往左往している。迷っているのは、ベストと思われるポイントはまあまあのジャンプ力が必要とされ、中にはザックを先行者に投げ、少しでも身軽になって飛び移る作戦に出ている。その中でひとり年配の女性がザックを投げる際に失敗し、ザックと共に川へ落下。腰まで浸かり激流に揉まれながらも仲間に助けられながらなんとか引き上げられた。いよいよ自分の番となったものの、そんな不幸なケースを目にしたので躊躇したが、ここは思い切ってジャンプ。 見事クリヤーし先を急いだ。ここで知り合いになった数人のハイカーと談笑しながら暫く一緒に登る事に。
喋っているせいか、何度も正規のルートを外れる。おまけに傾斜はかなりきつい。
がまんの登りが続くが、ここはお喋りのお陰で辛さは半減。いつもはトレランで先を急いでいるが、今日はゆっくりと山を楽しむスタイルを心掛けいた。1時間半ほど急登を楽しむといきなり写真でさんざん見たあの有名なポイントに到着。眼前に広がる想像以上にでかいあの一枚岩の絶景に思わず歓声の声があがる。同行の登山者と共に暫し撮影大会。パンも補給し暫し休憩。
その先も急登は続く。いや結構な体力がいりますよ。この山は。って前半で既に思っちゃう。渡渉ポイントで濡れちゃった人はどうしただろう?着替えあったのかな?
数人のパーティーで来てたから自分のせいでみんなが行けなくなっちゃうのはいやだろうなとか色々考えながら登っていると山頂に。山頂は展望がいまいち利かない為、ちょい手前の展望ポイントでこの日知り合った4人の登山者とランチをそれぞれ楽しんだ。 昼食を済ませ下りになるとトレラン魂に火がついてしまい、みんなにお別れをして小積ダキ分岐まで快適に駆け降りる。雄叫びを上げたポイントを対岸から見る感じに感動し、またひと叫び。
ここから先のルートが見つからず、暫しウロウロ。見つけた下降ルートはロープがたらされまあまあの下り。ここからが梯子と鎖の怒涛の急下降の始まりだった。笑っちゃう位の危険なポイントにこんなとこによくみんな来るよなぁと感心しながら、下りに下りまくる。沢の音が聞こえ始め渡渉ポイントに近づいた事に気づく。いよいよ靴を脱ぐかと覚悟を決め、川辺に立ち様子を確認すると、あの岩、あの岩、あの岩で
あれ、渡れそうじゃん。でポン、ポン、ポンで対岸に何の苦労もなく渡れた。
その後はサクサクっと駐車場まで走ったり歩いたりで今日一日の絶景を思い出しながら、今日の大冒険の終わりを嚙み締めた。
山の総合力を試されるようなそんなチャレンジングな山だったが、あの絶景と梯子と鎖の連続は楽しみがたくさん詰まった最高の山だった。
ちなみに下りに使った渡渉ポイントと朝見たポイントとは違う場所だったようだ。後で調べると朝渡ろうとしていたところよりもちょっと下の所を渡っていたようだった。
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