山行記録: 岩籠山-乗鞍岳-黒河越

記録ID: 5523197

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

比良山系

岩籠山-乗鞍岳-黒河越

2023年05月21日(日) [日帰り]

福井県滋賀県

SoSo3 その他1人

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 09:17
距離: 22.5km
登り: 1,462m
下り: 1,365m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 7:43
休憩: 0:39
合計: 8:22

距離 22.5km 登り 1,462m 下り 1,375m

8:15

10分

スタート地点

8:25

8:29

4分

市橋コース駐車場

8:33

82分

市橋コース登山口

9:55

20分

夕暮山分岐

10:15

10:30

8分

岩籠山

10:38

10:41

241分

インディアン平原

14:42

66分

乗鞍岳

15:48

16:05

15分

黒河峠

16:20

17分

林道黒河マキノ線ゲート

16:37

マキノ白谷温泉

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2023年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス JR新疋田駅から、岩籠山の北側登山口まで徒歩15分くらい。下山は白谷温泉から高島市コミュニティバスでマキノ駅まで20分くらい。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	疋田の登山口～岩籠山：沢沿いのよく整備されたさわやかな道。渡渉が数回。足場がせまくちょっぴりスリリングなところも。～駄口方面への分岐：細くて急ながら、しっかりした登山道。～高島トレイル(県境)との交点：・赤テープはあるが、踏み跡はほぼ見えない。・前半は大きめのブナ林で下層植生は薄く地形も見えて歩きやすい。・中盤以降は藪が濃いところ・地形が複雑なところが続き、地図読みが楽しい。・ラスト500mくらいは、なぜかマラソンコースのように白いビニールひもが2本平行に張られていた。しかも、これを辿ればよい、というわけではないのが憎い。～黒河越：アップダウンもあるが、長いトラバースが続く。走るととても快調。～白谷温泉：黒河越林道はよく整備されたダート林道。緩めの傾斜で、走り下るのにちょうどよい。全体：岩籠山～黒河越まで水場なし。
その他周辺情報	白谷温泉で入浴＆夕飯。食事は1500円～という価格帯だが、ボリューム・クオリティは大満足。マキノ駅には何もないので、バス利用ならここで食事摂るのはおすすめ。

写真

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岩籠山より。東西、南方面は連なる山並みが美しい。

2023年05月21日 10:15撮影 by SH-RM19s, SHARP

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5/21 10:15

岩籠山より。東西、南方面は連なる山並みが美しい。

岩籠山より。

2023年05月21日 10:15撮影 by SH-RM19s, SHARP

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5/21 10:15

岩籠山より。

岩籠山より。北側は敦賀湾！

2023年05月21日 10:16撮影 by SH-RM19s, SHARP

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5/21 10:16

岩籠山より。北側は敦賀湾！

駄口への分岐を越えて少し行ったところのブナ林。

2023年05月21日 11:00撮影 by SH-RM19s, SHARP

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5/21 11:00

駄口への分岐を越えて少し行ったところのブナ林。

撮影機器：

SH-RM19s SHARP

感想

SoSo3

高島トレイルを走ろうと計画している内に、国境から疋田の方まで山が続いていることに気づく。Web情報では、岩籠山～乗鞍岳手前までは入山者が少ない道なき道、とのことで、ここぞとばかり行ってみることに。

岩籠山までの沢沿いは、まあまあ水量のある沢沿いで、ところどころ5m程の滝もあり。結構豊かな森林で、とても癒されるいい道だった。

岩籠山は360度展望が開けていて、とても良い眺め。北の敦賀湾もさることながら、東西・南に延々と山並みが続き、私好みの風景だった。

踏み跡が薄くなって以降は、ブナの純林が現れたり、複雑な起伏の中に小さな沼があったり、飽きの来ないとても楽しい道だった。
藪が濃い区間もあるが概ね下層植生は薄目だったので、今回はあえて赤テープにこだわらず、地図と地形を見て歩きやすいところを歩くという方針で進んでみた。踏み跡が読めない山での赤テープ辿りは結構神経を使うもので、加えてなかなか見つからないと他人のせいにしたくなってしまう等、邪心も生まれる。
地図と地形だけで歩くのも簡単ではないが、何かの囚われから自由になった感覚があった。ふーむ、また新たな発見だ。

最後は三国山、赤坂山まで行きたかったが、バスの時間の都合上、黒河越で打ち切り林道を下山。若干中途半端なところで打ち切ってしまったが、秋くらいにまた来よう！

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