福山☆倉敷北部山地にサンライズ・ハイク



- GPS
- 01:00
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 215m
- 下り
- 212m
コースタイム
- 山行
- 0:45
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 1:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好に整備された一般登山道 |
写真
感想
この日は仕事の前に倉敷の近郊の福山にサンライズ・ハイクを試みる。倉敷の西にも広島県に入ったところに福山という都市があるので紛らわしいが、この福山という山は倉敷北部山地の主峰で、倉敷の市民にはかなりの人気の山だ。山頂は東西に展望が広がっており、日の出と日没を眺めるには格好の山だろう。
今回、同行する新人の部下達はいずれも新たなトレッキング・シューズを新調したところであり、この日はまずは足ならしといったところだ。
倉敷駅前のホテルを4時に出発するが、道が空いてせいもあって15分もかからずに安養寺の駐車場に到着する。空がうっすらと白み始めている。ヘッデンを点けて薄暗い寺の境内の中を登ってゆく。
山頂手前には倉敷市外の展望地がある。東の空はすでにかなり明るくなりつつあるが、市街にはまだ明かりが残っている。山頂まではわずかな距離だが、瞬く間にあたりは明るくなってゆく。
山頂に到着すると西側から登って来られるご夫婦と思われる二人がおられる。女性は「今日は綺麗な日の出が期待できるわよ」と仰る。女性はおもむろにラジオを取り出すと「今から体操をしますので・・・・」と聞き覚えのある音楽と共にラジオ体操が始まった。
ラジオ体操が終わると少し年配の男性が来られる。完全に常連さんのようだ。「昨日は黄砂がひどかったな〜」「いや、あれは一昨日でしょう、昨日は風が強くて寒かった日です」。会話からして、ほぼ毎日サンライズ・ハイクをされておられるのだろう。
そうこうするうちに雲のほとんどない東の空から朝陽が昇り始める。若者達は山からの朝陽の光景に感動してくれたようだ。空に昇ってゆく朝陽を見届けると山頂を後にする。
下山の途に着くと次々と登って来られる人達とすれ違う。この福山はコロナ禍の前に何度か訪れたことがあるが、いつも山を訪れる人の多さに驚かされる。こんな手軽な山が近くにあったら、頻繁に登るのも頷けるところだ。
サンライズハイク、良いですね♪
このレコを拝見して、急にアサミクラに行きたくなってきました笑
私も定年したら毎朝アサミクラでラジオ体操してるかもしれません笑
勿論、私もアサミクラのことを思い出しておりましたよ
アサミクラはラジオ体操しておられる人はいなかったような
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